『ピンク・パンサー』シリーズ一覧|全11作品のあらすじ・キャスト・スタッフを紹介!
『ピンク・パンサー』シリーズは、1963年製作のアメリカのコメディ映画。イタリアを舞台に展開する5大スター競演のロマンティック・コメディでピンクの豹を主人公にした実写・アニメ作品であり、「クルーゾー警部」、「アニメキャラクターのピンクパンサー」、主題歌「ピンク・パンサーのテーマ」の3大ヒットを生み出した伝説的作品でもあります。
本記事では『ピンク・パンサー』シリーズをまとめて紹介していきます。
目次
ピンクの豹(1964)
ピンクの豹 |
The Pink Panther |
1964年2月29日 |
125分 |
デヴィッド・ニーヴン、ロバート・ワグナー、キャプシーヌ、クラウディア・カルディナーレの美談美女の5大スターが共演したロマンティック・コメディ。
ズッコケ警部クルーぞーがヨーロッパ中を混乱に巻き込みながらファントムを追う!
あらすじ
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某国王女ドーラ姫が所有する巨大な宝石“ピンクの豹”。ある日、彼女はそれを身につけてアルプスへと向かった。だが、巧手かつ狡猾な宝石泥棒としてヨーロッパ中でその名を轟かせている怪盗ファントムがその秘宝を虎視眈々と狙い、ドーラ姫に接近しようとしている。一方、これまでファントムを追い続けてきたクルーゾー警部も、ファントムによるピンクの豹奪取を察知。犯行を未然に防ぐため、ドーラ姫がバカンスを過ごすスキー場に乗り込むのだが…。
出典:https://www.allcinema.net/
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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チャールズ・リットン卿 | デヴィッド・ニーヴン |
ジャック・クルーゾー警部 | ピーター・セラーズ |
ダーラ王女 | クラウディア・カルディナーレ |
ジョージ・リットン | ロバート・ワグナー |
シモーヌ・クルーゾー | キャプシーヌ |
アンジェラ・ダニング | ブレンダ・デ・バンジー |
タッカー | コリン・ゴードン |
サルード | ジェームズ・ランフィアー |
歌手 | フラン・ジェフリーズ |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | モーリス・リッチリン |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
音楽 | ヘンリー・ |
暗闇でドッキリ(1964)
暗闇でドッキリ |
A Shot in the Dark |
1964年6月23日 |
102分 |
本作は前作で準主役であったクルーゾー警部が主役として制作されたコメディ作品。前作の続編作品というより、スピンオフ作品として視聴するのがオススメ!
あらすじ
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大富豪の邸宅で起きた殺人事件の容疑者として逮捕されたのは、E・ソマー演じる美しい小間使いだった。ところがクルーゾー警部は、美しい女性が殺人を犯すわけが無い、と言って釈放してしまう。彼女の行く先々で次々と殺人が起こるが、警部はあくまで無実を主張する。果たして、真犯人は……?
出典:https://www.allcinema.net/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾ警部 | ピーター・セラーズ |
マリア・ガンブレリ | エルケ・ソマー |
ベンジャミン・バロン | ジョージ・サンダース |
シャルル・ドレフュス | ハーバート・ロム |
ケイトー・フォン | バート・クウォーク |
エルキューラ・ラジョイ | グレアム・スターク |
ドミニク・バロン | トレイシー・リード |
フランソワ・シュヴァリエ | アンドレ・マランヌ |
アンリ・ラファルジュ | ダグラス・ウィルマー |
シモーネ | モイラ・レッドモンド |
マダム・ラファージ | ヴァンダ・ゴッドセル |
ピエール | モーリス・カウフマン |
デュデュ | アン・リン |
ジョルジュ | デヴィッド・ロッジ |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
製作総指揮 | ウォルター・ミリッシュ |
原作 | ハリー・カーニッツ |
原作 | マルセル・アシャール |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | ウィリアム・ピーター・ブラッティ |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
ピンク・パンサー2(1975)
ピンク・パンサー2 |
The Return of the Pink Panther |
1975年5月21日 |
113分 |
シリーズ第3作目となる本作ですが、2作目から10年以上の空白機を過ごすことになりました。これはエドワーズとセラーズが険悪な関係であったからと言われています。もちろん前作同様、本作は世界的ヒットとなりました!
