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『ハンガー・ゲーム』シリーズはこの順番で観よう|全4作品を公開順に紹介!

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズはこの順番で観よう|全4作品を公開順に紹介!

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映画『ハンガー・ゲーム』シリーズは2012年に公開されたアメリカのアクション映画。スーザン・コリンズのシリーズ小説『ハンガー・ゲーム』が原作で初版発行部数は当初予定の5万部から増えに増えて20万部を超える大ヒットシリーズとなりました。

そこで今回は『ハンガー・ゲーム』シリーズをこれから観ようという方向けにオススメの視聴順番やお得に観る方法を紹介します。

海外では高評価を得た本シリーズですが、なぜ日本ではヒットに至らなかったのか…。そんな疑問点まで紹介していきます。

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目次

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズ一覧

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズ一覧
公開年タイトル
2012ハンガー・ゲーム
2013ハンガー・ゲーム2
2015ハンガー・ゲーム
FINAL:レジスタンス
2015ハンガー・ゲーム
FINAL:レボリューション

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズはアメリカの作家スーザン・コリンズによるヤングアダルト(YA)小説です。26の言語に翻訳されたシリーズもので最終的に当初5万部を予定していましたが、最終的には4倍の20万部が発行されました。

原作は第1作『ハンガー・ゲーム』(2008)、第2作『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎』(2009)、第3作目『ハンガー・ゲーム マネシカケスの少女』(2010)という三部作で構成されています。

※映画シリーズは最終章が二部作となっており、立て続けに公開されました。

監督は『オーシャンズ8』を手掛けたゲイリー・ロスが担当し、第1作目は公開からわずか10日間で興行収入2億5,000万ドルを突破。オープニング興行成績全米歴代1位に輝いています。

『ハンガー・ゲーム』ってどんな作品?

ハンガー・ゲーム
『ハンガー・ゲーム2』TM&(C)2013 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
『ハンガー・ゲーム』ってどんな作品?

舞台は文明崩壊後のアメリカ。そこは富裕層が住む都市”キャピトル”と貧困層の住む”12の地区”で構成された独裁国家パネムとなっていました。この”12の地区”はかつて反旗を翻し、今では首都”キャピトル”の統治下で公然と搾取が行われています。

そこでは反乱の芽を摘み、恐怖とほんの少しの希望を植え付けるための”ハンガー・ゲーム”が毎年一回開かれており、各地区の12歳から18歳の少年と少女を1人ずつ選出し、最後の1人になるまで殺し合わせる行事が行われています。これはかつて起きた反乱により13地区が壊滅し、”反乱を忘れないために各地区が支払う代償”という名目で行われているのでした。

そんな中、12地区に住むカットニス・エヴァディーンは妹の身代わりとなって”ハンガー・ゲーム”に参加します。果たして、命をかけたサバイバルゲームから生き残ることができるでしょうか…。

海外では大ヒットを記録…日本ではなぜ不発に終わったのか?

『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.

『ハンガー・ゲーム』シリーズは海外では軒並み大ヒットを記録し、批評家からも高い評価を得ているシリーズものです。本作は原作が非常に人気であり、書籍の売り上げは2,600万ドル越えという驚異的な売り上げとなっています。

そして、メインテーマが権力に反抗する革命を描いたもので、経済格差が深刻な国では共感意識が生まれたのもヒットの要因かもしれません。また、本作の楽曲はダニー・エルフマンとT・ボーン・バネットが担当しており、その他にもテイラー・スウィフトやロードといったティーンに大人気の歌手も楽曲提供していることも要因となっています。

しかし、日本では興行収入が2億程度に留まってしまい、大ヒットとはいきませんでした。その大きな理由の1つに原作『ハンガー・ゲーム』の認知度の低さが大きな要因となっています。

まず、第1作目『ハンガー・ゲーム』(2012)が公開前には日本版は発行されておらず、全くと言っていいほど知られていませんでした。また、『ハンガー・ゲーム』はヤングアダルト小説ということで、日本で言うライトノベルに位置します。ラノベは若者が観るものとして知られており、ラノベを知らない方も多いのではないでしょうか?そんな背景もあり、日本では爆発的な人気とはならなかったのです。

また、本作のメインテーマが”反乱”と”革命”であり、日本人には共感できる点がなく、只々「バトルロワイヤル」だと思って観ていた観客も多かったはずです。海外に目を向ければ市民革命や政治的な抗議運動などが度々話題になっており、香港やタイでは劇中に登場する抵抗の意思を示す”3本指を立てる”ジェスチャーが行われたりしました。それだけ観ても、海外での『ハンガー・ゲーム』の熱はかなりのものだとわかるはずです。

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズはこの順番で観よう!

『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
『ハンガー・ゲーム』はこの順番がオススメ!
  1. ハンガー・ゲーム(2012)
  2. ハンガー・ゲーム2(2013)
  3. ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014)
  4. ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2014)

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのオススメの視聴順番は上記の通りです。

公開順=時系列順となっていますので安心して観ることができ、ストーリーも繋がっているので安心して観賞できます。注意点として、第3作目と第4作目のタイトルが似ており、前後編となっていますので間違えないようにしてください。

ハンガー・ゲーム(2012)

あらすじ

予告動画

キャスト

スタッフ

ハンガー・ゲーム2(2013)

あらすじ

予告動画

キャスト

スタッフ

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014)

あらすじ

予告動画

キャスト

スタッフ

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2014)

※ IDを指定してください。

あらすじ

予告動画

キャスト

スタッフ

新作『ハンガー・シリーズ』の前日譚が描かれる

『ハンガー・ゲーム2』TM&(C)2013 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.

配給のライオンズゲートによると『ハンガー・ゲーム』シリーズの前日譚を映画化することを発表しました。監督を務めるのはフランシス・ローレンス、脚本はマイケル・アーントが執筆します。

本作は原作者のスーザン・コリンズの新作小説『ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネーク(原題)/The Ballad of Songbirds and Snake』を基にしたもので、主人公はスノー大統領になる前の若きコリオラヌス・スノーを中心に描かれます。これは第1作より64年前の”暗黒時代”のパネムの物語…コリオラヌスは18歳の青年ですがスノー家は没落。彼はある時、第10回ハンガー・ゲームのメンターに選ばれ、自身の運命を変えるチャンスを見つけます。

詳しく知りたい方はこちらの原作を観てみましょう!

今回は以上です。

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズはこの順番で観よう|全4作品を公開順に紹介!

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