アニメ『邪神ちゃんドロップキック』の動画を無料で観れる配信サイトまとめ

東京の古本屋街・神保町から少し離れたアパートの一室で、すき焼きパーティが開かれようとしていた。立ち上がる湯気と食欲をそそる音は、部屋の主・花園ゆりね、メデューサ、ミノス、ぺこらを魅了する。

青い空と照りつける太陽。暑過ぎる夏のある日、悪魔である邪神ちゃんはアパートの部屋で、「人間界の夏ってやつは暑過ぎますの」と扇風機の前でだらけていた。そして涼しさを求め、魔界から氷ちゃんを呼び寄せる。

戦後の闇市から発展した世界最大級のオタクの街・秋葉原。その一角にあるガチャポン会館の前で、今日も邪神ちゃんが卑劣さを炸裂させ、万歳橋警察署のスーパーコップ・橘芽依に逮捕されてしまった。

神保町の書店街で魔導書が見つからないことに落胆しつつ、邪神ちゃんはジローでゆりねと昼食を取る。食事の後、ゆりねはぺこらへの差し入れとして弁当を頼むのだが、空腹のぺこらは施しを受けるか苦悩する。

神保町から少し離れた所にあるゆりねのアパートで、邪神ちゃんがカツカレーを作る。翌日も翌々日もカレーが登場するため、いいかげんにゆりねもツッコむしかない。一方、遊佐と浩二の雪女姉妹の再登場して…。

ゆりねのお使いで「シロクマ杏仁豆腐」の袋を提げ、家路を急ぐ邪神ちゃんを凶器が襲う。前回邪神ちゃんにす巻きにされ、海に放り込まれた天使のぽぽろんによる復讐だったが、邪神ちゃんはこれを撃退する。

夕飯の食材を買うお金を遊技につぎ込んで泣く邪神ちゃんだったが、涙の乾く間もなく、メデューサから借用してまでリールを回してしまう。当然ゆりねの殺意を買い、鉄槌・モーニングスターが邪神ちゃんの顔面を襲う。

夕日が差し込むすずらん通り。邪神ちゃんはメデューサを連れてパチンコの資金を下ろしに行くが、銀行強盗に遭遇してしまう。邪神ちゃんは、メデューサを犠牲にしてまでも自分は助かろうとする。

神保町の駅前。募金活動の声が響く街を行くぺこら。「やっとまとまったお金が貯まりました。これで念願のお部屋が借りられるかもしれません。今まで頑張って良かった」。しかし、封筒の現金が募金箱へ消えてしまう。

ドロップキックと共に物語は終結を迎える。ゆりねが急病で高熱を出してしまった。浮かれる邪神ちゃんだが、結局メデューサ、ミノスたちと看病し、病床のゆりねにオリジナルソング「神保町哀歌」を歌いかける。

「それ」は確かに宇宙に旅立ったはずだった。だが、宇宙空間を漂う「それ」が地球圏に舞い戻ってきた時、再び実態を取り戻す。「ただいまですの、みんな」。地球に舞い戻ってきた邪神ちゃんだったが…。

ある日、邪神ちゃんは花園ゆりねに召喚された日のことを思い出していた。ゆりねが生きている限り、魔界に帰れない。そこで邪神ちゃんはですのっとにゆりねの名前を書き、ドロップキックを決めようとするのだが…。

邪神ちゃんはSNS上で自分が「クズ」「パチンカス」などとあおられていることを見つけ、屈辱に震えていた。そこで邪神ちゃんは、メデューサから魔界のアイテム・千里眼ドロップを奪い、世界中へ復讐に向かう。

ゆりねはかつて、将来の私についての作文で、独裁者と書いたと告白する。自分に忠誠を誓う者だけを集めたゆりねキングダムを作りたいとゆりねが考えていたことを知った邪神ちゃんは、ゆりねを始末しようとするが…。

雑誌の付録のポーチの匂いを嗅いだ邪神ちゃんは、数千年前、メデューサらと過ごした子供の頃を思い出していた。邪神ちゃんが買ってあげた100円ショップのポーチを、メデューサは大事に使っていたが…。

アイドル・のえるとして歌って踊るぽぽろんは、楽屋ではぺこらを下僕のように使役していた。ぽぽろんはぺこらに冥界の王・ハーデスの娘であるペルセポネ二世をライブに招いたのは、抹殺するためだと言う。

