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『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズをおさらい|全3作品の観る順番を紹介!

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズをおさらい|全3作品を公開順に紹介!
(C)Universal Studios.

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世界中に住む30代独身アラサー女子の共感を読んだ人気作品『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。「幸せになりたい!」と奮闘する等身大の姿は世界中の女子たちの心を掴み、女子なら共感すること間違いなしの作品になっております。

本作のヒロイン、ブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルヴィガー)は恋に仕事も上手くいかない独身アラサー女性。彼女は普通の恋愛をしようと日記を付け始め、ダイエットや禁酒といった自分磨きを始めるのですが、女たらしの上司に口説かれ、まんまとその気になってしまうのです。

ダメダメっぷりがリアルすぎて、世の中の女子なら思わず「私と同じ!」と頷いてしまうような自分自身とブリジット・ジョーンズを重ねてしまような…そんな普遍的な女子の仕事と恋愛事情が描かれるのが本作の魅力です。

「いつの間にか主人公と同じような自分になっちゃった!」

『ブリジット・ジョーンズの日記』を観れば、みっともなくても可愛らしい女性を目指したくなる…そんな気持ちにさせてくれる事間違いなしです!

本記事は『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのオススメの視聴順番やお得に観る方法をメインに紹介していきます。前半は『ブリジット・ジョーンズの日記』とはどんな作品なのか。そして後半にオススメの視聴順番やあらすじなどを紹介していきます。

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目次

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ全3作品

ブリジット・ジョーンズ 全3作品
公開日タイトル
2001ブリジット・ジョーンズの日記
2005ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
2016ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

『ブリジット・ジョーンズの日記』とは?

(C)Universal Studios.

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』はイギリス・アメリカ・フランス合作のロマンティック・コメディ映画。本作はジェーン・オースティンの『高慢と偏見』をベースとしています。原作は18世紀末から19世紀初頭のイギリスの田舎を舞台としており、結婚事情と誤解と偏見から怒る恋のすれ違いを描いたものとなっており、本作は幾度も映画化・映像化がなされ、計6本もの映画が製作されました。本作『ブリジット・ジョーンズの日記』は原作をベースにした作品であり、翻案作品として製作されました。そのため、原作を映像化したものには次の4本があります。

高慢と偏見(1940)
高慢な偏見

高慢と偏見(Pride and Prejudice
公開日:1940年7月26日|再生時間:117分

『高慢と偏見』1940年代に製作された同小説の最初の映画化作品。後にイギリスの映画『プライドと偏見』でリメイクされる元となった作品で、ストーリーに多くの改変が行われています。そして、当時ハリウッドで流行したスクリューボール・コメディ(転じて突飛な行動をとる登場人物が出てくる映画)の影響を思わせる作品となっています。

高慢と偏見(1995)
高慢と偏見

高慢と偏見(Pride and Prejudice
放映日:1995年9月24日〜10月29日
話数:6話|再生時間:327分

『高慢と偏見』1995年にイギリスBBC制作のTVドラマ作品。BBCによる『高慢と偏見』はの映像化は5回目であり、本作は「現実の人々についてのフレッシュで生き生きとした物語」を作りたいという思いで製作されました。特にセックスと金銭をテーマとしており、エリザベスとダーシーに焦点をおいたものでした。そんな本作には『ブリジット・ジョーンズの日記』でマーク・ダーシー役で出演したコリン・ファースがミスター・ダーシー役として出演しており、本シリーズを観ようと思っている方は抑えておきたい1作です。

花嫁と偏見(2004)
花嫁と偏見

花嫁と偏見(Bride & Prejudice
公開日:2004年10月6日|再生時間:111分

『花嫁と偏見』はグリンダ・チャーダ監督が手掛けた作品。本作はボリウッド風に翻訳されたもので、主に映画で撮影されたのですが、ヒンディー語やパンジャブ語の会話がいくつか登場しました。そんな本作は批評家からも肯定的なレビューを受けており、原作をカラフルでエネルギッシュに描かれています。

プライドと偏見(2005)
プライドと偏見

プライドと偏見(Pride & Prejudice
公開日:2005年9月16日|再生時間:127分

『プライドと偏見』はジョー・ライトが手掛けた作品。本作は第78回アカデミー賞主演女優賞ノミネートや美術賞・衣装でぃな・作品賞も候補に上がっていました。そんな主演を演じたのはキーラ・ナイトレイ。彼女は史上3番目の若さでアカデミー賞にノミネートされ、多くの女性を魅了しました。

上記の通り、『高慢と偏見』を原作としたものは高い評価を得ており、どれも人気のある作品です。その中でも映画『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)は世界中で高評価を受け、興行収入2億8,000ドル以上という商業的にも成功を収めています。ですが、アメリカ人のレネー・ゼルウィガーを配役したことに批判もあったようですが、彼女の演じた「等身大の独身女性」というものが世の中の女性に共感を与え、アカデミー賞主演女優賞などにノミネートされました。

ストーリー(ブリジット・ジョーンズの日記)

ロンドンのアパートで一人暮らしをしながら出版社に勤める32歳独身女性ブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルヴィガー)。彼女は元旦に実家帰った際、バツイチ弁護士のマーク・ダーシー(コリン・ファース)を紹介されるのですが、得意の毒舌で跳ね除けてしまい、お互いの印象が悪いまま終わってしまいます。

そのままロンドンに帰ったブリジットは独身生活の泥沼にハマり、「①自分を変えるために日記をつけること、②タバコとお酒を止めること、③ダイエットを初めて体重を減らすこと、この三つを実践して素敵な恋人を見つけよう」と新年の目標を掲げるのでした。

その矢先、会社の憧れの上司ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)と急接近するも、ダニエルには会社内に婚約者がいたことを知り、傷つくブリジット。果たして彼女の理想の相手は誰なのか…?

『ブリジット・ジョーンズの日記 オリジナル・サウンドトラック』にも注目!

『ブリジット・ジョーンズの日記 オリジナル・サウンドトラック』はパトリック・ドイルが作曲を担当した人気アルバムです。アルバムにはポップ・シンガーのガブリエルやジンジャー・スパイスの愛称で知られるジェリ・ハリウェルのヒットソングが収録されており、ハリウェル自身4回目となる全英シングルチャート連続1位を獲得し、ソロ活動史上最高の売り上げを記録しました。

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』のオススメの順番はこちら!

(C)Universal Studios.
『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズはこの順番がオススメ!
  1. ブリジット・ジョーンズの日記(2001)
  2. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2005)
  3. ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016)

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのオススメの視聴順番は上記の通りとなっており、公開順に見れば間違いありません。シリーズ本数は3本と少ないですが、先ほど紹介した『高慢と偏見』の映像化作品を観るとなると計7本となります。どれも原作をベースにした作品なので大まかなあらすじは同じですが、出演している俳優やテーマなどが違ってくるため、全く違った作品に見えます。

もっとブリジットの世界を観たい…。

そんな方は『高慢と偏見』(1995)や『プライドと偏見』(2005)などを観ることをオススメしています。そのため、とりあえず、初見さんは『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズを観てみることをオススメしています。

そして、今ならU-NEXTという動画配信サービスで『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズを無料視聴できますのでオススメしています。

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ブリジット・ジョーンズの日記(2001)

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズをおさらい|全3作品を公開順に紹介!

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