あらすじ
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中近東ルガシュ国の博物館から、世界最大のダイヤ“ピンクパンサー”が盗まれるという事件が発生、現場に残された手袋から、犯人は怪盗ファントムであることが判明した。ルガシュ警察は、ファントムとゆかりの深いクルーゾー警部の出馬を要請する……。
出典:https://www.allcinema.net/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾー警部 | ピーター・セラーズ |
チャールズ・リットン卿 | クリストファー・プラマー |
クローディーヌ | カトリーヌ・シェル |
シャルル・ドレフュス主任警部 | ハーバート・ロム |
シャーキ大佐 | ピーター・アーン |
ファットマン | エリック・ポールマン |
マック | デビッド・ロッジ |
ケイトー | バート・クウォーク |
ペピ | グレアム・スターク |
フランソワ刑事 | アンドレ・マランヌ |
ワダフィ将軍 | ピーター・ジェフリー |
警視 | グレゴワール・アスラン |
乞食 | ジョン・ブルーサル |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | フランク・ウォルドマン |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
ピンク・パンサー3(1976)
ピンク・パンサー3 |
The Pink Panther Strikes Again |
1976年12月15日 |
104分 |
前作の好評を受けて1年という短期間で製作された本作ですが、過去作に比べて豪華キャストは出演していないのですが、ストーリーが世界規模まで広がったスケールがデカイコメディ作品に仕上がっています。また、『007』シリーズを強く意識した作品でもあります。
あらすじ
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クルーゾー警部の巻き起こす騒動によって、精神衰弱に陥ったドレフュス署長が精神病院に収容される。しかし、ドレフュスは病院を脱走、科学者を誘拐して物質消滅光線を作らせる。そして完成した消滅光線で、都市の破壊と引き換えにクルーゾー警部の命を要求する。破滅の危機に瀕した各国は、ドレフュスの要求に応じて、クルーゾー抹殺のための殺し屋たちを差し向けるが……。
出典:https://www.allcinema.net/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾー主任警部 | ピーター・セラーズ |
チャールズ・ドレフュス | ハーバート・ロム |
オルガ・ベリオシバ | レスリー=アン・ダウン |
ケイトー | バート・クウォーク |
ファスベンダー教授 | リチャード・バーノン |
ドラモンド刑事 | コリン・ブレークリー |
クインラン警視 | レナード・ロシター |
フランソワ刑事 | アンドレ・マランヌ |
ホテルフロント | グレアム・スターク |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | フランク・ウォルドマン |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
ピンク・パンサー4(1978)
ピンク・パンサー4 |
Revenge of the Pink Panther |
1978年7月13日 |
99分 |
シリーズ5作目となる本作はクルーゾー警部役のピーター・セラーズが急死した為にセラーズ出演の最後の作品になります。ストーリーに関しては、マフィア映画『ゴッド・ファザー』のパロディを基調としています。
あらすじ
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パリ警察の名物男クルーゾー警部が、米と仏のマフィア戦争のとばっちりを受け、その命を執拗に狙われる。相変わらずのドタバタは留まるところを知らず、クライマックスは香港を舞台にした大活劇になだれ込んで行く……。
出典:https://www.allcinema.net/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾー主任警部 | ピーター・セラーズ |
シャルル・ドレフュス | ハーバート・ロム |
ケイトー・フォン | バート・クウォーク |
シモーヌ・レグリー | ダイアン・キャノン |
