映画『猿の惑星』シリーズはピエール・ブールによる同名小説を原作としたメディア・フランチャイズ。映画版はSF映画の金字塔と言われ、多くの映画ファンに長く愛され続けるシリーズとなっています。
今尚人気が衰えない本シリーズですが、ルパート・ワイアット監督やマット・リーヴス監督の手によって世界観がより濃厚になり21世紀に蘇りました。現在まで『猿の惑星』シリーズは最新作を含めると9作品まで公開されており、続編となる最新作の新監督として『メイズ・ランナー』シリーズのウェス・ボールによって新しい『猿の惑星』が描かれます。
本記事では映画『猿の惑星』シリーズの時系列やあらすじまで解説していきます。
目次
『猿の惑星』シリーズ全9作品一覧
公開年 | タイトル |
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1968 | 猿の惑星 |
1970 | 続・猿の惑星 |
1971 | 新・猿の惑星 |
1972 | 猿の惑星・征服 |
1973 | 最後の猿の惑星 |
2001 | PLANET OF THE APES/猿の惑星 |
2011 | 猿の惑星:創世記(ジェネシス) |
2014 | 猿の惑星:新世紀(ライジング) |
2017 | 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) |
映画『猿の惑星』シリーズはフランスの作家ピエール・ブールによって執筆された作品です。この『猿の惑星』はジョナサン・スウィフトの『ガリヴァー旅行記』の影響を強く受けており、人間の本質やテクノロジーへの批判を描いた作品となっています。作者のピエール自身、そんなに人気が出るとは思っていなかった作品で、いざ蓋を開けてみればまさかの大ヒットとなり、今でも『猿の惑星』シリーズは愛され続けています。ですが、作家のピエール・プールはSF小説に分類されることを拒絶し、「ソーシャル・ファンタジー」と分類しました。
そんな『猿の惑星』シリーズですが、どんな作品かと言うのをおさらいしておくと次のような感じです。
ここからは映画『猿の惑星』をシリーズ別に紹介していきます。
そんな映画版『猿の惑星』シリーズは全9作品が公開されており、「オリジナルシリーズ」と「ティム・バートンのオリジナルシリーズ」、「リブートシリーズ」に分けられます。ここからは映画『猿の惑星』をシリーズ別に紹介していき、オススメの順番を紹介していきます。
オリジナルシリーズ
オリジナルシリーズ一覧
- 猿の惑星(1968)
- 続・猿の惑星(1970)
- 新・猿の惑星(1971)
- 猿の惑星・征服(1972)
- 最後の猿の惑星(1973)
オリジナル版『猿の惑星』シリーズは上記の5つとなっております。人間の愚かさへの痛烈な風刺が含まれた作品となっており、半世紀前の映画ということで映像はかなり古いものとなっています。ちょっと取っ掛かりづらいことに間違い無いのですが、昭和世代の方は間違いなく楽しめるシリーズとなっております。
また、オリジナル版『猿の惑星』シリーズは最新作『猿の惑星:聖戦記』からストーリーが繋がっておりますので、リブート版『猿の惑星』シリーズが気に入った方は騙されたと思って観てみることをオススメしています。
オリジナル版『猿の惑星』シリーズってどんな作品?
宇宙飛行士たちが長年の飛行の末にたどり着いたのは人類が知能を持った猿に支配された星。そこは1200年先の地球でした…。この地球は人類が核戦争によって自滅の道を歩み、人間に代わってサルが台頭していったのです。
ティム・バートンのオリジナル作品
ティム・バートンのオリジナル作品
- PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
ティム・バートンのオリジナル作品である『PLANET OF THE APES/猿の惑星』はオリジナル版『猿の惑星』のリ・イマジネーションを望んでいたティム・バートン監督とウィリアム・プロイルス・ジュニアが脚本家に起用され映画化されたシリーズです。
リ・イマジネーションは基本的には設定だけを残し、新たな作品を生み出すものであり、オリジナルから離れた作品がリ・イマジネーションと言われています。
『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の場合は猿が人間を支配しているという設定を残し、人間が支配される設定以外はオリジナルとなっている作品になっています。
リブート版『猿の惑星』シリーズ
リブート版『猿の惑星』シリーズ
- 猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
- 猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
- 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)
リブート版『猿の惑星』シリーズはオリジナル版の前日譚として製作された作品になります。これは2005年にプロデューサーで脚本家のリック・ジャッファとアマンダ・シルヴァー夫妻が企画した「遺伝子研究に触発され、強化・進化したチンパンジーと人間の過程を描く」というもので『猿の惑星』の起源と言われています。
リブート版はサーキスの演技とVEX技術が高い評価を得ており、アカデミー賞などの複数の賞に輝いています。
映画『猿の惑星』シリーズはこの順番で観よう!
