動画配信サービス人気ランキング15選【2023年版】

Netflixを利用する１番の理由として、「Netflix制作のオリジナルコンテンツが観るため」という方が多いです。

Netflixは作品によって制作費100億円以上の大作も手がけており、2021年度第1四半期の収支報告書で、年間で170億ドル以上をコンテンツ製作に投じるほど力を入れています。

私もオリジナルコンテンツを観たいがために加入・退会を繰り返しているほど、クオリティの高い話題作が目白押しです。

Netflixには独自のレコメンド機能により、あなたの好きそうな作品をオススメしてくれます。

具体的には、作品とユーザーの相性を数値化した「マッチ度」により人それぞれにおすすめの作品を紹介してくれ、「主人公が左利きのカーアクション」のように細かいジャンルで分けてくれます。

このレコメンド機能はNetflix契約者の80%以上が作品を探す際に利用しており、今まで出会ったことのない作品に出会うことができます。

Netflixには動画に含まれるオープニング（OP）をスキップする機能と、クレジット（ED）を自動スキップする機能、さらに途中まで観ていた作品を続きから再生できる「レジューム機能」があります。

特にOPスキップとEDスキップ機能があるのはNetflixとHuluだけで、海外ドラマやアニメなどを連続して観る方は便利な機能になります。

これにハマると他の動画配信サービスが使えなくなります。

プレミアム会員になると一部作品ではありますが、最高画質の４Kで作品を見ることができます。

しかし、４K対応のTVでないと再生できないのですが、イイ映像で作品を観れるのはかなり嬉しいですね！

今のところ動画配信サービスにある作品の映像の主流はフルHD（1920×1080）なので、オススメはスタンダードプランになります。

オンライン通販サイトAmazonが運営する「Prime Video」は、コスパ最高の動画配信サービスです。

動画配信サービス以外にプライム特典として、お買い物特典のほか、音楽聴き放題、写真保存し放題、電子書籍読み放題などがセットとなっています。

１ヶ月で500円、１年契約で4,900円とお手頃価格となっており、プライム会員と他社動画配信サービスをセットで利用することで、隙の無い映画ライフを味わえるでしょう。

プライム会員になるとAmazonオリジナル作品が楽しめます。

中には松本人志のお笑いサバイバル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』やリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・バチェロレッテ』、イライラエンタメで話題になった『東京女子図鑑』など、地上波では観ることができない作品が盛り沢山！

プライム会員に加入する方はぜひ観て欲しいです。

Prime Videoでは、プライム会員でなくてもレンタル作品が数多くあります。

その中には劇場公開から間もない作品もレンタルができるようになっており、レンタル店舗に通わずともネット上でレンタルできるので時間もかかりません。

さらにPrime Videoでは特別セールが頻繁に行われており、１作100円でレンタルができます。

Prime Videoを利用している方はチェック必須です！

U-NEXTは国内動画配信サービスの中でもダントツの実力を持っており、見放題作品数210,000本とトップクラスの配信数を誇っています。

洋画・邦画・韓流・アニメの作品数はNo. 1の配信数で海外ドラマ・国内ドラマもNo. 2の配信数となっています。

他社動画配信サービスと比べても圧倒的であり、いくら観ても終わりがみえないとはこのことを言うのでしょう。

また、U-NEXTであればアダルト作品40,000本も見放題となっており、大人の方も楽しめる夢のような動画配信サービスとなっています。

U-NEXTに加入すると毎月1,200ポイントがもらえ、そのポイントを利用することでレンタル作品も無料で視聴することができます。

１本あたり199~550円が相場なので、1ヶ月２本以上のレンタル作品が観れる計算です。

このポイントは映画館でも利用することができるため、月額料金が高めの設定な分、ポイントでお得に利用するサービスとなっています。

つまり、月額料金2,189円−1200ポイント=998円の支払いとなるわけです。

毎月レンタル料金に1,000円以上支払っている方はU-NEXTがピッタリの動画配信サービスとなるでしょう。

個人的にU-NEXTの利用で超お得と感じたのが、最大40%のポイント還元があることです。

例えば、2,000円分のポイントをチャージすると800円分還元がなされるため、実質2,000円で800円分、得をしている計算になります。

これはキャンペーンのような一時的なものでないため、いつでも最大40%還元されます。

詳しくは下記記事で紹介していますので、U-NEXTの利用の際には書籍の購入などに利用してみてください。

DAZNは130以上のスポーツコンテンツが年間10,000試合以上、配信されているスポーツ観戦に特化した動画配信サービスです。

国内外問わず、野球やサッカーなどの人気スポーツをはじめ、格闘技やフットボール、モータースポーツなど、17種ものスポーツから幅広く楽しめます。

DAZNであれば過去のライブストリーミングで様々な大会や競技を視聴できます。

特にサッカーと野球コンテンツは非常に充実しており、WOWOW等他のスポーツ視聴サービスよりも使い勝手がよく、見逃し配信やハイライト、特集番組なども揃っているためオススメできます。

