映画『人狼ゲーム』シリーズ一覧｜オススメの順番を紹介！

夏休みの真っ只中、高校２年生の仁科愛莉は、親友の猪瀬尚子と高校へ登校した帰宅途中、小学生が遊び感覚でクモの巣にアリを引っかける遊びをしているのも目撃し注意する。小学生は、「僕らクモ飼ってるんすよ。クモ死んだら責任とってくれるんすか？１億円払ってくれるんすか？」と言い返し、愛莉は「アリもクモもあなたたちの遊び道具じゃない」と言い、その場を後にするのだった。

そして8月13日、愛莉と尚子は何者かに拉致され、気が付くと巨大な施設の部屋にいた。そこには10人の見知らぬ男女がおり、円形に並べられた椅子とTVだけがあった。そんな状況下で、文隆がTV画面の横にビデオテープを発見し、再生してみる。TVには次々と文字が映し出され、一同は不可解な状況下に戸惑う。画面の文字によると、村人と人狼の役割に分かれ、互いに正体を見破りながら、相手チームを全滅させる”人狼ゲーム”開催の合図だった。

彼らは何故ここに集められたのかわからないまま、生死をかけた”人狼ゲーム”がスタートする。

高校最後の夏休み、どこかの誰かに拉致された女子高生の樺山由佳は、見知らぬ土地で目を覚ます。そこには見知らぬ男女10名が集められており、部屋の中のTVモニターにビデオメッセージが再生された。そこには自分たちが”人狼ゲーム”に参加させられることが書かれており、村人と人狼に分かれて互いを殺し合うことを強制させるものだった。由佳は末に何回か”人狼ゲーム”に参加しており、生き残ってきたのだ。今回、村人の中には預言者（１名）、用心棒（１名）、共用者（２名）がおり、誰がどの役かあ、役柄カードが配られている。そして由佳のカードは人狼であり、もう１人の人狼に「萬田麗子」と書かれていた。果たして、由佳は人狼であることを知られずに村人を殺し切ることができるのか？

森井あやかが目覚めると、見知らぬ男女12人が館内に集められていた。あやかの目に先ず入ったのは、多喜川陽介の寝顔。その瞬間、あやかは「彼が運命の人だ」と思い、一目惚れしてしまう。

そして、突然部屋の片隅に置かれたTVから文字が表示され、”人狼ゲーム”開催が言い渡される。今回の”人狼ゲーム”は、12人のうち９人が村人、人狼３人の構成でゲームが始まる。村人の中には、預言者（１名）・霊媒師（１名）・用心棒（１人）・村人（５人）、そして新たに”狐”という役職のカードが加わり、人狼と村人の殺し合いが始まる。

乾朱莉は、小学３年生の時に悔いの残る思いをしていた。同じクラスの男子生徒である相馬はクラス内でいじめられており、帰り道ずぶ濡れになりながら帰っていた。そんな彼を見て、何もしてあげられなかった自分を責めていたのだ。そして、今でも時々それを夢に見ている…。

乾朱莉はが目覚めると、高校生らしき男女12名が館内に集められていた。すると、突然TVの電源が入り、文字が表示されていく。それは”人狼ゲーム”の開始の合図だった。今回集められた12人のうち、9人が村人で３人が人狼。村人のうち、預言者（１名）、霊媒師（１名）、共有者（２名）、狂人（１名）、村人（１名）で始まる。皆の首にはリールがつけられており、ルール違反した場合はリールが作動し、窒息死する仕組みとなっている。隠された役職を利用し、彼女たちはプリズン・ブレイクを企てるのだが…。

高野蘭子が目を覚ますと、そこは会議室のような場所だった。そこには11人の見知らぬ男女がおり、そのうちの１人である河合陸と名乗る青年が高圧的にその場を仕切り出す。部屋の中にはTV画面があり、部屋の中央には椅子が円形に並べられている。そして、TVモニターにメッセージが映し出される。それは命をかけた”人狼ゲーム”開始の合図だった。今回の”人狼ゲーム”は、村人８人、人狼２人、そして新たにキューピット１名に分けられる。そして今回の”人狼ゲーム”は全員が”人狼ゲーム”経験者であり、蘭子は人狼という役職と、さらに恋人に指名されてしまう。もう一人の人狼、吉原虎之介と、恋人である海老原一香と共に”人狼ゲーム”を制するために策を練り始めた。

小池萌は、９人の見知らぬ高校生たちと目覚める。部屋の中には白い椅子が円形に並べられており、右隅にはTVが置かれていた。そしてTVからメッセージが流れ始める。それは”人狼ゲーム”開始の合図であり、次々にルールが流れていく。そして、机の上に封筒が並べられており、全員がとっていく。今回は人狼１名、村人２人、そして狂人７人という構成だった。萌は「狂人村（マッドランド）だ」と一言呟く。そして夜になり、人狼が名乗り出ることになるが、綾乃と庄司の２人が人狼と名乗りだし…。

エピソード１

私立鶴ヶ岡高校2年3組の野々山紘美（武田玲奈）が目を覚ますと、クラスメイト9名と共に見知らぬ場所に監禁されていた。眼前のモニターは「人狼ゲームの始まりです」の文字を映し出す…。予め定められた役職「人狼」と「村人」となって騙し合い、投票で生死を争う殺戮ゲーム＜人狼ゲーム＞が開始された…。

