『キャンディマン』シリーズ一覧｜全４作品のあらすじ・キャスト・スタッフを紹介！品

”鏡を見ながらキャンディマンの名前を５回唱えると、鏡の中にそれが現れて殺される”というキャンディマン。

この都市伝説を研究していたヘレンは、論文のために都市伝説について研究していた。そこでキャンディマンの噂を耳にしたヘレンは、清掃業の女性を通じてキャンディマンの被害にあったというルーシーに話を聞きにいくことになる。話によると、夜中に壁に穴を開けるような音が聞こえ、警察にも取り合ってもらわなかったという。そしてい結果として鉤爪のようなもので殺害されてしまったというのだ。これが「キャンディマン事件」と言われており、新聞にも掲載されていた。ヘレンはその晩、半信半疑であり面白半分でキャンディマンの名を唱えてしまう。以来、謎の背の高い男の幻影に悩まされるように。やがて、ヘレンの周囲で猟奇殺人事件が起こり始め…。

ニューオリンズ。マルディ・グラのカーニヴァルで賑わう町。地元の黒人移住区に語り継がれる伝説の怪人”キャンディマン”の存在を否定した本を書いたケンブリッジ大学教授は、講演会を開いていた。その後、バーのトイレで殺されているのを発見される。殺害されたバーで殴りかかったイーサンという男が逮捕され、地元の小学生教師アニー・タラントは弟イーサンの保釈のために警察を訪れる。２人の父は10数年前バラバラ死体で発見されており、第１発見者のイーサンは”キャンディマン”のの仕業だと信じていた。程なくしてアニーは学校でゲットー地区の生徒マシューが取り憑かれたように”キャンディマン”の絵を描き始め、習わし通り”キャンディマン”の名を鏡に向かって５回唱えてしまう。何事も起こらないはずだったのだが、マシューの顔は曇っていた…。

アニーの娘キャロラインは、母がバスタブ自殺を行ったことからダニエル・ロバタイユの絵を受け継いでいた。そしてミゲル・ヴェラスコに貸し出して展示会を開く事になるのだが、ヴェラスコは客の前で”キャンディマン”は架空の人物だと言い張る。そして鏡の前でその名を５回呼んでしまうのだった。その翌朝、キャロラインはヴェラスコ邸で目覚める。そして２階にいくとヴェラすこが蜂に刺されて死んでいた。幽霊の連続殺人鬼キャンディマンは、キャロラインの周囲で殺人を繰り返していき…。

シカゴのある地区には、鏡に向かい“キャンディマン”と5回唱えると殺人鬼が現れるという都市伝説があった。10年後、その地区に建てられた高級コンドミニアムにアーティストのアンソニーが越してくる。彼は創作活動の一環として都市伝説を追っていたが…。