映画『ディセント』シリーズは、低予算ながら大ヒットを記録したサバイバルスリラー作品。本作はスティーヴン・キングが絶賛したシリーズで洞窟を舞台に極限状態に追い込まれた女性6人が決死の脱出を試みます。
本記事では『ディセント』シリーズについてネタバレなしで紹介していきます。
ディセント(2005)
あらすじ
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キャスト
スタッフ
ディセント2(2009)
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映画『ディセント』シリーズの類似作品も紹介!
- ディセントX(2006)
- ディセントZ -地底からの侵略者-(2008)
- ディセント ザ・ダークサイド(2013)
映画『ディセント』シリーズは、本家と全く関係のない類似作品が制作されています。先ほど紹介した『ディセント』と『ディセント2』はセットで観るのがベストなのですが、類似作品はB級映画で見る価値はあまりないでしょう。B級映画好きならまだしも、只々映画好きの方はスルーで大丈夫です。とりあえず本家をみて、作風が好きなら類似作品もオススメしておきます。
それでは、カンタンに『ディセント』シリーズの類似作品を紹介していきます。
ディセントX(2006)
南アフリカ、ムプマランガ。原住民が謎の生命体に次々と殺された。謎めいたこの事件は世界中に報道される。未確認動物学の権威であるカーリン博士は、科学者たちを引き連れ人類発祥の地と呼ばれる異世界、アフリカの地へ探索の旅に向かう。彼等は広い平原地帯の中に奥深い洞窟を発見、壁には謎の壁画が無数に描かれ、おびただしい数の白骨が転がっていた。誰かの気配を感じる・・・それは誰か?いや、何か?逃げ場の無い隠れる場所も無い平原地帯で、科学者たちは原住民たちと共に、謎の生命体を相手に、地獄のサバイバルに突入していくのだった…。
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ディセントZ -地底からの侵略者-(2008)
恋人メリーとの婚約を認めてもらうため、スチュワート家を訪れたファーガス(カール・ギアリー)。家の扉を開くと、大量の血痕と争った形跡だけが残っており、一家6人の姿はなかった。付近では失踪事件が多発しており、被害者は次々と死体で発見されていた。メリーの安否を心配したファーガスは、村に戻り、クレイ(クランシー・ブラウン)達と捜索部隊を結成する。捜索開始直後、体は地中深く埋まり、顔だけが地上に出ている女性を発見する。意識は無いが、息のある女性を保護したファーガス達は夜営地で眠りにつくが、悲鳴と銃声によって目を覚ます。なんと、人とは思えない異形の生物が次々に部隊へ襲いかかってくるのだった。負傷者を出しながらも逃げ切ったファーガス達は捜索を再開するが、夜になると、不気味な声と共に隊員がまた一人減っていくのだった…。
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ディセント ザ・ダークサイド(2013)
地獄と化した洞窟で何が起こったのか―?
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父親の葬儀で墓に来たテッドとブラッドたちだが、墓の近くの地面が突然崩れ落ち、地底の洞窟へと転落してしまう。
するとそこには、人が滞在していた形跡があり、洞窟の壁には、さらに奥を覗けるような小さな穴が開いていた。
絶えずその穴からは風が吹いてきており、テッドたちはハンマーやドリルでその穴を拡大しようと試みる。
やっと人ひとりが抜けられそうな大きさになった時、テッドたちはその中にもぐりこんで行くが、突如、人間ではない“何か”の襲撃を受け、次々と命を奪われてゆく…。
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