映画『ザ・ファブル』のあらすじ・キャストについて知りたいなぁ…。
こんな疑問を解決します。
- 2019年に公開されたアクション・コメディ映画
- 伝説の殺し屋”ファブル(寓話)”を岡田准一が演じる
- 特殊部隊所属していたアラン・フィグラルツがアクション振付を担当!
今回は映画『ザ・ファブル』のあらすじ・キャストについてまとめてきます。
『ザ・ファブル』のあらすじ
ザ・ファブル
(THE FABLE)
リリース日:2019年6月21日
再生時間:123分
どんな相手でも6秒以内で殺す。
ファブル(寓話)と呼ばれる殺し屋は天才的な手腕で裏社会で伝説して恐れられていた…。
ある日、ファブルを育て上げたボスは、あまりにハイペースで仕事をこなす姿からある指令を与える。それは1年間殺し屋家業を離れ、一般人として普通の暮らしをするというものでした。又、日常生活の中で誰か1人でも殺したら、ボスによって処分されるという条件付きのものでした。
ファブルは”佐藤アキラ”という偽名をもらい、相棒のヨウコと兄弟のフリをして大阪の街へ向かう。ボスのツテで真黒カンパニーの社長である海老原に世話になりながら、生まれて初めての一般社会に溶け込もうとするファブル。だが、殺し屋としての生活しか送ってこなかったため、日常生活を送ることは容易ではなかった。
『ザ・ファブル』のキャスト一覧
佐藤アキラ(ファブル)
(俳優:岡田准一)
岡田准一は日本の俳優、歌手、タレント。ジャニーズの「V6」のメンバーでアイドルグループとしても活動している。俳優活動としては、2003年の映画『COSMIC RESCUE』で映画初主演を果たし、同年にはTVドラマ『木更津キャッツアイ』の映画化作品にも単独初主演を果たしている。そして、2006年の映画『花よりもなほ』での演技が高く評価され、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞を受賞している。また、2015年『永遠の0』で第38回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞。同年に『蜩ノ木』で最優秀助演男優賞というダブル受賞を果たしている。これはジャニーズ事務所にとって初の日本アカデミー賞受賞であった。
佐藤ヨウコ
(俳優:木村文乃)
木村文乃は日本の女優。2004年にDHC協賛の映画『アダン』のヒロインオーディションにおいて応募者3074人の中からヒロインに選ばれ女優としてデビューした。その後、2006年に映画『風のダドゥ』で映画初主演。同年にNHK大河ドラマ『功名が辻』でTVドラマ初主演を果たした。だが、一時期アトピー性皮膚炎が悪化し、芸能活動を休止。そして2011年に「ちふれ化粧品」のCMがCM関係者の目に留まり、無名に等しかった彼女が4社のCMに起用されるまで認知度をあげた。その後、映画の話題作やCMなどへの出演が相次いでいる。中でも映画『火花』やTVドラマ『麒麟がくる』、TVドラマ『銭の戦争』などに出演している。
清水岬
(俳優:山本美月)
山本美月は日本の女優、フォッションモデル。彼女は高校三年生に第1回『東京スーパーモデルコンテスト』に出場しグランプリを獲得。その後、CanCanの専属モデルとしてデビューを果たした。また、2011年のTVドラマ『幸せになろうよ』に出演し、女優活動を開始。そして2012年の『桐島、部活やめるってよ』に出演し、初の映画出演となった。主な出演作品には『有罪』『糸』『新解釈』などがある。
フード
(俳優:福士蒼汰)
福士蒼汰は日本の俳優。2011年の『美咲ナンバーワン‼︎』で俳優デビューを果たす。その同年に『仮面ライダーフォーゼ』の主人公でTVドラマ初主演。そして『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』で映画初出演を果たし人気を博した。それから『2013年上半期ブレイク俳優ランキング』で1位。『2014年ブレイク俳優ランキング』で1位にランクインし話題となった。また、2015年のTVドラマ『恋仲』で月9初主演を果たし、若い世代から圧倒的支持を得るようになる。そんな大人気俳優が出演している作品として、『神さまの言うとおり』『ストロボ・エッジ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などがある。
小島
(俳優:柳楽優弥)
