ブログの記事を書いていくよ!<br>けど…記事の書き方が合っているのか不安なんだ。
こんな疑問を解決していきます。
あなたが「ブログを書くぞ!」とやる気に満ち溢れている中…
- 書き方はあってるかな?
- 100記事書けばいいのかな?
- 何かポイントがあるんじゃないかな?
と不安に思いながら書き続けてはいませんか?
ブログの記事の書き方には正解はありません。ですが、コンテンツを作成する前にルールを決めておくことで記事の質が向上します。
そのルールにSEOに関する書き方のルールも付け加えることで、一石二鳥で記事が書けるわけです。
そこで今回は
「最低限抑えておきたい4つのポイント」
を紹介していきます。
ブログ始めたての方はもちろん。
記事の書く時間を短縮したい方に役に立つ情報です。
これから記事を書く前にやっておきたい4つのポイントを紹介していくね!
ブログを書く時間の短縮方法
Twitterなどを見ていると
そんな声が聞こえてきます。
確かにブログを始めたばかりは書くペースも遅くなりがちです。
ある程度の数をこなしていくことで記事の書くコツがわかってきますがそれは当分先のことです。
私は統計100記事を書き終えているのですが、それでも記事を書くのに3〜4時間かかってしまいます。
ボリュームがある記事だと6時間はかかってるね!
そんな私でもブログを始めた頃は1記事8時間もかかっていました。
だから100記事も書けばブログの書き方もわかってくるし、書くペースも上がってくると断言できます。
だからとにかく書く!
これは記事を書く練習だと思ってください。
例えば…
多くの人がやっとことがあると思う水泳を例にしてみましょう。水泳にはバタフライ・平泳ぎ・背泳ぎ・クロールの4つのスタイルがあります。ですが、いきなりバタフライを練習しませんよね?まずは水になれることから始めると思います。それからステップアップしたところにバタフライがあるわけです。
ブログも同じです。
書いて書いて書き続けることでレベルアップしていきます。目に見えないだけで成長はしているんです。
だからブログを始めたばかりの人に向けて記事を書く前のガイドラインを紹介していきます。
このガイドラインに沿っていけば最低限のポイントが抑えられます。
その後は自分次第です。
とにかく書く練習を積みましょう。
ブログの記事を書く前に最低限抑えたいポイント
これから紹介する4つのポイントを抑えるだけで記事の質が上がるだけでなく、統一感のあるコンテンツを作っていけます。
ポイント①:ターゲットを明確にする
初心者の方がターゲットを明確にするだけでブログの成長スピードが格段に上がります。
自分の書きたいことだけを記事にするのもいいですが、あなたは何かしらの理由があってブログを始めた方だと思います。
もちろん自分が伝えたいことを記事に書くのもいいですが、人に読んでもらいたい場合はそうも言ってられません。
だから次の2点を始めに決めておきましょう。
- 誰が読むのか?
- 誰に向けて書くのか?
この2つを明確にすることが記事を書く前にやるべき前提条件です。
ちょっと難しそうに聞こえますがそうでもありません。
例えば…
「栄養バランスの良い食事」の記事を書きたいなら
- 誰が読むのか?:食のバランスを気にかける主婦
- 誰に向けて書くのか?:30代女性に向けて
このようにターゲットを明確にしていきます。
もっと深掘りしていくのもいいですが、初めはこの程度でOKです。
この記事だと
- 誰が読むのか?
→ブロガーさんやブログに興味がある人 - 誰に向けて書くのか?
→初心者ブロガーさん - 誰に伝いたいか?
→記事を書く前に最低限決めてほしいポイント
試しに1項目増やしてみました。
ターゲットを明確にすることで次のような利点があります。
- ターゲットに響く文章が書ける
- 最後まで読んでもらいやすい文になりやすい
- どんなトーンが最適かが決まる
ポイント②:目的を明確にしていく
ターゲットが決まったら目的を明確にしていきましょう。
- 理解してもらう文章か?
- アクションを起こしてもらう文章か?
まずはこの2択から選びます。
この2つで書き方が変わってくるので
あなたのブログ記事がどちらの文章に当てはまるか?