ある日、アップルパイを手作りしたぴのが邪神ちゃんとゆりねにお裾分けを持ってきた。ちょうど邪神ちゃんもチーズケーキを手作りしていたが、一口食べたぴのは、そのおいしさに驚き、対抗心を燃やす。

メデューサたちが魔界のお祭りで不在のため、邪神ちゃんは寂しさをかみ締めながら、数千年前の小学生時代を思い出していた。転校したてのミノスは、凶暴そうという理由からクラスメイトから距離を置かれていたが…。

競馬のため、メデューサから10万円を借りた邪神ちゃんだったが、前日までにすでに9万円を使ってしまい、手持ちは残り1万円。その1万円すらも、パチンコでイチゴミルクのアメ3つに変わってしまい…。

邪神ちゃんが魔界に帰るには、召喚者であるゆりねを殺すか、帰還の呪文が書かれた魔導書の下巻を見つけるしかない。だが実は、その下巻はゆりねの本棚にあった。邪神ちゃんは魔界へ帰還することになるが…。

邪神ちゃんは突如魔界から召喚された日から、ゆりねたちと駆け抜けた涙あり笑いありのかけがえのない日々を懐かしんでいた。パチンコに行こうとした邪神ちゃんだったが、ふと約10分間の持ち歌があるのを思い出し…。

旅行会社に貼られていた観光ポスターのスウィーツに惹かれたゆりねは、邪神ちゃんたちと北海道千歳市にやってきた。キウス周堤墓群や千歳水族館を満喫した邪神ちゃんは、支笏湖付近でつぶらな瞳をした鹿に出会う。

3期の放送開始をきっかけに、邪神ちゃんはキャラ変を試みた。シリアスな顔を浮かべる姿に、ゆりねやほかのキャラクターたちも影響されてしまい…。一方、新年を迎えたぺこらは、ゆりねのもとへやってきたのだが…。

天界から追われる身となったぴのは、「もうすぐ始末されるのでは」と恐怖心を募らせていた。そんななか、公園に出かけたぴののもとに、ゆりねの怒声が聞こえてくる。驚いたぴのが視線を向けると…。

さまざまな邪神ちゃんが脳内に集う邪神ちゃん会議。この参加者の中には「ゆりねに勝てない」と信じ込む裏切り者がいるという。身の潔白を明かす者に、犯人探しを始める者。ついには喧嘩に発展して…。

珍しくぴのを手伝い、落ち葉掃除をする邪神ちゃん。山盛りに積まれた落ち葉を横目に、怪しい笑みを浮かべる邪神ちゃん。またある日、悔しそうに歩く邪神ちゃんの脳内に、ナイスアイデアが浮かんで…。

ペルセポネ先生が人間界にやってくる!そんなニュースが飛び込んできて、邪神ちゃんのテンションは頂点に達していた。恩師のペルセポネ先生を崇拝している邪神ちゃんが、待ち切れない思いを募らせていると…。

魔界金融の取り立て人に捕まった邪神ちゃんは、シベリアでの強制労働、そして日本への強制送還を経て、謎の海岸に流れ着いた。それから2カ月間、釧路湿原を彷徨い続けた邪神ちゃんは、ついに市場を見つけ出す。

ぼろぼろになった邪神ちゃんは、樹齢300年超えのあこう群落に力強さを感じていた。大地からの深い愛を感じ、「南向きに生きよう」と心打たれた邪神ちゃん。一方時を同じくして、リエールも南島原にやってきていた。

気球に揺られて現実逃避する邪神ちゃん。自然豊かな富良野の気候に癒やされながら、借金のことは忘れてしまおう。そんな無責任な邪神ちゃんを現実に引き戻そうと、メデューサはさまざまな提案を繰り出す。

ゆりねがいなくなってしまった!不安になった邪神ちゃんは、メデューサたちを呼び寄せて、緊急会議をすることに。「心当たりはないの?」と聞かれた邪神ちゃんは、あるエピソードを思い出すのだが…。

大好きなパトラちゃんを観るために、ぴのの部屋にやってきたリエール。親子でパトラ展に行くと、三角木馬のパトラちゃんフィギュアがもらえると知ったリエールは、ペルセポネ一世に親役を頼むのだが…。

ゆりねの居場所を突き止めたアトレとエキュートは、ゆりねをバンパイア族に勧誘する。ゆりねがバンパイア族になり不死となったら、魔界に戻ることができなくなってしまう。そう思って焦った邪神ちゃんは…。