柳楽優弥は日本の俳優。映画『誰も知らない』の初オーディションで主役に抜擢され、第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で史上最年少かつ日本人で初めての男優賞を受賞した。また、アニメ・オムニバス映画『ジーニアス・パーティ』のBABY BLUEで声優を務めた。主な出演作品には、『闇金ウシジマくん Part2』、『銀魂』シリーズ、『今日から俺は‼︎劇場版』などがある。
砂川
(俳優:向井理)
向井理は日本の俳優。2006年に『ミニッツメイド』のCMで芸能界デビューを果たす。そして2008年に単発ドラマ『ママさんバレーでつかまえて』で光太郎役として準主演。2009年にはドラマ『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか』で初主演。日本でキャリアを積んでいっている。主な出演作品は、『劇場版 SPEC〜結〜』『とと姉ちゃん』『信長協奏曲』などがある。
コード
(俳優:木村了)
木村了は日本の俳優。2002年に第15回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入りを果たす。その後、2004年にTVドラマ『ウォーターボーイズ2』で初出演。映画『ムーンライト・ジェリーフィッシュ』で映画デビューを果たした。そして2007年のTVドラマ『花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス』で注目を集め、多くの作品に出演するようになる。主な出演作品として、『ムーンライト・ジェリーフィッシュ』『ヒートアイランド』『多十郎殉愛記』などがある。
黒潮(クロ)
(俳優:井之脇海)
井之脇海は日本の俳優。彼は飼い犬の病気と母親の病気により家庭内が重い雰囲気に包まれ、自分が構ってもらえなくなったと感じたことから、どうしたら注目をしてもらえるかと考えた末、芸能界を目指すことを決める。その後、劇団ひまわりに通い、TVよりもお芝居の才能を開花させ、映画『トウキョウソナタ』に出演し、役者志望として活動を始める。それから『ハンマーセッション!』、『ごちそうさん』、『帝一の國』などの作品に出演するようになり注目を集め続けている。
貝沼悦司
(俳優:好井まさお)
好井まさおは日本のお笑いコンビ井下好井のボケ担当。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しており、2009年には「M-1グランプリ」で初の準決勝進出を果たしている。好井まさおはお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が手がけた『火花』に主人公の相方役として出演されているほか、『赤い雪 Red Snow』『凜-りん-』に出演している。
砂川の部下
(俳優:加藤虎ノ介)
加藤虎ノ介は日本の俳優。大阪で舞台を中心に活躍しており、 NHKの連続TV小説『ちりとてちん』で徒然亭四草役に抜擢され人気を博した。その役名からか、「ヨン様」というあだ名で女性ファンに親しまれている。映画作品の中には、『アバター』『64-ロクヨン-後編』『ピア〜まちをつなぐもの〜』などに出演している。
松沢
(俳優:粟島瑞丸)
↑粟島瑞丸(真ん中)
粟島瑞丸は日本の俳優、演出家、脚本家。彼は2001年のオリジナルビデオ『湘南爆走族2』で俳優デビューを果たすと、『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』シリーズのレギュラー出演や映画作品などに活躍の幅を広げていった。その後、菅田俊が主催する演劇団体『劇団東京倶楽部』の公演に出演し、舞台での出演を重ねていった。映画作品としては、『猫侍』『青空エール』『はらはらなのか。』などに出演している。
Buffaloのマスター
(俳優:六角精児)
→六角精児(右端)
六角精児は日本の俳優・タレント。2006年に1クール内で3本のドラマにレギュラー出演し、『電車男』に出演してからTVのレギュラー出演が増えた。それからは、2009年の映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演している。また、2015年にはNHKBSプレミアムで自身初の冠番組『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』がスタートし、人気シリーズとなっている。映画作品としては、『超高速!参勤交代』『ヒロイン失格』『銀魂』シリーズに出演している。
