『キル・ビル』シリーズ一覧|あらすじ・キャストを紹介!
映画『キル・ビル』シリーズは2003年、2004年に公開され、世界中を熱狂の渦に巻き込んだハードバイオンレス・アクション作品。黄色いスーツに身を包み、日本刀を手に持つ美女ザ・ブライド(ユマ・サーマン)の復讐劇が描かれます。
なんと言っても『パルプ・フィクション』を手掛けたクエンティン・タラティーノ監督が手掛けた作品であり、独特で美しいカメラワークに加え、ハイテンポな音楽とキレッキレのアクションは見どころです!
本記事では『キル・ビル』シリーズのあらすじやキャストをまとめて紹介していきます。
目次
キル・ビル Vol.1(2003)
あらすじ・キャスト・スタッフ
あらすじ
妊娠を機に殺し屋稼業から無断で足を洗ったザ・ブライド(ユマ・サーマン)。そんな彼女は新しい人生を始めるべく、結婚式のリハーサルの最中だった。その時、突然ビル率いる殺し屋集団の手下4人が現れ、教会にいた婚約者の夫を含め全員を殺されてしまう。妊婦だったブライドに対しても容赦無く暴行を続け死んだかと思っていたが…。
それから4年後…昏睡状態に陥るほどの重傷を負わされ、胎内の子供も奪われた彼女が目覚める。全てを打ちのめされたブライドは彼らに復讐するために動き出すのだった。
キャスト
役名 | 俳優 |
---|
ザ・ブライド (ブラック・マンバ) | ユマ・サーマン |
ビル (スネークチャーマー) | デビッド・キャラダイン |
エル・ドライバー (カリフォルニア・マウンテン・スネーク) | ダリル・ハンナ |
バド (サイドワインダー) | マイケル・マドセン |
オーレン・イシイ (ルーシー・リュー) | ルーシー・リュー |
ヴァニータ・グリーン (コッパーヘッド)(ジーニー・ベル) | ヴィヴィカ・A・フォックス |
ソフィ・ファタール | ジュリー・ドレフュス |
服部半蔵 | 千葉真一 |
GOGO夕張 | 栗山千明 |
ジョニー・モー | ゴードン・ラウ |
アール・マクグロウ | マイケル・パークス |
半蔵の弟子 | 大葉健二 |
田中親分 | 國村隼 |
小澤親分 | 麿赤児 |
弁田親分 | 菅田俊 |
本田親分 | 大門伍朗 |
小路親分 | 北村一輝 |
クレイジー88 | 田中要次 真瀬樹里 高橋一生 北村一輝 クエンティン・タラティーノ |
MIKI | 島口哲朗 |
青葉屋の女主人 | 風祭ゆき |
サキチ | 佐藤佐吉 |
『キル・ビル Vol.1』キャスト一覧
スタッフ
監督 | クエンティン・タランティーノ |
製作総指揮 | E・ベネット・ウォルシュ |
製作総指揮 | ハーヴェイ・ワインスタイン |
製作総指揮 | ボブ・ワインスタイン |
製作総指揮 | エリカ・スタインバーグ |
脚本 | クエンティン・タラティーノ |
音楽 | RZA |
音楽 | ラーズ・ウルリッヒ |
『キル・ビル Vol.1』スタッフ一覧
キル・ビル Vol.2(2004)
あらすじ・キャスト・スタッフ
あらすじ
前作でオーレン石井とヴァニータ・グリーンに復讐を果たした”ザ・ブライド”。次に狙うのはビルの弟でテキサスにある酒場の用心棒をするバドを狙う。まず手始めに彼の所有するトレーラーハウスで殺そうとするも、返り討ちにあい、銃で撃たれてしまう。弾は岩塩で出来ていたが、動けないブライドは注射で眠らされてしまう…。
キャスト
役名 | 俳優 |
---|
ザ・ブライド (ブラック・マンバ)(ベアトリクス・キドー) | ユマ・サーマン |
ビル (スネークチャーマー) | デビッド・キャラダイン |
エル・ドライバー (カリフォルニア・マウンテン・スネーク) | ダリル・ハンナ |
バド (サイドワインダー) | マイケル・マドセン |
B・B | パーラ・ヘイニー=ジャーディン |
パイ・メイ | ゴードン・ラウ |
エステバン・ヴィハイオ | マイケル・パークス |
ラリー・ゴメス | ラリー・ビショップ |
カレン・キム | ヘレン・キム |
ルーファス | サミュエル・L・ジャクソン |
『キル・ビル Vol.2』キャスト一覧
スタッフ
監督 | クエンティン・タランティーノ |
製作総指揮 | E・ベネット・ウォルシュ |
製作総指揮 | ハーヴェイ・ワインスタイン |
製作総指揮 | ボブ・ワインスタイン |
製作総指揮 | エリカ・スタインバーグ |
脚本 | クエンティン・タラティーノ |
音楽 | RZA |
音楽 | ロバート・ロドリゲス |
『キル・ビル Vol.2』スタッフ一覧
『キル・ビル Vol.3』の実現か?
2003~2004年に公開された『キル・ビル』シリーズ2部作ですが、シリーズ3作目となる続編が製作される可能性が高まっていることを認めました。それは2019年の米国ラジオ番組「Radio Andy」で「『キル・ビル Vol.3』は実現しそうですか?」との質問に「ちゃんと実現しそう」と答えています。
ただしタランティーノ監督は、「ちゃんと実現しそうですよ」と述べつつも「少なくとも3年後になるでしょう」とも話してい頼んで、公開は2023年12月以降となる予定。ですが、「『キル・ビル Vol.3』は間違いなく手札の中にある」とも答えていたので実現は間違いなさそうですね!
また、かねてよりタランティーノ監督は長編映画作品10作品を公開した時点で監督業を引退することを公言しており、9作目に当たる『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)が公開されたことで『キル・ビル Vol.3』が長編作品最後の作品になるかもしれません。もしくは、タランティーノ監督版『スター・トレック』も最後の1作となる可能性もあると噂されていますが、実際のところ監督を務めることはないようです。監督作品として最後の映画キャリアを締めくくるのが『キル・ビル Vol3』になるのか…分かり次第、本記事を更新していきます。
今回は以上です。
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