『エンド・オブ』シリーズ一覧|あらすじ・キャスト・最新作まで紹介!
映画『エンド・オブ』シリーズはジェラルド・パトラー主演の人気アクション作品です。パトラー演じる米合衆国大統領専属シークレットサービスのマイク・バニングがテロリストと死闘を繰り広げるヒットシリーズです。
今回は映画『エンド・オブ』シリーズのあらすじ・キャスト・スタッフ、そして最新作『ナイト・ハズ・フォールン(原題)』についてまで紹介していきます。
目次
エンド・オブ・ホワイトハウス(2013)
エンド・オブ・ホワイトハウス
鉄壁の要塞ホワイトハウスが陥落!ひとりの男が前代未聞の危機に挑む驚きのアクション。上空からの輸送機の爆撃、自爆攻撃による突破、ゲリラ団の襲撃と、陸空同時に畳み掛ける奇襲シーンは圧巻の迫力。トラウマを抱えた男の再生を捉えた人間ドラマも重厚だ。
あらすじ
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アメリカ合衆国大統領ベンジャミン・アッシャーの護衛を担うシークレット・サービスのマイク・バニングは、クリスマスの吹雪の中を走行する大統領専用車の護衛の任に就いていた。アッシャーはマイク達に警護され、妻のマーガレットと息子のコナーと共に政治資金集めのパーティーに向かっていたのだ。しかし、その途中で大統領専用車が不慮のスリップ事故に遭い、アッシャーとマーガレットを乗せたまま崖から転落しそうになる。懸命にマーガレットを助けようとするも、転落は止められず、マイクはアッシャーのみを助けてマーガレットを死なせてしまう。
それから1年半後…
マイクは夫人の命を守れなかった責任を抱え、自ら現場任務をから退き財務省でのデスクワークへ異動していた。そんなアメリカ独立記念日の翌日7月5日、韓国と北朝鮮の間で軍事的緊張が高まり、その対応を協議するために韓国首相を中心とする訪問団が渡米していた。時と同じく、アメリカ空軍は領空内を飛行する国籍不明機を捉え、2機のF-22を向かわせたが撃墜され、ホワイトハウスに銃弾の雨を降らす。同じくして、観光客に紛れ込んだテロリストの自爆攻撃によりホワイトハウスの門が破壊され、正体不明の武装テロ集団にホワイトハウスを占拠されてしまった。
そんなホワイトハウスへ、元シークレット・サービスのマイク・バニングが単独突入を試みようとしていた。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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マイク・バニング | ジェラルド・バトラー |
ベンジャミン・アッシャー | アーロン・エッカート |
アラン・トランブル | モーガン・フリーマン |
リン・ジェイコブス | アンジェラ・バセット |
カン・ユンサク | リック・ユーン |
デイヴ・フォーブス | ディラン・マクダーモット |
コナー・アッシャー | フィンリー・ジェイコブセン |
ルース・マクミラン | メリッサ・レオ |
エドワード・クレッグ | ロバート・フォスター |
マーガレット・アッシャー | アシュレイ・ジャッド |
ローマ | コール・ハウザー |
リア・バニング | ラダ・ミッチェル |
レイ・モンロー | ショーン・オブライアン |
イ・テウ | ケオン・シム |
チャーリー・ロドリゲス | フィル・オースティン |
ジョー・ホエニッヒ | ジェームス・ムーン |
チョ | ケヴィン・ムーン |
リム | マラーナ・リー |
スタッフ
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監督 | アントワーン・フークア |
製作総指揮 | アヴィ・ラーナー |
製作総指揮 | ダニー・ディムボート |
製作総指揮 | トレヴァー・ショート |
製作総指揮 | ボアズ・デヴィッドソン |
製作総指揮 | ジョン・トンプソン |
製作総指揮 | ハイディ・ジョー・マーケル |
脚本 | クレイトン・ローゼンバーガー |
脚本 | カトリン・ベネディクト |
音楽 | トレヴァー・モリス |
エンド・オブ・キングダム(2016)
エンド・オブ・キングダム
ロンドンが戦場に!史上最強のシークレットサービスがテロを討つ!ジェラルド・バトラー主演によるアクション「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。ロンドンを舞台に、敏腕シークレット・サービスのマイクがテロ集団と激闘を展開する。
あらすじ
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フィリピンなど各国でテロが相次ぐ中、その背後には武器商人であるアーミル・バルカウィがいた。彼は武器の販売拡大のため、イスラム過激派を先導しテロを起こしていたのだ。身を隠しながらテロを指示していたバルカウィだったが、息子がパキスタン情報局の将軍を始末したことを発端に、G8はバルカウィの抹殺を画策。娘の結婚式に出席中のバルカウィに向けたドローンによる爆撃が行われた。
それから2年後…
アメリカ大統領ベンジャミン・アッチャーの警護を務めるシークレットサービス、マイク・バニングは妻のリアとの間に娘の誕生を控えていた。娘の誕生を控え退職も検討していた。そんな時、ホワイトハウスの元に英国のウィルソン大統領が死去したとの知らせが届く。アッチャーはロンドンで主要各国の首脳が集まり葬儀が行われるため出席を希望。
各国の警備が入り乱れ、混乱が予想される中、シークレット・サービスやロンドン警備部は神経を尖らせていた。英国に到着し、アッチャーらと葬儀の行われる聖堂へ向かうマイク。その頃、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、日本の各国首脳も聖堂に向かっていた。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
---|
マイク・バニング | ジェラルド・バトラー |
ベンジャミン・アッシャー | アーロン・エッカート |
アラン・トランブル | モーガン・フリーマン |
リン・ジェイコブス | アンジェラ・バセット |
エドワード・グレッグ | ロバート・フォスター |