鉄板焼き屋「ちっち」の店長
(俳優:モロ師岡)
→モロ師岡(右端)
モロ師岡は日本の俳優、コメディアン。本名は師岡三智雄。1990年以降にコメディアンとしてTVへの出演を開始して以降、1996年の映画『キッズ・リターン』のハヤシ役を演じ、その演技が高評価により東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞した。また、映画作品の中には脇役としての出演が多い一方で、浅草東洋館を中心にコント、一人芝居をしている。主な映画作品の中には、『半沢直樹』『Nのために』『下町ロケット』などがある。
河合ユウキ
(俳優:藤森慎吾)
藤森慎吾は日本のお笑いタレント、歌手、司会者、俳優。お笑いコンビ・オリエンタルラジオのツッコミを担当している。また、RADIO FISHのメンバーとしても活動しており、お笑い芸人でありながら音楽活動もヒットしている芸人である。映画作品としては、『闇金ウシジマくん』『七つの会議』『Bの戦場』などがある。
ジャッカル富岡
(俳優:宮川大輔)
宮川大輔は日本のお笑いタレント。1991年に星田英利とチュパチャップスを結成し、同年にナインティナイン等と共にお笑いユニット「吉本印天然素材」に参加。だが、1999年にナインティナインと雨上がり決死隊が「吉本天然素材」から脱退したことで、星田とのコンビ仲が悪くなり解散することになる。その後、2000年に舞台『BOYS TIME』のオーディションで1万人の中から合格し役者デビューを果たす。それから吉本新喜劇にオファーされ芸人の道を再び歩むことになる。それからは『人志松本のすべらない話』『世界の果てまでイッテQ!』にレギュラーとして出演するようになり、人気を博している。
田高田社長
(俳優:佐藤二朗)
→田高田社長(右端)
佐藤二朗は日本の俳優、脚本家、映画監督。彼は30代に入ってから俳優としての道を歩み始め、2008年に『拝啓トリュフォー様』で地上波ドラマ初主演を演じるまでキャリアを積んだ。その後、『ケータイ刑事 銭形泪』で脚本家デビュー。また、『JIN-仁-』や『勇者ヨシヒコ』シリーズにも出演している。映画作品の中には、『紙の下を持つ男』『銀魂』シリーズ、『今日から俺は‼︎』などに出演している。
浜田
(俳優:光石研)
光石研は日本の俳優。高校生で『博多っ子純情』のエキストラオーディションを受け、いきなり主役に抜擢されデビューすることになる。その後、なかなか仕事を回してもらえず厳しい状況だったが、30代半ばで映画『ピータ・グリーナウェイの枕草子』に出演し、一目置かれ新鋭の映画監督の作品に出演するようになる。それからは1998年の『シン・レッド・ライン』でハリウッドデビューを果たし波に乗り始める。そして33年後…2011年に『あぜ道のダンディ』で久しぶりの映画主演を務めた。
海老原
(俳優:安田顕)
安田顕は日本の俳優、タレント。1993年からタレント活動を開始すると、北海学園大学の演劇研究会の後輩である大泉洋、佐藤重幸、音尾琢真と共に演劇ユニット「TEAM-NACS」を結成。だが、一回限りの公演で解散してしまう。その後、総合病院の医療事務として働き始めるが、芸能活動に専念するために退職。そして「TEAM-NACS」の再結成。1998年に大泉洋がレギュラー出演していた深夜バラエティ『水曜どうでしょう』にマスコットキャラクターとして出演するようになり、準レギュラーにまでなる。その影響から認知度が高まり、NHKの大河ドラマや連続テレビ小説に出演するようになり、東京での仕事を増やしていった。主な出演作品として、『銀魂』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』などがある。
ボス
(俳優:佐藤浩一)
佐藤浩一は日本の俳優。1980年のNHK『続・続事件』でデビューを果たすと、翌年出演した映画『青春の門』でブルーリボン賞新人賞受賞。20代から30代までは脇役としての出演が多かったのだが、『あ、春』や『顔』、『KT』で重厚な演技を披露し、演技力の高さから映像作品への出演を続けている。また、2012年には東北芸術工科大学の文芸学科客員教授に3年間就任していた。主な映画出演作品としては、『誰も守ってくれない』『64』などがある。
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