『フロム・ダスク・ティル・ドーン』シリーズ一覧｜全４作品のあらすじ・キャスト・スタッフを紹介！

全米各地で強盗殺人を繰り返したゲッコー兄弟は、警察の追っ手を振り切るべくメキシコ国境を目指して逃亡を続けていた。同じ頃、牧師を辞めて放浪の旅をしていたフラー一家はメキシコ国境近くのある田舎に立ち寄っていた。その近くのレストランで食事をしていた一家は、TVでゲッコー兄弟が16人を殺害したニュースが流れる。その近くには中年女性グロリアを人質にとったゲッコー兄弟がおり、たまたま立ち寄ったモーテルで出会ってしまう。そして「キャンピングカーで全員一緒に逃げないと全員殺す」と脅され、逃亡に加担することになる。こうしてフラー一家を隠れ蓑に利用しメキシコ国境を通過するのだが、ゲッコー兄弟が現地組織と落ち合う予定のバー「ティッティー・ツイスター」で一夜を過ごすことになる。だが、そこは吸血鬼の巣食う巣窟だった！

強盗稼業から足を洗ったバックは、脱走した強盗犯ルーサーに誘われてに銀行強盗の話を持ちかけられる。だが、ルーサーが立ち寄った酒場”ティティ・ツイスター”でヴァンパイアに遭遇し餌食になってしまう。バックの仲間も次々に襲われていき、バック以外の全員がヴァンパイアに…。バックはなんとか脱出しようとするが、彼らを包囲した警官隊とルーサー率いるヴァンパイアの壮絶な戦いに巻き込まれてしまう。

1900年代初頭の西部開拓時代のメキシコ。強盗団の首領ジョニー・マドリッドは絞首刑が執行されようとしていた。ところが執行瞬間の隙に壮絶な銃撃戦を経て処刑人の娘エスメラルダを連れて脱走に成功する。仲間と合流したジョニーは、馬車を襲い、そして荒野の中の怪しげな宿場”ティティ・ツイスター”にたどり着き一夜を過ごすことに…。だが、そこはクイクスラが経営している売春宿であり、吸血鬼の巣窟だった！