映画『アジョシ』のあらすじ・キャストについて知りたいなぁ…。
こんな疑問を解決します。
- 2010年の韓国映画
- 2010年度の韓国興行収入1位を記録!
- 主演・ウォンビンは大鑑賞で主演男優賞を獲得!
今回は映画『アジョシ』のあらすじ・キャストについてまとめていきます。
『アジョシ』のあらすじ
アジョシ
(아저씨)
リリース日:2011年9月17日
再生時間:119分
テシク(ウォンビン)は町の片隅の古ぼけたビルで質屋を営みながら細々と暮らしていた。家族もなく恋人もいない…そんな彼を訪ねてくるのは隣家に住む少女チョン・ソミ(キム・セロン)だけだった。ソミはテシクを”アジョン”(おじさん)と呼び慕い、次第にソミに心を開いていく…。
そんなある日、通りの真ん中でソミに出くわすテシク。彼女はカバンを盗んだとして警官に突き出されており、テシクがパパだと指差すの出したのだが、テシクは黙ってその場を後にするのでした…。
その夜、ソミは「おじさんも私が恥ずかしくて知らんぷりしたんでしょ?」と責められ言葉を失うテシク。「でも嫌いにならない。おじさんまで嫌いになったら私の好きな人がいなくなっちゃう」テシクは寂しさを噛みしめ、テシクの元を後にするのだった…。
『アジョシ』のキャスト
チャ・テシク
(俳優:ウォンビン)
ウォンビンは韓国の男優。日本の韓流ブームの立役者と1人として知られている。本作では大鑑賞の男優主演賞を獲得しており有名となった。主な出演作品には、『ブラザーフッド』『マイ・ブラザー』『母なる証明』などがある。
チョン・ソミ
(俳優:キム・セロン)
キム・セロンは韓国の女優。9歳の頃から子役として活動しており、2009年の『冬の小鳥』で主演を務めた。その映画でカンヌ国際映画祭に韓国の俳優史上最年少で招待され、話題を呼んだ。主な映画出演作品には、『悪魔は闇に蠢く』『雪路』『守護教師』などがある。
マンソク
(俳優:キム・ヒウォン)
キム・ヒウォンは17年間の演劇生活を送っており、10年の間収入がないほどの深刻な生活をおくっていた。以降、後輩俳優のイム・チャンジャンの助けを借りて『1番街の奇跡』のゴロツキ役で映画俳優デビューを果たした。主な出演作品には、『オートバイ王オムボクボン』『国際捜査』などがある。
ジョンソク
(俳優:キム・ソンオ)
キム・ソンオは韓国の俳優。2000年にグクタン俳優セサン団員として活躍し、2009年にSBS11期公開採用タレントでデビューを果たした。主な出演作品には、『タワー』『少女は悪魔を待ちわびて』『サム・マイウェイ』などがある。
キム・チゴン
(俳優:キム・テフン)
キム・テフンは韓国の俳優。彼はインディーズ映画で活躍した俳優であり、2009年の『The Pit and the Pendulum』や2013年の『When Winter Screams』で主演を演じた。最近の出演作品には、『Glass Garden』『Love+Sling』『Mal-Mo-E: The Secret Mission』などに出演している。
オ社長
(俳優:ソン・ヨンチャン)
(←左端:ソン・ヨンチャン)
ソン・ヨンチャンは韓国の俳優。若い世代には映画のおじさん「1958年犬オミョンギュ」で知られている。1989年の製作されたミニシリーズ『悲劇はない』で認知度を得ると、いくつかのトレンディドラマに出演するようになる。また、KBSドラマ『三国志期』の武烈王演技でも知られている。
ラム・ロワン
(俳優:タナーヨング・ウォンタクーン)
タナーヨング・ウォンタクーンはタイ生まれの俳優、プロデューサー。2008年の『Children of the Dark』と2010年の『The Man from Nowhere』で知られており高く評価された。
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