『猿の惑星』はこの順番がオススメ!
リブート版
- 猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
- 猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
- 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)
オリジナルシリーズ
- 猿の惑星(1968)
- 続・猿の惑星(1970)
- 新・猿の惑星(1971)
- 猿の惑星・征服(1972)
- 最後の猿の惑星(1973)
ティム・バートンのオリジナル作品
- PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
映画『猿の惑星』のオススメの順番は上記の通りとなっており、リブート版を観てからオリジナルシリーズを観るのがベストです。リブート版に関しては、オリジナルシリーズの前日譚となっており、時系列順に観ることが可能です。そして、映像美の観点から観てもリブート版の方が優っており、観やすいのはリブート版ということになります。
そんな方はちょっと観るのに億劫なオリジナルシリーズを観ましょう。きっと『猿の惑星』シリーズがお気に入り作品になること間違いなしです!
また、ティム・バートン監督のオリジナル作品『PLANET OF THE APES/猿の惑星』については完結型ストーリーなのでいつ観ても問題ありません。ティム・バートン監督の作品が好きな方はお見逃しなく!
猿の惑星:創世記(ライジング)(2011)
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
映画史上に残る名作SFをリブートした、猿の惑星誕生の起源に迫る新シリーズ第1弾。なぜ、猿は地上の支配者となったのか?サンフランシスコを舞台に、その発端となる事件が描かれる。俳優の演技と最新VFXを組み合わせた猿たちの存在感がリアル。
あらすじ
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製薬会社でアルツハイマー用の新薬を投与された猿が暴れ出し、射殺される。だが、その猿は妊娠しており、研究者のウィルは、生まれたばかりの赤ん坊を自宅に連れ帰る。シーザーと名付けられたその猿は、やがて高度な知能を発揮するようになるが…。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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ウィル・ロッドマン | ジェームズ・フランコ |
キャロライン | フリーダ・ピント |
チャールズ・ロッドマン | ジョン・リスゴー |
スティーヴン・ジェイコブス | デヴィッド・オイェロウォ |
ロバート・フランクリン | タイラー・ラビーン |
ロドニー | ジェイミー・ハリス |
ジョン・ランドン | ブライアン・コックス |
ドッジ・ランドン | トム・フェルトン |
ジョン・ハミル | タイ・オルソン |
ハンシカー | デヴィッド・ヒューレット |
人間一覧
役名 | 俳優 |
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シーザー | アンディ・サーキス |
モーリス | カリン・コノヴァル |
ロケット | テリー・ノタリー |
バック | リチャード・ライディング |
コバ | クリストファー・ゴードン |
コーネリア | デヴィン・ダルトン |
アルファ | ジェイ・カープト |
猿(エイプ)一覧
スタッフ
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監督 | ルバート・ワイアット |
製作総指揮 | トーマス・M・ハメル |
音楽 | パトリック・ドイル |
猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
猿の惑星:新世紀(ライジング)
名作SF映画の起源に迫る新シリーズ第2弾。ついに猿VS人類の戦争が幕を開ける!前作の10年後を舞台に、ウィルス感染によって追い詰められた人類と文明を築き始めた猿たちの戦いの幕開けが描かれる。猿たちの仲間や家族をめぐるドラマもさらに充実。
あらすじ
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シーザーが仲間とともに人類に反旗を翻してから10年。猿たちはサンフランシスコの山奥に、独自の文明を築き上げていた。ある日、シーザーの息子・ブルーアイズが人間に遭遇。ウィルス感染からわずかに生き残った人類は、猿たちと共存の道を探ろうとするが…。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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マルコム | ジェイソン・クラーク |
ドレイファス | ゲイリー・オールドマン |
エリー | ケリー・ラッセル |
アレキサンダー | コディ・スミット=マクフィー |
カーヴァー | カーク・アセヴェド |
フォスター | ジョン・アイズ |
ケンプ | エンリケ・ムルシアーノ |
フィニー | キーア・オドネル |
マクベイ | ケヴィン・ランキン |
ワーナー | ジョコ・シムズ |
テリー | ロンバルド・ボイアー |
