『ブレア・ウィッチ』シリーズ一覧｜あらすじ・キャスト・スタッフを徹底紹介！

映画『ブレア・ウィッチ』シリーズは超低予算（60,000ドル）かつ少人数制作ながら、全世界興行収入2億4,050万ドルを記録したインディペンデント作品。

「メリーランド州に伝わるブレア・ウィッチ物語」を題材としたドキュメンタリー映画を撮影するために、学生３名はブラック・ヒルズの森に向かうが、そのまま消息をたってしまう。それから１年後、彼らのものと思われるフィルムとビデオが発見され、そのまま映画化されることに…。その映像と共に極限状態を撮影者と同じ目線でみていくことになります。

本記事では超低予算ながらメガヒットを記録し、ホラー映画界に革命をもたらした異色作『ブレア・ウィッチ』シリーズを紹介していきます。

ブレア・ウィッチの伝説とは？

まずはバーキッツビルに伝わる「ブレアの魔女」伝説について紹介していきます。

バーキッツビルに伝わる「ブレアの魔女」伝説とは、18世紀に始まった呪いの伝説であり、50~60年ごとに歴史的大事件が起きていました。

1785年2月 ブレア・ウィッチの誕生

エリー・ケドワードが血を抜き取ることを目的として町の子どもを誘拐。魔術を使った罪を問われて有罪となり、厳しい冬の最中で木に縛られたまま森に放逐され、死んだものと憶測されていた。だが、同年11月、ケドワードを告発した者たち全員と町の子供達の半数が姿を消してしまう。町の人々はブレアの町を逃げ出し、２度とエリー・ケドワードの名を口にしないことを誓った。

1825年 アイリーン・トリクール事件

11人の目撃者によると、10歳のアイリーン・トリークルが青白い女の手により皮に引きずり込まれたという。アイリーンの遺体は発見されず、彼女の溺死後13日間にわたって油塗れの木切れの束が浮かんだという。この時、川の水を飲んだ牛が死んでしまった。

1886年 コフィン・ロック事件

８歳のロビン・ウィーバーが行方不明となり、捜索隊が出動する。ウィーバーは無事に発見されたものの、捜査隊の一部隊が帰還しなかった。それから数週間後、別の捜査隊により内臓を抜かれ手足を縛られたままの捜査隊が発見された。その場所はコフィン・ロックのひつぎ岩で、それらの遺体には奇怪なシンボルが刻まれていた。しかし、発見された捜査隊が戻った頃には遺体が消失していた。

1941年 ラスティン・バー事件

1940年から子どもの行方不明が相次ぐ。そして1941年5月、ラスティン・バーという中年の隠遁者が町に現れた。不審に思った警察によりブラック・ヒルズの森の家にある地下の貯蔵庫が発見され、そこには行方不明だった７人の子どもの遺体が発見される。その子どもたちは血と内臓が抜かれ、儀式めいた殺人事件とされた。ラスティン・バーは犯行を認めつつ、森に住む”老女の幽霊”のためにやったのだと語っている。

では、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』シリーズをまとめていきます。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト（1999）

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スタッフ

ブレアウィッチ２（2000）

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PS4／Switch版『ブレア・ウィッチ 日本語版』が発売中！

PS4／Switch版『ブレア・ウィッチ 日本語版』は、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』（1999）で３人の学生が消息を絶ってから２年後のブラック・ヒルズが舞台。ブラック・ヒルズの森で消息を絶った少年を探すため、捜索隊として加わることになった元警官の”エリス”が主人公として活躍します。是非、PS4／Switchをお持ちの方は映画を観てからプレイしてみてくださいね！