エピソード２

大広間の壁に現れた『死んでつぐなえ』の文字。メッセージの意味と、その犯人を巡って話し合う紘美（武田玲奈）たち。すると、水谷和希（松本享恭）が浅見ルナ（上野優華）に送った告白メールがいたずらでクラス中に拡散された事件に思い当たる。この場にいない水谷が黒幕なのか？しかし、非情にも投票の時間は迫っていた…。

エピソード３

投票の20時を迎える10人。生き残りをかけ、黒幕に恨まれていそうな人物に投票するのが最善の手だと意見が出る。有力候補は、ルナ（上野優華）をいじめていた立花みずき（山地まり）。そして、みずきを襲った、都築涼（勧修寺保都）と八重樫仁（大和孔太）。初めての処刑投票を終え、彼らは狼の襲撃が待つ夜を迎える…。

エピソード４

遂に死者を出し、ショックで気絶した紘美（武田玲奈）をルナ（上野優華）が介抱する。互いに村人だと誓い合う2人。そして2回目の投票前。紘美は、違和感を覚える。誘拐されているのに、なぜ皆、そんなにも前向きなのか？紘美の問いかけに対し、5名が自ら志願してこのゲームに参加したと告白する…。

エピソード５

消えた生徒の行方を追い、クラスの秘密解明に挑む刑事の名倉（足立理）と照屋（加藤虎ノ介）は、みずき（山地まり）暴行事件の真相にたどり着く。一方、紘美（武田玲奈）は、ルールを利用した「誰も死なない方法」を考案していた。しかし、それには人狼を含む全員の協力が必要だ。疑心暗鬼の中、作戦は成功するのか…？

エピソード６

自称予言者の宇田川素直（米本来輝）から人狼を、都築（勧修寺保都）から村人と指名された紘美（武田玲奈）。それは3回目の投票先が自分になったことを意味した。紘美の処刑後、自称霊媒師の東克彦（吉原拓弥）が正体を占い、嘘をついていた方を次の投票で処刑する流れだ。絶体絶命のピンチに、紘美はどう立ち向かうのか…？

エピソード７

残るは7名。しかし、人狼側は3名とも生存している可能性が高い。村人は、もう間違いを犯せない状況に追い込まれていた。狂人と自白した都築（勧修寺保都）の推理ミスを利用して、生き残りをかける紘美（武田玲奈）。しかし、それは亜利沙（小倉優香）の協力と、ルナ（上野優華）の説得にかかっていた。そして、3回目の投票が始まる…。

エピソード８

警察は、行方不明となっていた水谷（松本享恭）の保護に成功する。これで全ての謎が解明されるのか？一方、紘美（武田玲奈）たちは、壁の落書きに新たな文字が追加されているのを発見する。そこには、『人殺しは 死んでつぐなえ』と書かれていた。人殺しとは？そして、黒幕は誰なのか…！？

エピソード９

広間では、ルナ（上野優華）の告白が始まっていた。いじめ事件の真相が語られていく…。一方、水谷（松本享恭）の取り調べを行っていた刑事の2人は、生徒の所持品から＜人狼ゲーム＞のDVDが見つかったという一報を受ける。そこには、首輪が締まり処刑される高校生の様子が映されていた。これは誰の持ち物なのか…？

エピソード10

嫌がらせを始めたのは自分だと自白をはじめた亜利沙（小倉優香）。一方、刑事たちは、DVDから＜人狼ゲーム＞に迫りつつある。真相を知った紘美（武田玲奈）は、絶対に生き残って黒幕や、これを運営している奴らに報いを受けさせると叫ぶ…。そして、19時45分。遂に最後の投票を迎える…。

出典：http://jinro-game.net/episode7/tv/story/story10.htmlより

鶴ヶ丘高校２年３組の野々山紘美は人狼の役職を与えられ、夜な夜なクラスメイトを殺さなければいけなかった。そして新たに水谷和希、馬渡聖弥、越智一二三、小笠原光宏、辻遊馬、宮下舞、結城利絵の７人が加わり、後半戦からゲームがスターとされる。構成は人狼２名、預言者１名、霊媒師１名、用心棒１名、村人４名、そして狂人１名で”人狼ゲーム”が始まる。

とある場所に到着した車から意識のない男女９名が降ろされていく。彼らは謎の組織が運営する”人狼ゲーム”の参加者であり、仮面をつけたゲーム運営陣の者たちが彼らプレイヤーを運んでいた。運営者は”人狼ゲーム”の役職が書かれたカードと死に至る首輪を用意していた。そんな中、あるプレイヤーの顔を見て同様の色を隠せない男がいた…。その男は正宗といい、かつて自分が家庭教師で教えていた教え子の夏目柚月がいたのだ。準備が完了すると、運営側のリーダー鬼頭は今回のプレイヤーの役職名と運営側の各スタッフがどのプレイヤーを監視対象とするかをつげ、その場を後にする。

”人狼ゲーム”が開始され、鬼頭から淡々とゲーム運営の指示が飛ぶ。柚月の役職は用心棒であり、誰かを守ることができるが自分は守ることができない。そして１日目の夜、投票の結果、村人の橋爪と重要役職である霊媒師の早坂が殺されてしまう。

そんな中、柚月は正宗に”人狼ゲーム”に誘われ、その結果、殺人ゲームの管理者に目をつけられたのではと考えていた。そして、どうにか柚月を勝たせようと、窮地に立たされた村人サイドのために「霊媒師を騙れ」という。果たして、人狼である佐竹と一ノ瀬を吊ることができるのか？