人間一覧
役名 | 俳優 |
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シーザー | アンディ・サーキス |
コバ | トビー・ケベル |
ブルーアイズ | ニック・サーストン |
ロケット | テリー・ノタリー |
モーリス | カリン・コノヴァル |
コーネリア | ジュディ・グリア |
アッシュ | ドック・ショウ |
グレイ | リー・ロス |
猿(エイプ)一覧
役名 | 俳優 |
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シーザー | アンディ・サーキス |
コバ | トビー・ケベル |
ブルーアイズ | ニック・サーストン |
ロケット | テリー・ノタリー |
モーリス | カリン・コノヴァル |
コーネリア | ジュディ・グリア |
アッシュ | ドック・ショウ |
グレイ | リー・ロス |
猿(エイプ)一覧
スタッフ
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監督 | マット・リーヴス |
製作総指揮 | マーク・ボンバック |
製作総指揮 | トーマス・M・ハメル |
脚本 | リック・ジャッファ |
脚本 | アマンダ・シルヴァー |
脚本 | マーク・ボンバック |
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
「猿の惑星」誕生に隠された、衝撃の真実がついに明かされる。予期せぬ「人類の退化」と想像を超える衝撃のクライマックスに驚がく。復讐に燃えるシーザーが下した最後の決断、種族の未来を懸けた最終決戦に圧倒される。
あらすじ
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猿と人類が全面戦争に突入して2年。猿の群れを率いるシーザーは、軍隊を統率する大佐の奇襲によって妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、わずかな仲間と共に復讐の旅に出る。やがてシーザーは大佐のアジトにたどり着くが…。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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ウェズリー・マカロー大佐 | ウディ・ハレルソン |
ノヴァ | アミア・ミラー |
プリーチャー | ガブリエル・チャバリア |
人間一覧
役名 | 俳優 |
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シーザー | アンディ・サーキス |
バッド・エイプ | スティーヴ・ザーン |
モーリス | カリン・コノヴァル |
ロケット | テリー・ノタリー |
レッド・ドンキー | タイ・オルソン |
ルカ | マイケル・アダムスウェイト |
コバ | トビー・ケベル |
コーネリア | ジュディ・グリア |
レイク | サラ・カニング |
ブルーアイズ | マックス・ロイド=ジョーンズ |
コーネリアス | デヴィン・ダルトン |
ウインター | アレクス・ポーノヴィッチ |
猿(エイプ)一覧
スタッフ
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監督 | マット・リーヴス |
製作総指揮 | メアリー・マクラグレン |
製作総指揮 | ジェンノ・トッピング |
製作総指揮 | マーク・ボンバック |
脚本 | マーク・ボンバック |
脚本 | マット・リーヴス |
音楽 | マイケル・ジアッキノ |
猿の惑星(1968)
あらすじ
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地球を飛び立った宇宙船が、ある惑星に不時着する。だがそこは猿たちが支配する惑星で、人間は知能も低く、動物のように扱われていた。猿たちに捕まった宇宙飛行士テイラーは、チンパンジーの科学者コーネリアスやジーラと親しくなり、脱出を図るが…。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジョージ・ライラー大佐 | チャールトン・ヘストン |
コーネリアス | ロディ・マクドウォール |
ジーラ博士 | キム・ハンター |
ザイアス博士 | モーリス・エヴァンス |
議長 | ジェームズ・ホイットモア |
オノリアス | ジェームズ・デイリー |
ノバ | リンダ・ハリソン |
ルシアス | ルー・ワグナー |
マクシマス | ウッドロー・パーフレイ |
ジョン・ランドン中尉 | ロバート・ガンナー |
トーマス・ドッジ中尉 | ジェフ・バートン |
マリアン・スチュアート中尉 | ダイアン・スタンレー |
ジュリアス | バック・カータリアン |
騎兵隊長 | ノーマン・バートン |
ガレン医師 | ライト・キング |
聖職者 | ポール・ランバート |
スタッフ
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監督 | フランクリン・J・シャフナー |
原作 | ピエール・ブール |
脚本 | ロッド・サーリング |
脚本 | マイケル・ウィルソン |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
