映画『ハリー・ポッター』シリーズの続編作品『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。これらの作品には魔法外で暮らす魔法動物たちが生息しており、飼いならすにも一苦労な生物でいっぱいです。今回はそんな魔法動物たちを危険度ランク順に紹介していきます。
\31日間無料トライアルで視聴可能/
ハリー・ポッター20周年記念
『ハリポタ』『ファンタビ』シリーズには魔法動物が多数登場!
『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』シリーズを舞台に不思議な魔法動物が登場します。特に『ファンタビ』シリーズでは主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが活躍し、彼の持つトランクには多数の魔法動物を飼育しています。そういった点から観ても、今のうちに不思議な魔法動物たちの詳細を知っておくだけで今後、公開予定の『ファンタスティック・ビースト3(原題)』(2022)をより楽しめでしょう。
そこで今回は『ハリー・ポッターと賢者の石』から『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』まで登場した魔法動物を一気に紹介していきます。
『幻の動物とその生息地』で紹介された魔法動物たち
『幻の動物とその生息地』には魔法界に生息する魔法動物たちに関する起訴知識や生態、危険度を示した書物であり、ホグワーツ魔法魔術学校で使われている教科書でもあります。そんな『幻の動物とその生息地』は『ファンタビ』シリーズの主人公ニュート・スキャマンダーによって執筆されたものであり、全91種類にも及びます。
本記事では全91種類をざっと紹介していきます。
- 幻の動物とその生息地
-
【書籍名】
幻の動物とその生息地
(Fantastic Beasts and Where to Find Them)
【発行年】
1927年 第1版
2001年 第52版(マグル向け用)
【著者】
ニュート・スキャマンダー
【内容】
魔法生物に関する
基礎知識、生態、危険度【価格】
ガリオン金貨2枚
【販売店】
フローリッシュアンドブロッツ書店
魔法生物の危険度について
初めに魔法動物たちを紹介する前に「魔法省分類(M.O.M.分類)」というものを知っておく必要があります。
- 魔法省分類とは?
-
魔法省分類(M.O.S.分類)はイギリス魔法省の魔法生物規制管理部によって定められている「動物」「存在」「霊魂」危険度ランクのことであり、以下の5つに分類されます。
危険度 詳細 XXXXX 魔法使い殺しとして知られる
訓練することも飼いならすこともできないXXXX 危険
専門知識が必要
専門魔法使いなら扱い可能XXX 有能な魔法使いのみ対処すべし XX 無害
飼いならすことができるX つまらない
ここからは『ハリポタ』『ファンタビ』に登場した魔法動物たちを危険度別に紹介していきます。
『ハリポタ』『ファンタビ』の魔法動物一覧
- フロバーワーム
- ホークランプ
魔法生物(危険度:X)
フローバーワーム/レタス食い虫
名前 | フローバーワーム (レタス食い虫) |
英名 | Flobberworm |
分類 | 昆虫 |
M.O.M.分類 | X |
特徴 | 好物:レタス・キャベツ 呼び寄せの呪文を使用可能 料理:レタス食い虫の揚げ物 |
フローバーワームは成体で25cm程の大きさの昆虫。芋虫やミミズのような形をしており、危険性はないのですが両端から粘液を出します。
ホークランプ
名前 | ホークランプ |
英名 | Horklump |
分類 | – |
生息地 | 北ヨーロッパ |
M.O.M.分類 | X |
特徴 | ノーム(庭小人)の好物 繁殖力が非常に高い |
駆除方法 | ストリーラーの毒 |
魔法具 | 分泌液が魔法薬に使われる |
コメント