映画『ダイバージェント』に出演しているキャストを知りたいなぁ…。
こんな疑問を解決します。
- 2014年公開のSFアクション映画
- ヴェロニカ・ロスのヤングアダルト小説
『ダイバージェント 異端者』が原作 - 主演のシェイリーン・ウィンスレットは本作で大ブレイク!
今回は映画『ダイバージェント』のキャストについて紹介します。
映画『ダイバージェント』のキャスト・出演者一覧
ベアトリス・”トリス”・プライア
(俳優:シャイリーン・ウッドリー)
シェイリーン・ウッドリーはアメリカの女優。1999年のTV映画『Replacing Dad』でデビューを果たすと、2005年の『A Place Called Home』でヤング・アーティスト賞にノミネートされた。その後、2008年のTVシリーズ『アメリカン・ティーンエイジャー〜エイミーの秘密〜』で主演を演じ高評価を得る。そして2011年の『ファミリー・ツリー』で助演女優賞を受賞した。また、本作はシェイリーン・ウッドリーの大ブレイク作でもある。主な出演作品として、『きっと、星のせいじゃない』『スノーデン』『いま、輝くときに』などがある。
派閥:<無欲>→<勇敢>
ベアトリスは<無欲>派閥に生まれ、母親の口癖の”人のために生きることこそが美徳”という考え方を教え込まれていた。適正テストで<無欲>と判別されることを恐れており、<勇敢>への加入を夢見ていた。だが、適正テストで5つの共同体のどこにも当てはまらない<異端者>(ダイバージェント)と診断され、真実を隠すために家族を捨てて<勇敢>に加入した。
トビアス・”フォー”・イートン
(俳優:テオ・ジェームズ)
テオ・ジェームズはイギリス生まれの俳優。本作の『ダイバージェント』シリーズのフォー役で知られている。また、『アンダーワールド覚醒』や『アンダーワールド ブラッドウォーズ』のデヴィッド役でも有名である。主演作品としては、『London Fields』や『Franny』などがある。
派閥:<勇敢>
フォーは勇敢の教官とサブリーダーを務める人物。トリスが中々みんなについていくことができずに出遅れていたため、夜中も練習して徐々に挽回する姿を見る。その後、トリスのためにアドバイスをするなど良き理解者へとなっていく。
ナタリー・プライアー
(俳優:アシュレイ・ジャッド)
アシュレイ・ジャッドはアメリカの女優。映画『カフス』でデビューを果たす。そして1990年後半〜2000年代に公開された『コレクター』や『ダブル・ジョパディー』『ハイ・クライムズ』などで主演女優を演じ、主演女優賞などを受賞しキャリアを積んでいった。最近は、『エンド・オブ・ホワイトハウス』や『Big Stone Gap』などに出演している。また、ホンダ軽自動車「ライフ」のTVCMに出演しており日本でも有名となった。
派閥:<無欲>
ナタリーはベアトリスの母親。”人の為の生きる事こそが美徳”が口癖でありトリスに教え込んでいた。
トーリ・ウー
(俳優:マギー・Q)
マギー・Q はアメリカ出身のモデル・女優。香港でキャリアをスタートさせ、香港女優として知られている。2000年には大ヒットを記録した『ジェネックスコップ2』に出演。そして2001年に『ラッシュアワー2』でハリウッドデビューを果たした。また、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『ダイ・ハード4.0』にも出演しており、本格的なハリウッド進出を果たしている。
派閥:<勇敢>
トーリは共同体を選択する前の適正検査の調査員。ベアトリスを担当し、彼女が<異端者>であることを診断し抹殺されないようにと<無欲>を選択することを勧めた。
ジェニーン・マシューズ
(俳優:ケイト・ウィンスレット)
ケイト・ウィンスレットはイギリスの女優。7度のアカデミー賞ノミネート経験を持つ実力派女優として知られており、ハリウッド女優として”ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム”の2520番目の星を獲得している女優。主な出演作品として、『タイタニック』のローズ役や『リトル・チルドレン』『愛を読むひと』などがある。
派閥:<博学>
ジェニーンは<博学>の最高幹部でリーダー。知識が豊富であり<無欲>へ監視の目を光らせている。また、将来的に全政権を掌握しようと目論んでおり、<無欲>への不正を追及し続けている。