DAZNは期間限定で最初の3ヶ月は月額980円のキャンペーンを行っています。

通常月額1,925円なので約1,000円やすい計算になり、利用しやすい値段になっています。

それでもスカパー！やWOWOWといったサービスより通常の月額料金も安く、配信コンテンツもDAZNの方が充実しているのが現状です。

スポーツ観戦をするならDAZNを利用することをオススメします。

Huluはアメリカ発のサービスということもあって、海外ドラマのコンテンツ数は超充実しています。

特に日本初上陸の海外ドラマはHuluで配信されることが多く、話題のドラマをいち早くチェックすることができます。

「海外作品は吹替で観たい」という方もHuluなら対応しており、さらに英語字幕にも対応しているという太っ腹使用。

海外ドラマをよく観る方や最新ドラマをチェックしたい方は要チェックです！

Huluは日本テレビの子会社HJホールディングス株式会社が100%運営していることもあり、国内のテレビ系コンテンツが豊富です。

日テレ系の作品が多いように感じますが、TELASAやFODプレミアムといったテレビ局が運営している動画配信サービスは他局の作品を配信しない傾向にあるところ、HuluであればTBS・NHK・フジテレビをはじめとした主要キー局の人気番組をカバーしています。

今では見逃し配信も追っかけで見れるようになり、日本人向けのサービスになりつつあります。

Huluアプリは海外のサービスだからか、とにかく使いやすいことで有名です。

Netflix同様、レコメンド機能やOP再生、レジューム機能などの一通りの機能が備わっており、安心して利用することができます。

dTVはNTTドコモとエイベックスが運営する動画配信サービスということもあり、120,000本以上が見放題で月額たったの550円で楽しめます。

映画・ドラマ・アニメだけでなく、エイベックスが携わっていることもあり、アーティストの生ライブ配信やMVなどの音楽コンテンツが配信されています。

この120,000本の見放題作品の多くは音楽コンテンツで、カラオケ音源70,000本で映像作品50,000本。ここから見放題作品を考えると、10,000~30,000本が見放題で配信されています。

そのため、コスパ重視で動画配信サービスを利用したいという方はdTVも選択肢の１つです。

dTVは人気アーティストやアイドルを起用したオリジナル番組が配信されています。

特に有名邦画作品と連動したオリジナルスピンオフドラマが制作されており、『闇金ウシジマくん』や『銀魂』などの実写映画をdTVオリジナルスピンオフ作品として観られます。

気になる方はチェックして観てくださいね！

dTVを利用すると月額利用料お支払いでdポイントが貯まります。

具体的には、ドコモ回線契約がある方は1,000円で10~100ポイント。ドコモ回線契約がない方は100円につき１ポイント貯まります。

つまり、最低でも毎月５ポイント貯まる計算になり、チリも積もれば山となるように１年で60ポイントも貯まります。

さらにdTVには会員ランクというものがあり、加入期間によってランクアップします。

これは会員ランクに応じてdポイントのもらえる量やプレゼントキャンペーンなどが用意されており、毎月お得にdポイントを貯められます。

dアニメストアはアニメに特化した動画配信サービスです。

放送中のアニメは独占配信作品でない限り観ることができ、見逃してしまった作品も楽しめます。

基本月額料金は550円で5,000本以上のアニメを観れるため、アニメを中心に観たいという方はdアニメストアがオススメです。

dアニメストアにはOPスキップ機能が備わっており、アニメの２話目以降はオープニングを飛ばして本編から再生できるようになります。

これはかなり便利な機能で毎回手動で行っていたことを自動で行ってくれるのです。

ちょっとしたことですが、一度使ってしまうと他のサービスが物足りなく感じてしまいます。

dアニメストアに登録することでアニメオンラインショップの割引特典や声優のサイン色紙など、アニメ好きには堪らない作品が手に入るキャンペーンに参加できます。

これはアニメ好きに限らず、飲食店で使える無料クーポンや提携店舗での優待チケットなど、活用方法は人それぞれです。

Disney+は世界的に有名なディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、スターの映画・動画が定額見放題で楽しめます。