フィリップ・ドゥーヴィエ | ロバート・ウェッバー |
アルゴ | トニー・ベックレリー |
フランソワ・シュヴァリエ巡査部長 | アンドレ・マランヌ |
オーギュスト・ボールズ教授 | グレアム・スターク |
総監 | ダグラス・ウィルマー |
ジュリオ・スカリーニ | ポール・スチュアート |
アル・マルチオーネ | ロバート・ロッジア |
クロード・ルソー | スー・ロイド |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | フランク・ウォルドマン |
脚本 | ロン・クラーク |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
トレイル・オブ・ザ・ピンクパンサー(1982)
トレイル・オブ・ザ・ピンクパンサー |
Trail of the Pink Panther |
1982年12月3日 |
97分 |
本作はジャック・クルーゾー警部を演じたセラーズが1980年7月に死去したことに伴い製作された総集編的作品。過去のフィルムと新しく撮影したものを合わせ、新たな物語として製作されました。
あらすじ
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またもルガシュ王国から宝石「ピンクの豹」が盗まれた! クルーゾーは“ファントム”ことチャールズ卿の仕業とにらみ勝手にロンドンへ飛ぶが、ドレフュスの指令で今度は中東へ。だが、クルーゾーが乗った飛行機が行方不明になってしまう。国民的英雄を悼むテレビ局は美人レポーターを派遣し、クルーゾーゆかりの人々を取材する。チャールズ卿やその妻におさまった元クルーゾー夫人のシモーヌ、助手のケイトー、部下のエルキュールらが思い出を語る。レポーターはクルーゾーの父が住むワイン畑を訪れるが……。
出典:https://www.amazon.co.jp/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾー警部 | ピーター・セラーズ |
チャールズ・リットン卿 | デヴィッド・ニーヴン |
チャールズ・ドレフュス主任警部 | ハーバート・ロム |
シモーヌ・リットン | キャプシーヌ |
ケイトー | バート・クウォーク |
ハリーシュ大統領 | ハロルド・カスケット |
エルキュール元刑事 | グレアム・スターク |
フランソワ刑事 | アンドレ・マランヌ |
ミス・ジュヴェ | ジョアンナ・ラムレイ |
ボールス教授 | ハーヴェイ・コーマン |
クルーゾの父 | リチャード・マリガン |
ブルーノ・ランゴワ | ロバート・ロジア |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
製作総指揮 | ジョナサン・D・クレイン |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | ジェフリー・エドワーズ |
脚本 | フランク・ウォルドマン |
脚本 | トム・ウォルドマン |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ(1983)
ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ |
Curse of the Pink Panther |
1983年8月12日 |
110分 |
本作は『トレイル・オブ・ザ・ピンクパンサー』(1982)の続編として製作されたもので、失踪したクルーゾー警部を探し出そうとするNYのヘボ警官の珍騒動を描きます。
あらすじ
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中近東のルガシュで有名な宝石“ピンクの豹”が盗まれた。その頃、ドレフュス警部(ハーバート・ロム)は大統領から、失踪中のクルーゾー警部を探し出せという特命を受けた。クルーゾーに散々煮え湯を飲まされてきたドレフュスは、クルーゾーの行方がわからぬ方が良かったのだが、大統領命令とあらば仕方ない。インターポルのコンピューター、ハクスレー600で最優秀の警官を選抜してクルーゾー探索にあたらせることになった。ドレフュスは一計を案じ、コンピューターに細工して世界一間抜けな警官を選び出させた。選ばれたのは、ニューヨーク市警のクリフトン・スレイ刑事(テッド・ワス)。クルーゾーが再び姿を現わせば商売あがったりのマフィアのボス、ブルーノ(ロバート・ロギア)は殺し屋をさし向けた。しかし、スレイのドジのおかげでことごとく失敗する。