映画『マスク』シリーズは、1994年に公開された大人気ドタバタコメディ作品。冴えない主人公が人間の潜在的欲望を引き出す古代の仮面を拾ったことで怪人となり、謎の怪人”マスク”となって騒動を巻き起こす姿を描きます。本記事では90年代を代表するコメディ映画であり、現在でも衰えることのない人気作品『マスク』シリーズを紹介していきます。
マスク(1994)
あらすじ
予告動画
キャスト
スタッフ
マスク2(2005)
あらすじ
予告動画
キャスト
スタッフ
『マスク』に登場した”マイロ”の犬種は?
名前 | マックス・マッカーター |
役名 | マイロ |
犬種 | ジャック・ラッセル・テリア |
出演作品 | Mom and Dad Save the World(1992) マスク(1994) Mr. Accident(2000) |
スタンリーが飼っていた犬マイロは、マイロのピンチを幾度も救い、本作により犬種”ジャック・ラッセル・テリア”の知名度をあげました。体重は4~6キログラム程度で小さく可愛らしい外見からは想像できない、活発で元気な犬種となっています。また、1800年代のイギリス・デヴォン、ジャック牧師がキツネ狩りのために作り出したのが犬種の始まりとされています。
ジム・キャリーが『マスク』最新作の可能性を示唆⁈
『トゥルーマン・ショー』(1998)や『マン・オン・ザ・ムーン』(1999)などで知られるジム・キャリーが大ヒット主演映画『マスク』新作の可能性をComic Bookの『ソニック・ザ・ムービー』のインタビューで希望に満ちた答えをしました。インタビューでは、「続編などの観点からは考えていません。『ソニック・ザ・ムービー』に登場する僕の演じたキャラクター:ドクター・エッグマンのようにまだ完全に進化させていないならば、続編として描くのに適していると思う。『マスク』は、私自身、映画制作陣に依存すると思う。ただ個人的には、『マスク』を製作するのはフィルムメイカーによるだろう。単に『マスク』を手掛けるということのためだけにやりたくないね。もし、僕がやるとしたら明確なビジョンを持ったフィルムメイカーのみだろう」とコメントしています。
また、キャラクターを確立するのを手伝ったマイク・リチャードソンは、以前、マスクを身につけている女性と一緒にキャラクターの再始動を観たいとコメントしていました。そして「その役で本当に優秀な肉体派コメディアンに会いたい」とも語っています。つまり、いくつかのアイデアはあるようでジム・キャリーが主演として復帰するのかは分かりませんが、制作側が動けば企画が始動するといった感じでしょうか…。
進展があり次第、本ブログまたはTwitterの方で随時お知らせしていきます。
ジム・キャリー監督作品もチェック(『マスク』シリーズを観た方)
本名 | ジェームス・ユージン・キャリー |
英名 | James Eugene Carrey |
生年月日 | 1962年1月17日(59歳) |
出生地 | カナダ/オンタリオ州 |
職業 | 俳優/コメディアン 漫画家/絵本作家 |
ジム・キャリーは、子どもの頃からコメディアンになることを夢見ていた俳優。1984年に映画デビューを果たすと、映画の端役をしながら演技を磨き、1990年から始まったTVシリーズ『In Living Color』で注目を集める。そして自身初の主演映画『エース・ベンチュラ』(1994)が大ヒットし、一気にスターへと駆け上がる。そして同年『マスク』も大ヒットを記録し、ハリウッドでも指折りのスーパースターとなった。近年はコメディ作品以外にも出演しており、演技の幅を広げている。また、今では最も稼ぐスターの1人として知られている。
トゥルーマン・ショー(1998)
トゥルーマンは平凡な生活を送る男。ある偶然から彼は自分の“普通”の暮らしに違和感を覚え始めるが、まさか自分の人生そのものがリアリティー番組として世界中に放送されていることに気づくはずもなく……。
出典:Paramount Pictures
マジェスティック(2001)
ある町の海岸にひとりの男が打ち上げられる。その姿を見て、驚き、狂喜する人々。
出典:ワーナ・ブラザーズ公式サイト
「戦死したと思っていたルークが帰還した!」彼の年老いた父や恋人アデルは喜びに涙する。
しかし、男には自分が誰なのか分からなかった。記憶のないまま、ルークとして生きる道を
歩み始めた男は、父ハリーが経営する古い映画館マジェスティックの再建に乗り出す。
このことで町全体も戦前の輝きを取り戻していくが、彼の正体を知る男が現れて事態は急変する……。
イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008)
仕事にもプライベートにも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール・アレン(ジム・キャリー)。 親友の婚約パーティーまですっぽかし、「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、 勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加。“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。何事も否定せず「イエス」を連発、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)は、彼の積極的でユーモアのある人柄に惚れ込む。人が変わったように運気をどんどんあげていくカール。 だが全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待っていた・・・?
出典:ワーナ・ブラザーズ公式サイト
全てに“YES”と言ったらどうなるか、を実際に試してみたBBCラジオディレクターの体験実話が原作の『イエスマン “YES”は人生のパスワード』。
こんな時代だからこそ・・・笑って、ぐっと来て、とことん前向きに。
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