『JAIHO』の利用を考えてるけど実際どうなの?
そんな方の疑問を解決します。
『JAIHO(ジャイホー)』は、世界中の多様な映画から毎日1本ずつ作品を配信する動画配信サービスです。
常に映画ファンが厳選した映画を常時30本配信しており、今観るべき映画を提案してくれます。
そんな『JAIHO』ですが、2021年6月21日にスタートという最近のサービスとなっており、メリットもあればデメリットも存在します。
そこで本記事では、実際に『JAIHO』を利用したことのある筆者が感じたメリット・デメリットをまとめて紹介していきます。
是非、参考にしてくださいね!
『JAIHO』のスペックをチェック!
(クリックすると開きます)
『JAIHO(ジャイホー)』は、株式会社JAIHOが提供する定額制動画配信サービスです。
本サービスは世界の映画祭での受賞作を中心に、日本初配信映画や世界各国で大ヒットした娯楽作、巨匠の名作、さらには映画史に残るクラシックなどを配信しています。
365日、毎日1本ずつの配信なので物足りなさはあるものの、一生のうちに『JAIHO』を利用しなければ出会えなかった名作を視聴でき、毎日が映画ファンにとって楽しいものにしてくれるはずです。
また、『JAIHO』には映画配信だけでなく映画のエキスパートによるコラムや解説記事も掲載されています。
(映画のエキスパートたち)
このように、映画ファンのための動画配信サービスが『JAIHO』となっています。
『JAIHO』のメリット
それぞれ順を追って紹介していきます。
①映画界屈指の目利きが選んだ
作品が観れる
JAIHOには、世界中の映画が視聴できます!
『JAIHO』は多様性を考慮しており、世界中の様々なジャンルから日本ではあまり知られていない名作をセレクトして配信しています。
これらは映画界屈指の目利きが選んでおり、映画ファンなら観ておきたい作品ばかりです。
特に他社動画配信サービスで配信されたこともない名作が配信されており、『JAIHO』しか観れない世界中の傑作が視聴できるのです。
②JAIHO独占配信・日本初配信が観れる
『JAIHO』はアルゴリズムでは見つけられない、
名作との出会いの場を提供してくれる映画配信サービスです!
そんな『JAIHO』なら、世界の映画祭の受賞作を中心に、日本初公開の作品を配信しています。
具体的にはドキュメンタリー映画をはじめ、音楽映画、邦画の名作、世界のアニメーションなど、ジャンルを問わず、今観て欲しい作品を毎日1本提案してくれます。
梁山伯と祝英台 1963年 香港 (第2回金馬奨:最優秀作品賞、監督賞、音楽賞、主演女優賞など6部門を受賞) (第10回アジア映画祭:最優秀カラー撮影賞(西本正)他4部門を受賞) | 弁護士ジョリー 2017年 インド (2017年興行成績第9位) (ZEE CINE賞最優秀男優賞を受賞) | 将軍の髭 1968年 韓国 (第7回大鐘賞製作賞、脚本賞、第5回百想芸術大賞映画部門監督賞を受賞) |
私の血に流れる血 2015年 イタリア、フランス、スイス (第72回ヴェネチア国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞) | 離れの客とお母さん 1961年 韓国 (第9回アジア映画祭:最優秀作品賞を受賞) (第1回大鐘賞:監督賞、脚本賞、特別奨励賞を受賞) | 狂恋詩/狂った果実 1968年 香港 |
アルプス 2011年 ギリシャ、フランス、カナダ、アメリカ (第68回ヴェネツィア国際映画祭最優秀脚本賞受賞作を受賞) | オスロ 2011年 ノルウェー、スウェーデン、デンマーク (ノルウェー国際映画祭:アマンダ賞最優秀監督賞を受賞) | アワ・ボディ 2018年 韓国 (第23回釜山国際映画祭:今年の俳優賞を受賞) (第14回大阪アジアン映画祭:スペシャル・メンションを受賞) |
③2週間無料体験が利用できる
『JAIHO』を初めて利用する方は2週間無料体験が利用できます。
この2週間無料体験期間を利用することで次のような体験ができます。
配信サービスを利用するにあたり、「実際に使ってみてから決めたい」という方に無料体験はうってつけです。
『JAIHO』は自分に合わなかったなぁ。
そんな方は2週間以内に退会手続きを行うことで無料で利用できます。
少しでも気になる方は無料体験を利用してみましょう。
\2週間無料体験が開催中/
『JAIHO』のデメリット
それぞれ順を追って紹介していきます。
①WEBブラウザでしか観れない
『JAIHO』にはスマホ専用のアプリがありません。
そのため、『JAIHO』を利用する際はWEBブラウザでしか視聴できないのです。
これがまぁ不便で、JAIHOをお気に入り登録するなどを行わなければ、一々検索してログインを行う必要があります。
また、WEBブラウザでの視聴となるため、スマートフォン・タブレットに事前にダウンロードし、外出先で視聴するといった方法が利用できません。
一応、通信環境が整っている状況であれば利用できるとはいえ、通信料金が発生してしまうというデメリットもあるのです。
現在、『JAIHO』はクラウド型の動画配信サービス「IIJ Media Sphere(メディアスフィア)サービス」を利用していますが、専用のアプリを作って欲しいところです。
②機能が少ない
『JAIHO』にはアプリがないため、他社サービスと比べて機能が少ないといったデメリットがあります。
オフライン視聴 | × |
倍速再生 | × |
同時視聴可能数 | × |
家族アカウント | 1つ |
ダウンロード機能 | × |
OPスキップ機能 | × |
レジューム再生機能 | × |
基本、動画配信サービスは上記の機能が備わっているものが多く『JAIHO』だと利用できないのです。
さらに海外作品に限り、日本語字幕が用意されており、「吹き替えで観たい」という方は残念な点かも知れません。
もう少し機能も充実して欲しいね!
③作品数が少ない
『JAIHO』は常時30本が配信されています。
悪く言えば、『JAIHO』には30本しか配信されていないのです。
観たい作品を自分で見つけたいという方にとって、30本しか配信されていないとなると選びたくても選べません。
さらに配信開始から30日後、作品が観れなくなります。
つまり、お気に入りの作品がみつかっても配信期限になると視聴不可になってしまうのです。
もう少し配信期限を伸ばして欲しいね…。
まとめ|
『JAIHO』のメリット・デメリット
本記事では『JAIHO』のメリット・デメリットを紹介していきました。
『JAIHO』は映画ファンにオススメのサービスですが、正直デメリットが大きすぎる気もします。
筆者は無料体験期間だけでいいかなぁ…と思ってしまいました。
今回は以上です。
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