ブランドが限られているとはいえ、他社動画配信サービスでは見放題で観れない作品が目白押し！

また、2021年11月から新ジャンルSTARが追加され、16,000本以上が見放題になりました。さらに4K UHD、ドルビーアトモス、ゲーム機での視聴が可能となりました。

Disney+では、ディズニーの劇場公開作品を同時配信することが増えています。

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、映画館と同時上映かまたは45日間後に公開することをディズニーのCEOが決めており、今後も劇場公開から数日で公開されるでしょう。

新型コロナ感染する以前はデジタル配信は公開から90日以上経ってからというお約束がありましたが、その常識が崩されるかもしれません。

Disney+に会員登録すると、追加料金なしでDisney DXも利用できます。

Disney DXはDisney+をもっと楽しくなるような特別映像と会員限定特典を楽しむことができ、トリビアや誕生秘話などが観れます。

さらにディズニーストアでのお買い物優待や展示会の割引などもあり、ディズニー好きには堪らないサービスとなっています。

NHKオンデマンドの「見逃し見放題パック」と「特選見放題パック」の２つのパックが１つになった「まるごと見放題パック」はNHKの過去作から最新作まで7,000本以上が見放題で楽しめます。

地上波・衛星波で放送している番組の中から月々500本を放送当日、もしくは翌日に配信しており、見逃してしまった作品も視聴可能です。

NHKの大人気大河ドラマ・朝ドラも見放題で視聴可能です。

大河ドラマは1964年の『赤穂浪士』から始まり、2021年の大河ドラマ『青天を衝け』も配信。

朝ドラは1983年の『おしん』から『おかえりモネ』まで配信されています。

一部作品が配信されていないものの、看板コンテンツは十分揃っているので満足いくこと間違いなし！

NHKといえば歴史モノのイメージがありますが、歴史ドラマ・時代劇がNHKの独壇場という状況です。

例えば、2021年11月6日からスタートの福士蒼汰主演『明治開花 新十郎探偵帖』などがあり、時代のロマンあふれる物語を観ることができます。

TELASAは、KDDIとテレビ朝日が出資して設立されたTELASA株式会社が運営することもあって、テレビ朝日系列の作品が充実しています。

一方、他局の作品は配信されておらず、テレビ朝日の作品が好きな方は満足いくものとなるでしょう。

その中でも仮面ライダーなどの特撮ものが特に充実しており、お子さんが仮面ライダー好きの方は登録しておくと子育て時も役立つでしょう。

TELASAの見放題プランに登録すると、毎月550円相当のビデオコインがもらえます。

このコインを利用することでTELASAのレンタル作品を借りることができ、実質１作無料で観れます。

正直、レンタル作品のラインナップは少なく、もう少し頑張って欲しいところです。

ですが、月額618円と他社動画配信サービスと比べてみても安価なため、プラン内に550円相当のポイントがもらえるのは嬉しいところです。

auスマートパスプレミアム会員ならTELASAの見放題作品の中の「スマプレ」を視聴できます。

これは会員登録必要なしで利用できるのですが、若干スマプレ作品は少なめ。

ですが、それよりもauスマートパス会員ならauスマートパスアプリからTELASAの動画が視聴でき、ちょっと便利な機能も利用できます。

Paraviはキャッチコピーの通り、国内ドラマのアーカイブ数は日本最大級を誇っています。

各局ドラマの見逃し配信をはじめ、Paraviオリジナルドラマや限定ディレクターズカット版など、ここでしか観られない限定コンテンツが配信されています。

国内ドラマだけを観れば充実しているといえますが、それ以外のジャンルは少なめです。

そのため、Paraviを利用する方は国内ドラマをメインに利用したい方にオススメです。

Paraviを利用しているとParaviチケットというものがもらえます。

これは550円以下のコンテンツを毎月１作無料で視聴することができます。

但し、レンタル作品のラインナップは他社動画配信サービスと比べて少ないですが、ディズニー作品などもレンタルできるため、利用しない手はないです。

Paraviには特集ページが組まれており、ドラマだけは負けたくないParaviがオススメすることもあって、まさに”極上”のドラマ時間を楽しめます。

例えば、「ドラマで思い出す あの頃のあなたへ」や「Paraviでアオハルする？」など、ちょっと観たい作品を探したい時に便利です。

ABEMAは新しい未来のテレビとして、国内唯一の24時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、多彩な24チャンネルが見れる動画配信サービスです。

