『オースティン・パワーズ』シリーズ一覧｜全３作品のあらすじ・キャスト・スタッフを紹介！

1967年、ラスベガス付近。悪の組織のリーダー・Dr.イーブルは秘密基地で宿敵オースティン・パワーズを暗殺する計画を立てていた。だが、なかなか殺せない暗殺者たちに苛立ち、次々とスイッチ１つで火炙りにしていく。

一方、イギリス・ロンドンでド派手な格好をしたオースティン・パワーズが街を颯爽と歩いていた。彼は写真がであり諜報員でもあった。そんな彼は街の女性に出会えば追いかけられるほどモテモテであり、相棒のミセスケンジントンの車に乗り込み去っていく。

そして車で移動中、Dr.イーブルがサイケデリッククラブでオースティンを待ち伏せているとの情報が入る。そこにDr.イーブルを見つけるが、あと一歩のところ逃げられてしまう。そして、Dr.イーブルは自らを冷凍保存しビッグボーイ型のロケットで宇宙へ逃走してしまうのだった。

そして1997年、イーブルを乗せたビッグボーイが発見される。そこで同じく冷凍保存されていたオースティンもDr.イーブルの再来に備え解凍される。

そしてイーブルたち悪の組織はバーチュコン社を隠れ蓑にしていた。バーチュコン社は組織のナンバー・ツーはDr.イーブルが不在の間、表向きは会社の経営者として手腕を発揮していた。そしてイーブルが目覚めるたが、世界征服へのアイデアを考えるが30年のブランクのせいですでに現実世界で起きたような出来事ばかりで頭を悩ませていたそこで核兵器を奪い世界を人質に取る作戦を立てる。

Dr.イーブルは宇宙で冷凍睡眠から目覚め地球へと帰還していた。彼はタイムマシンを開発し、1960年に戻り手下のファット・バスタードを使い、オースティンのパワーの源”モジョ”を冷凍睡眠中のオースティンの身体から盗み彼を無力化してしまう。そして1999年、オースティンはセックスのできない身体になっていることに気づき、絶倫の力を奪われたことに気づく。そこで”モジョ”を奪還するべく1969年にタイムスリップするのだが、そこでCIAエージェントのフィリシティ・シャグウェルと出会うことになり…。

Dr.イーブルは新たな地球滅亡計画を立て始めていた。それは1975年にタイムスリップし、ゴールド・メンバーを現代に連れ低音核融合装置を利用した牽引ビームを作り、地球に隕石を衝突させようと企てていたのだ。だが、その計画を知ったオースティンは彼を逮捕し、その功績から岸号の授与をされる。だが、式典に父でありスーパースパイのナイジェルの父はおらず、Dr.イーブルが関わっていると知る。そして刑務所にいるイーブルに会いに行き居場所を聞き出すと、1975年のゴールド・メンバーが経営するディスコにいることを知る。再び父を追って1975年へタイムスリップしたオースティンは、当時のパートナーであるフォクシー・クレオパトラと共にイーヴルに立ち向かう！