『マジック・マイク』シリーズ一覧｜全２作品のあらすじ・キャスト・スタッフを紹介！

マイケル・レーンは、オーダーメイド家具屋を開業するために数多くの仕事を掛け持ちし、必死にお金を稼いでいた。そのうちの１つが「Xquisite Strip Club」という男性ストラッククラブの看板ストリッパーだ。そんなマイクの職場に新人の青年アダムがやってくる。アダムは些細な口論からその日のうちに仕事をやめてしまい、クラブの前で偶然マイクに会ったのだ。アダムはマイクに自分も店に入れて欲しいと頼み込み、その様子に同情したのか１つ貸しだと中に入れてあげる。そこでアダムが見たものは、昼間会ったマイクとは別の人間…そこには陽気なマイクがいた。マイクはアダムを店に入れた代わりにカウンターで話し込んでいる２人の女の子に声をかけるようにいう。そこにマイクが現れ、突如１枚のチラシを出して、このあとのショーにも来て欲しいという。ショーが始まると、アダムは会場の熱気に魅了されていた。だが突然、ストリップダンサーの１人が倒れてしまい、急遽アダムの出演が決まった。アダムは初ステージということで恐怖と困惑で一杯一杯だったが、ぎこちなくも服を脱ぎすて会場を沸かせていく。ショーは見事大成功を収め、才能の片鱗を見せたのだ。アダムはストリップダンサーに惹かれ始め、店の正式なダンサーとして働くことになる。アダムの初仕事の翌朝、マイクを自宅に招くとアダムの姉ブルックがいた。両親を亡くし二人暮らしをしているようだが、マイケルはブルックに惹かれるものを感じていた…。

”マジック・マイク”の名で人気を誇ったストリッパーのマイクは、３年前にストリッパーを引退し、今は経営難の家具ビジネスを営んでいた。そんなある日、マイクのもとにかつてのストリッパー仲間のターザンから以前の上司の訃報を受け取る。マイクは指定された会場に向かうと、そこはプールサイドパーティーの会場だった。マイクは以前、属していた男性ストリッパーのメンバーに騙されて呼び出されたのだ。メンバー達はストリッパー生命を賭けて、マートル・ビーチで開催されるダンス大会の出場を考えているという。そのダンス大会にはマイクが欠かせず、彼らはマイクを必要としていたのだ。初めはストリッパーを引退した身であり、復帰を拒んでいましたが、経営難の家具屋を休業して大会の参加を決意する。チームに合流したマイクは、仲間のトレーラーに乗り込み、マートル・ビーチを目指す。