『ディセント』シリーズ一覧｜ネタバレなしで全５作品を紹介！

サラは家族と友人とで川下りを楽しんだ帰り道、交通事故によって夫ポールと娘ジェシカをなくすという悲劇を経験していた。それから1年が経ち、立ち直りきれずいるサラを少しでも元気付けようと学生時代から集まっていた友人が、サラと共に洞窟を探検する計画を立てる。メンバーはジュノ、ペス、レベッカの旧知の友人に加え、レベッカの妹サムとホリー。

翌朝、冒険マニアのジュノが計画したアパラチア山脈のチャトゥーガ国立公園内「ボアム洞窟」探検に向かう６人。初めてみる地下洞窟に大喜びする彼女たちだったが、サラだけは何かがいるような気がしていた…。

洞窟から命辛々も脱出してきたサラは森で血塗れのところを保護されていた。だが、ショックで記憶を失っており、「リオから今までどこにいたのか？」「他の仲間たちはどうなったのか」などを保安官に聞かれるも、記憶が抜け落ちていてうまく答えられないでいた。保安官たちは他のメンバーを救出するため、サラから無理やりにでも聞き出そうとしていた。

場面は変わり、保安官は皿が見つかった場所からどこから地上に出たのかを調べていた。すると、古い廃坑の入り口に古びた古屋が近くで見つかり、持ち主の男性曰く祖父の代から誰も入っていないというのだ。そして、未知の洞窟の入り口として発見された場所では、行方不明者の捜索活動が続けられていたが進展がない状況だった。そんな時、廃坑の情報がは探検家ダンが率いるグレッグとキャスのチームに届き、保安官たちはサラを連れて再びあの洞窟へ向かうことに…。