エリック
(俳優:ジェイ・コートニー)
ジェイ・コートニーはオーストラリア出身の俳優。『ディバイナー 戦禍に光を求めて』でシリル・ヒューズ中佐役で高い評価を得た。また、2012年のトム・クルーズ主演の映画『アウトロー』で悪役チャーリーで注目を浴びると、2013年公開の『ダイ・ハード/ラスト・デイ』で息子役ジャック・マクレーンや『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でカイル・リース役などキャリアを積んでいっている。
派閥:<勇敢>
エリックは<勇敢>の教官。勇敢を示せない者は去れという非情な心情を持っており、前教官とは違った訓練方法をとり、試験に合格しないと切り捨てられ、<無派閥>になるという。また、副教官のフォーのことをよく思っておらず、トリスに対しても強固な姿勢をとっている。
クリスティーナ
(俳優:ゾーイ・クラヴィッツ)
ゾーイ・クラヴィッツはアメリカの女優、モデル、歌手。2007年の『幸せのレシピ』で映画デビューを果たすと、2008年にはジェイ・Zのシングル曲「I Know」のミュージックビデオに出演。そしてwill.i.amの「We Are The Ones」のMVでは歌を歌った。また、映画作品としては『X-MEN』シリーズのエンジェル・サルバドーレ役や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのリタ・レストレンジ役として出演している。
派閥:<高潔>→<勇敢>
クリスティーナは元<高潔>出身であったが、<勇敢>に加入することを決めた女性。初めにトリスと一緒にトレーニングを受け仲良くなる。
ピーター・ヘイズ
(俳優:マイルズ・テラー)
マイルズ・テラーはアメリカの俳優。2010年の映画『ラビット・ホール』における演技でクロトルディス賞助演男優賞にノミネートされる。また、2014年の映画『セッション』にてアンドリュー・ニーマン役を演じ話題をよんだ。最近では『オンリー・ザ・ブレイブ』でブレンダン・マクドノー役としても知られている。
派閥:<高潔>→<勇敢>
ピーターは元<高潔>出身で現在は<勇敢>に加入した人物。トリスとゾーイとは同期であり、同期内では優秀な人材である。また、エリックの指示でトリスをリングでボコボコにする人物。
アンドリュー・プライアー
(俳優:トニー・ゴールドウィン)
トニー・ゴールデウィンはアメリカの俳優。歌手やプロデューサー、監督、政治活動家としても知られている。彼は1995年の『Nixon』や『Ghost』にも出演しており、ディズニーアニメの『Tarzan』でタイトルキャラクターの声優も演じた。また監督としても活躍しており、『オーバー・ザ・ムーン』『恋する遺伝子』『ディア・ブラザー』などを手掛けている。
派閥:<無欲>
アンドリューはトリスの父親。政府の高官を務めており、ジェニーンたち<博学>に監視されている。
ケイレブ・プライアー
(俳優:アンセル・エルゴート)
アンセル・エルゴートはアメリカの俳優、DJ。2013年の映画『キャリー』で役者デビューを果たすと、2014年には本作でトリスの兄ケイレブを演じた。また、2014年にはロマンス映画『きっと、星のせいじゃない。』や2017年公開の『ベイビー・ドライバー』で主演を演じた。
派閥:<無欲>→<博学>
ケイレブはトリスの兄。両親を捨て<博学>の道を進むことを決める。
マーカス・イートン
(俳優:レイ・スティーヴンソン)
レイ・スティーヴンソンはアイルランドの俳優。彼は『Rome』のBBC/HBOテレビシリーズでTitus Pulloを演じたことで知られている。また、2004年の『King Arthur』で主演を演じている。最近は『G.I.ジョー バック2リベンジ』のファイアフライ役と『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のウォルスダッグ役を演じた。
派閥:<無欲>
マーカスは<無欲>の最高幹部。また、<博学>のジェニーンらから不正の噂を流されている。
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