続・猿の惑星(1970)
続・猿の惑星
地下で生き延びていたミュータントと猿たちの戦いを描く、人気SFシリーズ第2弾衝撃的な第1作のラストに直結する続編。チャールトン・ヘストンが引き続き登板しテイラーのその後を描くと共に、前作で不明だった禁断地帯の様子が明らかになる。
あらすじ
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消息を絶ったテイラーを追って猿の惑星にたどり着いた宇宙飛行士ブレントは、友好的な猿のジーラとコーネリアスの夫婦に出会う。だが、他の猿たちに捕えられて脱走。禁断地帯へと向かうが、そこには最終兵器コバルト爆弾を神と崇めるミュータントたちがいた。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジョージ・テイラー大佐 | チャールトン・ヘストン |
ジョン・クリストファー・ブレント少佐 | ジェームズ・フランシスカス |
ノバ | リンダ・ハリソン |
ジーラ博士 | キム・ハンター |
ザイアス博士 | モーリス・エヴァンス |
オンガロ | ドン・ペドロ・コリー |
メンデスXXVI | ポール・リチャーズ |
アディポソ | ビクター・ブオーノ |
キャスペイ | ジェフ・コーリー |
アルビナ | ナタリー・トランディー |
ウルサス将軍 | ジェームズ・グレゴリー |
聖職者 | トーマス・ゴメス |
コーネリアス | デイヴィッド・ワトソン |
ドノバン・マドックス大佐 | トッド・アンドリューズ |
ヴェルジェ | グレゴリー・シエラ |
スタッフ
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監督 | テッド・ポスト |
脚本 | ポール・デーン |
音楽 | レナード・ローゼンマン |
新・猿の惑星(1971)
新・猿の惑星
宇宙船で現代の地球にたどり着いた猿たちの運命を描く人気SFシリーズ第3弾。猿側の主要人物ジーラとコーネリアスを主人公に、第1作とは逆の構図で、人間社会にやって来た猿たちの運命を描く。猿が支配する世界が生まれた秘密の一端も明らかに!
あらすじ
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カリフォルニア沖に謎のロケットが着水。その中から姿を現したのは、コーネリアスやジーラなど、3人の猿だった。調査の結果、高度な知能を持つことが判明した猿たちは歓迎されるが、やがて彼らの世界で人間が虐待を受けていたことが明らかになり…。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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ジーラ | キム・ハンター |
コーネリアス | ロディ・マクドウォール |
大統領 | ウィリアム・ウィンダム |
アルマンド | リカルド・モンタルバン |
ルイス・ディクソン博士 | ブラッドフォード・ディルマン |
ステファニー・ブラントン博士 | ナタリー・トランディ |
オットー・ハスレイン博士 | エリック・ブレーデン |
マイロ | サル・ミネオ |
E1 | アルバート・サルミ |
E2 | ジェイソン・エヴァース |
議長 | ジョン・ランドルフ |
ウィンスロップ将軍 | ハリー・ローター |
スタッフ
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監督 | ドン・テイラー |
脚本 | ポール・デーン |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
猿の惑星・征服(1972)
猿の惑星・征服
猿の惑星誕生の秘密に迫る人気SFシリーズ第4弾。ついに猿たちは人間に反旗を翻す!前作で生まれた猿の子が人類に戦いを挑む過程から、「猿の惑星はなぜできたのか?」という最大の謎に肉迫。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のルーツとも呼ぶべき作品。
あらすじ
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1991年。コーネリアスとジーラの子、シーザーは成長し、育ての親であるサーカス団のアーマンドと共に大都会を訪れる。そこで、猿が人間の奴隷として虐待されている現実を目の当たりにしたシーザーは怒りに駆られ、やがて仲間を革命へと導いてゆく…。
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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シーザー | ロディ・マクドウォール |
ブレック知事 | ドン・マレー |
アルマンド | リカルド・モンタルバン |
リサ | ナタリー・トランディ |
コルプ | セヴァン・ダーデン |
マクドナルド | ハリー・ローデス |
バスボーイ | ルー・ワグナー |
委員会議長 | ジョン・ランドルフ |
スタッフ
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監督 | J・リー・トンプソン |
脚本 | ポール・デーン |
音楽 | トム・スコット |
最後の猿の惑星(1973)
最後の猿の惑星