ドレフュスを尋ねたスレイは机にぶつかり、そのはずみにドレフュスは窓から飛び出して下の池に落ち、重傷を負う。その夜、ドレフュス博物館に忍び込んだスレイを、クルーゾーの召使いケイトー(バート・クウォーク)が襲う。ケイトーから、クルーゾーを最後に見たのは、変装道具屋のボールス教授(H・コーマン)だと聞いたスレイは教授の所へ。手掛りは得られず若い女と犬の空気人形を買わされる。スレイは南仏のホテル・デュ・キャップに向かった。ここで、スレイはクルーゾーと縁の深いチャールズ卿(デイヴィッド・ニーヴン)、かつてはクルーゾーの妻だったチャールズ卿夫人(キャプシーヌ)、卿の甥のジョージ(ロバート・ワグナー)に会い、クルーゾーがスぺインのバレンシアに行ったらしいと聞き出す。彼の生命をマフィアとルガッシュの秘密情報員が狙う。ルガッシュは宝石の保険金をすでに使ってしまったので、今さらクルーゾーに出馬されて宝石を取りもどされては困るのだ。若い女の空気人形のおかげで生命拾いをしたスレイは、バレンシアに。ここでも殺し屋に狙撃される。彼の危機を救った若い美女ジュレタ(レスリー・アッシュ)と熱い一時を過ごそうとしたら、何者かによって彼女は催眠銃で倒される。バレンシア警察に逮捕されたスレイを双眼鏡で覗いていたのは、入院中のはずのドレフュスだった。隙をみて逃げだしたスレイを、ジョージが救いリットン卿のヨットに連れて行く。ジュレタは、本当はチャンドラ伯爵夫人(ジョアナ・ラムリー)の秘書だと聞いたスレイは、空とぶレジャー用の快速パラシュートで、イビザ島にあるチャンドラ伯爵夫人の城館ヘ。そのスレイに向かって、ドレフュスがバズーカ砲を射つ。だが、弾ははずれ、ドレフュスはバズーカ砲の反動で海に落下。スレイはチャンドラに歓迎される。彼女が紹介した人物が、実はクルーゾーだったのだが、整形手術しているので、スレイにはわからなかった。その人物は映画スターのロジャー・ムーアそっくりだったが、ムーアにしてはやる事なす事ドジばかし。スレイは彼のサインをもらって去って行く。チャンドラが盗んだ“ピンクの豹”を見に行くと、宝石は消えていた。その頃、ヨットではチャールズ卿らが“ピンクの豹”に見入っていた。パリにもどったスレイは、再び机にぶつかり、ドレフュスは窓から下の池に落ちてしまう。
出典:http://www.kinenote.com/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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クリフトン・スレイ刑事 | テッド・ワス |
チャールズ・リットン卿 | デヴィッド・ニーヴン |
チャールズ・ドレフュス主任警部 | ハーバート・ロム |
ジョージ・リットン | ロバート・ワグナー |
シモーヌ・リットン夫人 | キャプシーヌ |
ケイトー | バート・クウォーク |
ボールス教授 | ハーヴェイ・コーマン |
チャンドラ伯爵夫人 | ジョアンナ・ラムレイ |
シェイン | レスリー・アッシュ |
フランソワ刑事 | アンドレ・マランヌ |
ウェイター | グレアム・スターク |
ブルーノ | ロバート・ロッジア |
フランス大統領 | ローレンス・デビッドソン |
耳鼻咽喉科医 | ビル・ナイ |
クルーゾー元主任警部 | ロジャー・ムーア |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
製作総指揮 | ジョナサン・D・クレイン |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | ジェフリー・エドワーズ |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
ピンク・パンサーの息子(1993)
ピンク・パンサーの息子 |
Son of the Pink Panther |
1993年8月27日 |
93分 |
前作から10年後に製作された『ピンク・パンサー』シリーズ第8作目。シリーズの全盛期から時が立っていたため大ヒットとはなりませんでしたが、ブレイク・エドワーズ監督の最終作となっています。
あらすじ
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中東の国ルガシュの王女ヤスミンが父国王と滞在中のニースのリゾートで誘拐された。フランス大統領直々の命令で捜査に向かったパリ警察のドレフュス警視は地元署のジャック・ガンブレリ巡査と偶然知り合う。この巡査こそドレフュスとは因縁深い、10年前に死亡したとされるジャック・クルーゾー元主任警部の息子だった。ジャックの母親マリア・ガンブレリによると、ジャックはクルーゾーとマリアが吹雪に閉じ込められた時に出来た子であるという。マリアはクルーゾーに息子の存在を知らせず、ジャックにも父の事を教えなかった。しかしジャックは自ら警官の道を選び、伝説の名警部としてクルーゾーに強いあこがれを抱いていた。