DC・メイソン | ジャッキー・アール・ヘイリー |
ルース・モンロー | ショーン・オブライアン |
リア・バニング | ラダ・ミッチェル |
ジャクリーン・マーシャル | シャーロット・ライリー |
ジョン・ランカスター | パトリック・ケネディ |
ケビン・ハザード | コリン・サーモン |
レイトン・クラークソン | ガイ・ウィリアムズ |
アミール・バルカウィ | アロン・モニ・アブトゥブール |
カムラン・バルカウィ | ワリード・ズエイター |
スルタン | マハディ・ザハビ |
ラザ | アデル・バンシェリフ |
ウィル・デイヴィス | ブライアン・ラーキン |
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スタッフ
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監督 | ババク・バジャフィ |
製作総指揮 | アヴィ・ラーナー |
製作総指揮 | トレヴァー・ショート |
製作総指揮 | ボアズ・デヴィッドソン |
製作総指揮 | クリスティーン・オータル・クロウ |
製作総指揮 | ハイディ・ジョー・マーケル |
製作総指揮 | ジギー・カマサ |
製作総指揮 | ガイ・アヴィシャロム |
脚本 | クレイトン・ローゼンバーガー |
脚本 | カトリン・ベネディクト |
脚本 | クリスチャン・グーデガスト |
脚本 | チャド・セント・ジョン |
音楽 | トレヴァー・モリス |
エンド・オブ・ステイツ(2018)
エンド・オブ・ステイツ
最強のシークレットサービスが巨悪の陰謀に立ち向かうサスペンスアクション第3弾。世界を危機から救った男・マイクが今作では容疑者として追われる身に。ジェラルド・バトラーが見せる銃撃戦、主人公の父親の爆弾マニアぶりと、派手なアクションが連続。
あらすじ
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シークレットサービスのマイク・バニングは、世界を救った英雄として称えられていた。中でも副大統領から大統領になったトランブルからの信頼はとても厚いものだった。しかし、長年の蓄積疲労もありマイクは引退を考えていたのだった。
そんなある日、トランブル大統領の休暇に同行したマイクは、大統領からシークレットサービス長官に任命されていた。そんな中、未確認のドローンの襲撃を受ける。襲撃の激しさに意識を失っていたマイク。
そしてマイクが目を覚ますとFBI(連邦捜査局)に拘束されていた。護衛していたチームは全滅し、トランブル大統領は昏睡状態であると教わり、生き残りのマイクが容疑者として疑われていた。そして、犯行に使われたとされる車からマイクのDNAが検出されたこと。マイクのオフロショア口座に何者から1,000万ドルの入金が確認されたのだ。
マイクは無実を訴えるもFBIは聞く耳を持たず、護送車に乗せられてしまう。その途中、護送車は何者かに襲われ複数の男達に連行されてしまう。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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マイク・バニング | ジェラルド・バトラー |
アラン・トランブル大統領 | モーガン・フリーマン |
マーティン・カービー | ティム・ブレイク・ネルソン |
ウェイド・ジェニングス | ダニー・ヒューストン |
デビッド・ジェントリー | ランス・レディック |
ヘレン・トンプソン | ジェイダ・ピンケット=スミス |
クレイ・バニング | ニック・ノルティ |
リア・バニング | パイパー・ペラーボ |
サム・ウィルコックス | マイケル・ランデス |
トラヴィス・コール | フレデリック・シュミット |
ラミレス | ジョセフ・ミルソン |
ピーターソン | サピア・エイズレイ |
エージェント・マーフィ | オリ・プフェファー |
ジェームズ・ハスケル | マーク・アーノルド |
ブルーノ | ロッキ=ボーイ・ウィリアムス |
シーバーツ | スチュアート・マクエイリー |
軍人 | クリス・ブラウニング |
スタッフ
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監督 | リック・ローマン・ウォー |
製作総指揮 | アヴィ・ラーナー |
製作総指揮 | トレヴァー・ショート |
製作総指揮 | ハイディ・ジョー・マーケル |
製作総指揮 | デヴィッド・ベルナルディ |
製作総指揮 | ジェフリー・グリーンスタイン |
製作総指揮 | ジョナサン・ヤンガー |
製作総指揮 | クリスタ・キャンベル |
製作総指揮 | ラティ・グロブマン |
製作総指揮 | マーク・ギル |
脚本 | ロバート・マーク・ケイメン |
脚本 | マット・クック |
脚本 | リック・ローマン・ウォー |
音楽 | デヴィッド・バックリー |
『エンド・オブ』シリーズ第4弾製作へ!
『エンド・オブ』シリーズ第4弾の製作が決定しました。最新作のタイトルは『ナイト・ハズ・フォールン(原題)』に決定したことを各メディアが報じ、「The Wrap」によるとこれまで通りジェラルド・バトラーが主演を務め、プロデューサーも兼任すると言われています。そして、監督・脚本にリック・ローマン・ウォーが続投。脚本もロバート・ケイメンが執筆するようです。
本シリーズの製作を務める「Alan Siegel Entertanment」のアラン・シーゲルCEOによれば、シリーズの人気を受けて第4作、5作、6作目の製作を見込んでおり、さらにフランチャイズ拡大も検討していると言います。ストーリーは製作総指揮の1人mジェフリー・グリーンスタインによれば「3作目の時に、もう別の街を吹き飛ばすだけではいけないねと話をしました」ということなので、マイク・バニング、彼の友人、敵との関係などキャラクター性を掘り下げる方針だと言います。
進展があり次第、本ブログまたはTwitterの方で随時お知らせしていきます。
今回は以上です。
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