映画『シャーロック・ホームズ』シリーズ一覧｜あらすじ・キャスト・最新作まで紹介！

1890年、ロンドンの名探偵シャーロック・ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr）と相棒で同居人のジョン・ワトソン博士（ジュード・ロウ）は、５人の女性を儀式で殺害したとしてブラックウッド卿（マーク・ストロング）のもとに向かっていた。２人はレストレード警部（エディ・マーセン）が到着する前にブラックウッド卿を止めることに成功し、警察に捕まる。

そして３ヶ月後…
いつも通り、ホームズは自分の奇妙な実験でワトスンを不快にしていた。そんなワトソンはメアリー・モースタン（ケリー・ライリー）との結婚が決まり、共同生活を終えることとなっていた。

その後、ホームズは刑務所で死刑宣告を受けたブラックウッド卿と面会していた。ブラックウッド卿はホームズに「さらに３人の止められない死がおこり、世界が変化するだろう」と不気味な言葉をを囁きつつ、処刑されたのだった。

それから数日後、顔馴染みの警官レストレード警部にからの協力である墓地にたどり着く。そこには大きく破壊された墓の跡があった。それは先日処刑され、ワトスンによって死亡が確認されたブラックウッド卿の墓だった！その墓の中には彼の姿はなく、リオドンの死体がそこにあった…。

ロンドンの各地で連続爆破事件が発生し、人々は怯えて過ごしていた。シャーロック・ホームズは、ホフマンスタール医師に報酬を届けに行く途中、プロの泥棒でありかつての敵であるアイリーン・アドラーと接触する。またよからぬことをしているのか…小さな小包を抱えており、怪しい男達に尾行されていることを告げる。だが、アイリーンはその男達は護衛だと言い切り、なぜかホームズが囲まれてしまう。一瞬のうちにシミュレーションを実行し、あっさり男達を倒すとアイリーンの後を追う。

そして、アイリーンは競技会場でホフマンスタール医師に報酬を渡そうとしていた。その小包には爆弾が入っており、ホームズが到着。ホフマンスタール医師がアイリーンに渡した手紙を抜き取ると、ホームズは競売会場から人々を退避させ、ギリギリのところで処理をする。その後、ホームズが目を離した隙にホフマンスタール医師は何者かに暗殺。報道では死因は心臓発作と発表され、アイリーンも今回の件で毒殺されてしまう。