【もののけ姫】声優まとめ｜大物ぞろいの声優をまとめて紹介！

松田洋治は東京生まれの声優兼俳優。幼少時に劇団ひまわりに入団し、子役デビューをした。1983年にはテレビドラマ『家族ゲーム』で役者として注目を浴び、1997年には本作のヒロインの声を演じた。近年では舞台を中心に活動している。

石田ゆり子は東京出身の女優。幼少時は水泳のジュニアオリンピックに出場した経験がある。高校生の頃にスカウトされモデルとなった後、ドラマ『海の群星』に出演し女優デビューを果たした。それから連続ドラマ『彼女の嫌いな彼女』で初主演、『北の零年』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し注目を浴びた。とても有名なベテランの女優さん。

小林薫は京都府出身の俳優。1971年から1980年まで唐十郎が主宰していた状況劇場に在籍していた。『舟を編む』『海賊と呼ばれた男』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など多数の作品に出演しており、中でも主演を務めた『深夜食堂』は人気のシリーズであった。また、数多くの大河ドラマにも出演している。

田中裕子は北海道出身の女優。大学在学中に女優活動をスタートし、1979年のNHKテレビ小説『マー姉ちゃん』で主役の妹役を演じ、テレビデビュー。映画『ええじゃないか』と『北斎漫画』では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人賞を獲得した。連続テレビドラマ『おしん』では主役を演じ、日本での平均視聴率は52.6%でテレビドラマ史上最高視聴率となった。またこれがきっかけでアジアを中心として世界的に有名に。

島本須美は高知県出身の声優。高校時代に俳優を目指すことを決め、大学卒業後、劇団青年座に入団。当初はテレビドラマ等に出ていたが『ゼンダマン』のイブ役で声優デビューを果たす。これをきっかけに声優のお仕事が増え、『ルパン三世 カリオストロの城』や『それいけ！アンパンマン』など様々な役を演じるようになった。2017年には声優アワードで高橋和枝賞を受賞。現在はプロ・フィット声優養成所の専任講師として活動している。

美輪明宏は長崎県出身の男性歌手。歌手だけでなく、俳優、タレント、霊能力者としても活動をしている。本名は丸山明宏で愛称はマルさん。NHKの大河ドラマなど様々なテレビ番組にも出演していた。本作では独特な声がモロの神々しさを際立たせ、東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞。

森繁久彌は大阪府生まれの俳優。その他にも声優、歌手、コメディアン、アナウンサーとして映画やテレビ、ラジオなど幅広く活動していた。昭和の芸能界を代表する国民的俳優の1人で昭和30年代以降は『社長シリーズ』『駅前シリーズ』で一世を風靡した。様々なところで長く活躍したその多彩な功績が認められ、国民栄誉賞が追贈された。

上条恒彦は長野県出身の歌手兼声優。労音で勤務し、それがのちに歌手としてデビューするきっかけとなった。1972年には第23回NHK紅白歌合戦にヤング101と共に初出場した。俳優としては『3年B組金八先生』に出演したことが有名である。