基本は無料で視聴できるのですが、その際に広告が流れます。

具体的には、30分の動画に30秒のCMが４本以上流れるのですが、ABEMAプレミアムに加入することで広告なしで視聴できます。

ABEMAオリジナルコンテンツは、日本No. 1のエピソード数を誇ります。

特にオリジナル恋愛リアリティーショーは大人気で、日本の女子中学生の２人に１人は観ているという人気コンテンツです。

ABEMAプレミアムはオリジナルコンテンツ以外に見放題作品数が15,000本あります。

アニメや韓国ドラマをはじめ、洋画・邦画も観ることができ、ABEMAの番組とセットで利用可能です。

FODプレミアムはフジテレビが運営していることもあってフジテレビ系列の作品が豊富です。

例えば、「テラスハウス」や「すべらない話」などの人気シリーズも見逃し配信として視聴できます。

配信作品数は60,000本とテレビ系列の配信サービスと比べて多めで、TV放送中の最新ドラマからオリジナル作品まで、今後も対象作品が随時追加していくようです。

FODプレミアムに加入すると、毎月最大1,300ポイントがもらえます。

まず、毎月自動でもらえる100ポイント。

そして毎月８のつく8・18・28日にログインすると400ポイントがもらえるので、合わせて1,300ポイントとなるのです。

これはレンタル作品や漫画・雑誌の購入に利用でき、追加料金なしで利用できるといったポイントがあります。

FODプレミアムは150誌以上の雑誌が追加料金なしで読めます。

これはU-NEXT以外、どの配信サービスにもないもので非常に魅力的なものとなっています。

FODマガジンというアプリを利用する必要がありますが、動画だけでなく雑誌も読めるのはお得です！

TSUTAYA TVには豊富なプランが用意されており、数えてみると10以上となっています。

その中にはその人にピッタリのプランが用意されており、新作が８本視聴可能なものやDVD/CD借り放題など、お得に利用できます。

今回はTSUTAYA TVの中の「見放題プラン」を紹介しており、新作・準新作を除く10,000本が見放題。さらに毎月1,100ポイントの付与。アダルト作品7,000本が見放題というプランです。

TSUTAYA TVの「見放題プラン」であれば、毎月1,100ポイント付与されます。

このポイントを利用することでレンタル作品を借りることができ、最新作をはじめ話題作もカバーしています。

TSUTAYA TVは、TSUTAYA及び蔦屋書店が運営していることもあり、宅配レンタルを利用することで店舗にいるようなレンタルを行えます。

これは「定額レンタル８」プランというもので、１回の宅配で２枚レンタルすることができ、DVD/CD/Blu-rayが借り放題というものです。

このプランだとサブスクで唯一ジブリ作品を観ることができるサービスで、そのためだけに利用する方もいるくらいです。

アニメ見放題では、株式会社U-NEXTが提供しているアニメ専門動画配信サービスということもあって、440円で3,400本のアニメが見放題で楽しめます。

配信作品はU-NEXTで配信されているアニメ作品と同等で、月額料金についてはU-NEXTの1/4といった感じです。

dアニメストアと比べると作品数が少ないような気もしますが、TV放送中の作品はカバーしているので問題ないでしょう。

その代わり、dアニメストアはショートアニメや実写作品なども配信されており、アニメ作品だけで競うなら、ほぼ互角でしょう

アニメ見放題では、ファミリーキッズ向き作品や1950~1980年代のレトロな作品まで配信されています。

dアニメストアであれば有名タイトルが必ずといっていいほど配信されており、アニメ見放題であれば幅広い年齢層に対応していると言えるでしょう。

アニメ見放題は月額料金440円と圧倒的コスパの良さで長く利用しやすいといった特徴があります。

アニメ見放題がアニメ特化の動画配信サービスとはいえ、コスパの良さは動画配信サービスの中でもダントツと言えるでしょう。

アニメだけを観たいという方で、ヘビーユーザーの方はdアニメストアを。ライトユーザーの方はアニメ見放題をオススメしています。