中東の国ルガシュの王女ヤスミンが父国王と滞在中のニースのリゾートで誘拐された。フランス大統領直々の命令で捜査に向かったパリ警察のドレフュス警視は地元署のジャック・ガンブレリ巡査と偶然知り合う。この巡査こそドレフュスとは因縁深い、10年前に死亡したとされるジャック・クルーゾー元主任警部の息子だった。ジャックの母親マリア・ガンブレリによると、ジャックはクルーゾーとマリアが吹雪に閉じ込められた時に出来た子であるという。マリアはクルーゾーに息子の存在を知らせず、ジャックにも父の事を教えなかった。しかしジャックは自ら警官の道を選び、伝説の名警部としてクルーゾーに強いあこがれを抱いていた。
中東の国ルガシュの王女ヤスミンが父国王と滞在中のニースのリゾートで誘拐された。フランス大統領直々の命令で捜査に向かったパリ警察のドレフュス警視は地元署のジャック・ガンブレリ巡査と偶然知り合う。この巡査こそドレフュスとは因縁深い、10年前に死亡したとされるジャック・クルーゾー元主任警部の息子だった。ジャックの母親マリア・ガンブレリによると、ジャックはクルーゾーとマリアが吹雪に閉じ込められた時に出来た子であるという。マリアはクルーゾーに息子の存在を知らせず、ジャックにも父の事を教えなかった。しかしジャックは自ら警官の道を選び、伝説の名警部としてクルーゾーに強いあこがれを抱いていた。
出典:https://ja.wikipedia.org/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・ガンブレり巡査 | ロベルト・ベニーニ |
チャールズ・ドレフュス警視 | ハーバート・ロム |
マリア・ガンブレリ | クラウディア・カルディナーレ |
ヤスミン王女 | デブラ・ファレンティノ |
ケイトー | バート・クウォーク |
ボールズ博士 | グレアム・スターク |
フランソワ刑事 | ダーモット・クローリー |
ジャック・クルーゾー元主任警部 | ピーター・セラーズ |
スタッフ
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監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | マデリン・サンシャイン |
脚本 | スティーヴ・サンシャイン |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
クルーゾー警部〔番外編〕(1968)
クルーゾー警部 |
Inspector Clouseau |
1968年11月16日 |
92分 |
『暗闇でドッキリ』と『ピンク・パンサー2』の間に製作された番外編シリーズ。ただ、クルーゾー警部を演じたのはピーター・セラーズではなく、アラン・アーキンが演じている。
あらすじ
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いつも空ばかり見ている天文学者。彼の悩みのたねは、月をのぞくのにいつも邪魔になるピンク・パンサーの家。遂に耐えかねてピンク・パンサーの家に乗りこんだ。一方、天文学者との決戦を終え、散歩をしていたピンク・パンサーが、道ばたにいたヨボヨボの犬をなでると、なんとノミが伝わってきて、彼につきまとう。やっとのことでノミから解放されたパンサー。家にくると、今度はネズミたちが大パーティを開いて暴れている。休む暇もなくネズミと格闘している頃、クルーゾー警部は、ある事件の捜査で部下を伴って、科学者の家を訪れた。ところが部下がその科学者が作った薬を飲んでしまい、ハイドに変身してしまった。部下に襲われそうになったクルーゾーは、その日以来、警察犬シタッパーを部下にした。一方ピンク・パンサーは、相変わらず、奇妙な相手たちと騒動を続けている。果ては怪人二十面相やら悪徳ハンターなどと闘い、動物たちを助け、意気揚々と自分のテーマ曲を自ら演奏するのだった。
出典:https://moviewalker.jp/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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クルーゾー警部 | アラン・アーキン |