それをしっかり考えてから行動に移しましょう。
ロジカルライティング
「理解してもらう文章か?」
を選んだ場合は「ロジカルライティング」で書いていきます。
ロジカルライティングとは、論理的でわかりやすい文章作成方法です。
ブログの文章構成は次のとおりです。
- 総論
- 各論
- まとめ
これは冒頭で訪問者に何を伝えたいかを述べます。
次に各論で具体的に説明をしていき、最後にまとめる方法です。
ロジカルライティングは初心者が最も書きやすい方法の1つで、Webライティングでは重宝されています。
読み手に理解してもらいたい場合はロジカルライティングを使いましょう。
エモーショナルライティング
「アクションを起こしてもらう文章か?」
を選んだ場合は「エモーショナルライティング」で書いていきます。
エモーショナルライティングとは、読み手の感情を動かす文章作成方法です。
まず、ブログの文章構成は次のとおりです。
- プラスの訴求orマイナスの訴求
- 訴求したことの理由・ポイント
- 行動につなげる
あなたの記事を見ている1人の読者に共感してもらう文章を作っていく。
これが大事なことなんです。
恋愛で例えると…
まずは自分のことを知ってもらうために行動します。
受け身ばかりだとダメな場合が多い…
これと同じです。
アクションを起こしてもらいたいならターゲットに寄り添う文章を心がけるべきです。
- 春になるとスギ花粉に悩まされます。
そこで花粉症を改善する方法を紹介 - ついに完成。10年の開発を経て完成した〇○
- 花粉に悩まされるのは今年で終わり!
最終的に行動に移してもらうための記事に向いた書き方になります。
ポイント③:SEO・ターゲットを意識した言葉選び
ページごとに言葉の使い方や表記がバラバラだと読者の信頼度が影響してきます。
例えば…
「取扱」と「取り扱い」
「問い合わせ」と「問合せ」
のような表記揺れになりやすい言葉のことです。
また、ターゲットに合わせた言葉使いにも注意が必要です。
例えば、「衣紋掛け」と「ハンガー」のような言葉です。
ターゲットに合わせると以下のようになります。
- 10代〜40代くらい:「ハンガー」を採用
- 60代〜:「衣紋掛け」を採用
SEOを意識したブログ記事の書き方は月間ボリュームを参考に選びましょう。
中には同じ意味の言葉でも表記が違うだけで月間ボリュームが変わってくる言葉があります。
例えば…
- だいこん:5,940
- ダイコン:10,890
- 大根:121,500
この場合、大根を採用するのが良さそうです。SEOを重視した言葉選びは時間がかかりますが、やって損はないことです。
少し迷った時は検索にかけてあげることをオススメします。特にタイトルタグを決める時は注意しましょう。
ポイント④:SEOを意識したタグのルールを決める!
ブログ記事を作成する上で大切なことは、SEOに効果的なタグをつけることです。
このタグのルールを決めておくことが記事を書くこと上でとても大事になってきます。
ここからは少し深掘りしながら紹介していきます。
①:タイトルタグは重要です!
タイトルタグの説明をしていきます。
タイトルタグ:検索結果のページのタイトル
これは自分のサイトに訪問してもらうための玄関です。
クリックされたいなら魅力的なキャッチコピーが大切になってきます。
けど…
タイトルタグにもルールをがあります。
- キーワードを必ず入れる
- ページの内容にあったタイトルをつける
- 他のページと違うタイトルをつける
- 30文字以内に設定
- キーワードは前に入れる
そしてタイトルタグは上記のルールをしっかり守りましょう。
②:見出しタグ
見出しタグとタイトルタグは別物です!基本的にはタイトルタグとh1タグは同一の内容で問題ありませんが
「違うものなんだ!」
ということを知っておきましょう。
そして使い方にもルールがあるのでチェックしていきます。
<h1>タイトル</h1>
<p>〜</p>
<h2>中見出し</h2>
<p>〜</p>
<h3>小見出し</h3>
<p>〜</p>
<h3>小見出し</h3>
<p>〜</p>
<h4>〜</h4>
<p>〜<>/p>
<h3>小見出し</h3>
<p>~</p>
<h2>中見出し</h2>
<p>〜</p>
<h1>タイトル</h1>
<p>〜</p>
<h3>小見出し</h3>
<p>〜</p>
<h2>中見出し</h2>
<p>〜</p>
<h1>タイトル</h1>
<p>〜</p>
<h2>中見出し</h2>
<p>〜</p>
<h4>〜</h4>
<p>〜<>/p>
<h3>小見出し</h3>
<p>〜</p>
<p>~</p>は見出しの下の本文です。
サイトの構成を考えた時、SEOを無視したものが右のNG表です。
h1タグが2つ使われているに加え、階層がめちゃくちゃになっています。
見出しタグは階層に応じてh1から順番に使っていくことが必要なので、次のように考えましょう!
青色の箱がh1、オレンジ色の箱がh2、緑色の箱がh3、ピンク色の箱がh4です。
箱の中に箱を詰めるイメージを持つことで構造を理解しやすくなります。
このルールをしっかり守ることが検索エンジンに優しい方法です。
まとめ:ブログの記事を書く前にこれだけは守ろう!
とりあえず、ブログを始めたての方は次のポイントを押さえましょう。
- ターゲットを絞る
- ターゲットの目的を明確にする
- h1タグにはキーワードを入れる
とにかくこの3つだけは守りましょう!
始めたては難しいことかもしれませんが、頭の片隅にこの3つを置いておきましょう。
これを意識して記事を書いていけば成長速度が違ってきます。
今回は以上です。
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