壮大なサーガが大団円を迎えるSFシリーズ第5弾。猿対人間の戦いに未来はあるのか…。核戦争によって人類の文明が壊滅した世界を舞台に、共存の道を模索する猿と人間たちのドラマが描かれる。過去のシリーズを踏まえつつ、一捻り加えた大団円が見事。
あらすじ
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猿たちの反乱後、核戦争を経た世界。わずかに生き残った人類は、猿たちと共に小さな村で暮らしていた。リーダーとなったシーザーは、両親の記録を求めて廃墟と化した街へ向かう。だがそこには、放射能に冒され、ミュータント化した人間たちがいた…。
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キャスト
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役名 | 俳優 |
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シーザー | ロディ・マクドウォール |
リサ | ナタリー・トランディ |
コルプ | セヴァン・ダーデン |
立法者 | ジョン・ヒューストン |
アルド将軍 | クロード・エイキンス |
ヴァージル | ポール・ウィリアムズ |
マンデムス | リュー・エアーズ |
マクドナルド | オースティン・ストーカー |
教師エイブ | ノア・キーン |
ミュータント隊長 | リチャード・イースタム |
アルマ | フランス・ニュイエン |
メンデス | ポール・スティーヴンス |
ドクター | ヘザー・ロウ |
コーネリアス | ボビー・ポーター |
ジェイク | マイケル・スターンズ |
スタッフ
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監督 | J・リー・トンプソン |
脚本 | ジョイス・フーパー・コリントン |
脚本 | ジョン・ウィリアム・コリントン |
音楽 | レナード・ローゼンマン |
PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
PLANET OF THE APES/猿の惑星
往年の傑作SFを『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートンがリメイク。個性的な作風で人気のティム・バートン監督が、独自の視点で新たな世界観を創造。ティム・ロスやヘレナ・ボナム=カーターらスターによる“猿演技”も必見。
あらすじ
予告動画
キャスト
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役名 | 俳優 |
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レオ・デイヴィッドソン大尉 | マーク・ウォールバーグ |
セード | ティム・ロス |
アリ | ヘレナ・ボナム・カーター |
アター | マイケル・クラーク・ダンカン |
デイナ | エステラ・ウォーレン |
リンボー | ポール・ジアマッティ |
クラル | ケイリー=ヒロユキ・タガワ |
サンダー | デヴィッド・ワーナー |
ノヴァ | リサ・マリー |
ティバル | エリック・アヴァリ |
バーン | ルーク・エバール |
ガナー | エヴァン・デクスター・パーク |
ネード元老院議長 | グレン・ジャディックス |
カルービー | クリス・クリストファーソン |
セードの父 | チャールトン・ヘストン |
スタッフ
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監督 | ティム・バートン |
製作総指揮 | ラルフ・ウィンター |
原作 | ピエール・ブール |
脚本 | ウィリアム・ブロイルズ・Jr |
脚本 | ローレンス・コナー |
脚本 | マーク・ローゼンタール |
音楽 | ダニー・エルフマン |
映画『猿の惑星』シリーズ|まとめ
『猿の惑星』はこの順番がオススメ!
リブート版
- 猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
- 猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
- 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)
オリジナルシリーズ
- 猿の惑星(1968)
- 続・猿の惑星(1970)
- 新・猿の惑星(1971)
- 猿の惑星・征服(1972)
- 最後の猿の惑星(1973)
ティム・バートンのオリジナル作品
- PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
映画『猿の惑星』シリーズは上記のような順番で観ることをオススメします。
リブート版『猿の惑星』はアカデミー賞のみならず、視覚効果協会から賞を受賞しているなど高い評価を得ている作品です。
オリジナルシリーズは低予算ながら大ヒットを記録した作品であり、人種問題や人種間闘争など人間の隠れた醜い姿が描かれる作品です。そして、オリジナルシリーズは「人間から知性を取り除いたら動物にすぎない」というメッセージが伝わってきます。是非、まだ観たことがない方は観賞してみましょう!
今回は以上です。
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