ウィーバー警部 | フランク・フィンレイ |
リサ・モレル | デリア・ボッカルド |
クライド・ハーグリーヴス | クライヴ・フランシス |
ブレイスウェイト警視総監 | パトリック・カーギル |
アディソン・スティール | バリー・フォスター |
ウィーバー夫人 | ベリル・リード |
スタッフ
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監督 | バッド・ヨーキン |
脚本 | トム・ウォルドマン |
脚本 | フランク・ウォルドマン |
音楽 | ケン・ソーン |
ピンクパンサー〔リブート版〕(2006)
本作は1964年から始まったピーター・セラーズ主演の同名シリーズをリメイクした作品になります。今作からはセラーズに変わり、コメディ俳優スティーヴ・マーティンがクルーゾー警部を演じています。
あらすじ
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有名なサッカー監督イヴ(ジェイソン・ステイサム)は、フランス代表チームを勝利に導き熱狂に沸いていたが、世界的に有名なポップ・スターのザニア(ビヨンセ)の隣で毒殺されるという事件が発生する。パニックの中、グルアンの所有する高価なダイヤの指輪「ピンクパンサー」が消えてしまい……。
出典:https://www.cinematoday.jp/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾー警部 | スティーヴ・マーティン |
ドレフュス警視 | ケヴィン・クライン |
ジルベール・ポントン | ジャン・レノ |
ザニア | ビヨンセ・ノウルズ |
チェリー | クリスティン・チェノウェス |
ニコール | エミリー・モーティマー |
ユーリ | ヘンリー・ツェニー |
ラロック | ロジャー・リース |
ビズ | ウィリアム・アバダイ |
スタッフ
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監督 | ショーン・レヴィ |
製作総指揮 | アイラ・シューマン |
製作総指揮 | トレイシー・トレンチ |
脚本 | レン・ブラム |
脚本 | スティーヴ・マーティン |
音楽 | クリストフ・ベック |
ピンク・パンサー2〔リブート版〕(2006)
ピンクパンサー2 |
The Pink Panther 2 |
2009年2月6日 |
91分 |
リメイク版『ピンクパンサー』シリーズの第2弾。前作から引き続き、キャスト陣も続投。シリーズでお馴染みのクルーゾー警部の大暴れっぷりも見どころ!
あらすじ
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謎の怪盗トルネードにより大英図書館、イタリアの教会、日本の京都から貴重な所蔵品が次々と盗まれる。その捜査のため各国から精鋭たちが集められ、ドリームチームが結成される。フランスからはクルーゾー警部(スティーヴ・マーティン)が選出され、彼は意気揚々と同僚のポントン(ジャン・レノ)に重要任務に就いたと宣言するが……。
出典:https://www.cinematoday.jp/
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジャック・クルーゾー警部 | スティーヴ・マーティン |
ポントン | ジャン・レノ |
ランダル・ぺパリッチ | アルフレッド・モリーナ |
ビチェンゾ・ブランカレオーネ | アンディ・ガルシア |
ベレンジャー | リリー・トムリン |
ドレフュス | ジョン・クリーズ |
ニコル | エミリー・モーティマー |
ソニア・ソランドレス | アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン |
ケンジ・マツド | 松崎悠希 |
アロンソ・アヴェラネダ | ジェレミー・パーマー |
ジュベール | ジェフリー・パーマー |
ローマ教皇 | エフゲニー・ラザレフ |
スタッフ
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監督 | ハロルド・ズワルト |
製作総指揮 | アイラ・シューマン |
製作総指揮 | ショーン・レヴィ |
脚本 | スコット・ノイスタッター |
脚本 | マイケル・H・ウェバー |
脚本 | スティーヴ・マーティン |
音楽 | クリストフ・ベック |
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