『ロッキー』シリーズについておさらいしたいなぁ…。
こんな疑問を解決します。
- 1976年から始まったボクシング映画
 - 第49回アカデミー賞(作品賞・監督賞・編集賞)
第34回ゴールデングローブ賞(ドラマ作品賞)受賞 - 主演・脚本:シルヴェスター・スタローン
監督:ジョン・G・アヴィルドセン 
NEVER GIVE UP.
本記事は『ロッキー』シリーズの順番を紹介しながら振り返りをしていきましょう。
『ロッキー』シリーズはこの順番で観よう!
| 公開年 | タイトル | 
|---|---|
| 1976 | ロッキー | 
| 1979 | ロッキー2 | 
| 1982 | ロッキー3 | 
| 1985 | ロッキー4/炎の友情 | 
| 1990 | ロッキー5/最後のドラマ | 
| 2006 | ロッキー・ザ・ファイナル | 
| 2015 | クリード チャンプを継ぐ男 | 
| 2018 | クリード 炎の宿敵 | 
ロッキーシリーズはシルヴェスター・スタローンの出世作でボクシング映画の金字塔。
映画史にその名を刻んだ伝説的名作として2020年現在までに6作品とスピンオフ2作品が製作されました。幅広い世代から人気を集めているシリーズですが、「中々手が出ない…」という方も多いですよね。
そこで本記事では『ロッキー』シリーズのオススメの視聴順を紹介していきます。では、サックといきましょう!
『ロッキー』シリーズは公開順に観るのがオススメ!
メインシリーズ
- ロッキー(1976)
 - ロッキー2(1979)
 - ロッキー3(1982)
 - ロッキー4/炎の友情(1985)
 - ロッキー5/最後のドラマ(1990)
 - ロッキー・ザ・ファイナル(2006)
 
スピンオフシリーズ
- クリード チャンプを継ぐ男(2015)
 - クリード 炎の宿敵(2018)
 
『ロッキー』シリーズはメインシリーズとスピンオフシリーズに分けられます。
まずは無名のボクサー:ロッキー・バルボアが世界チャンピオンと戦うことで奮闘し、己を高めていく姿に感動した当時の観客と同じ体験をするのがオススメです。2作目以降はボクサーとの戦いとエイドリアン達の家族やアポロとの再戦と友情が描かれ、6作目でロッキーはボクサーとして引退を宣言します。
それから9年後、スピンオフ作品として『クリード』シリーズが始まり、アポロの遺児アドニスのトレーナーとしてロッキーが再びボクシングの舞台に登場します。
そのためオススメの順番は次の一択です。
結論
『ロッキー』シリーズの順番は?
- 公開順に観ていくのがオススメ!
 
『ロッキー』シリーズは公開順=時系列となっているので安心して視聴できます。
この機会に『ロッキー』シリーズをおさらいしていきましょう!
『ロッキー』(1976)
あらすじ
無敵の黒人ボクサー、アポロが人気取りのため、格下の相手と闘うことを宣言した。チャンピオンに挑戦するチャンスを与えることで、アメリカン・ドリームを体現しようというのだ。アポロのマネージャーたちは、選ばれたロッキーがサウスポーなのを気にかけ相手を変えるように忠告するがアポロは無視。かくして薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まる……。アカデミー作品、監督、編集賞を受賞しS・スタローンを一躍トップ・スターに押し上げた感動のスポーツ・ドラマ。トレーナー役のB・メレディスも味のある演技を見せる。売れない役者だったスタローンがムハメッド・アリと無名ボクサーの対戦に感動して、三日で脚本を書き上げ、本作で正にロッキーの如くアメリカン・ドリームを体現した話は有名で、シンプルなストーリーだからこそ得られる素直な感動があり、何度も立ち上がるロッキーの姿は、いつ観ても力がこもるパワーに溢れている。B・コンティのテーマ曲だけでも、泣ける。
出典:allcinema
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴィエスター・スターロン | 
| エイドリアン | タリア・シャイア | 
| ポーリー | バート・ヤング | 
| アポロ・クリード | カール・ウェザース | 
| ミッキー | バージェス・メレディス | 
| トニー・ガッツォ | ジョー・スピネル | 
| ジャーゲンス | セイヤー・デヴィッド | 
| マイク | ジミー・ガンビナ | 
| アナウンサー | ビル・ボールドウィン | 
| カットマン | アル・シルヴァーニ | 
| スケートリンク作業員 | ジョージ・メモリー | 
| アポロのトレーナー | トニー・バートン | 
| マリー | ジョデイ・レティツィア | 
スタッフ
| 監督 | ジョン・G・アヴィルドセン | 
| 製作総指揮 | ジーン・カークウッド | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ビル・コンティ | 
『ロッキー2』(1979)
あらすじ
フルラウンドに渡る壮絶な死闘の末、アポロが世界王座を死守。だが、世間ではロッキーの健闘に対する称賛が集まる。一夜にしてヒーローとなったロッキーだが、目に重傷を負ってしまい、医者から引退を勧告される。恋人エイドリアンと結婚したロッキーは、リングから降りて家族を養おうとするが、なかなかうまくいかない。そんな中、世間の評判でプライドを傷つけられたアポロが、ロッキーに再戦を要求する。
出典:洋画専門チャンネル ザ・シネマ
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| エイドリアン | タリア・シャイア | 
| ポーリー | バート・ヤング | 
| アポロ・クリード | カール・ウェザース | 
| ミッキー | バージェス・メレディス | 
| デューク | トニー・バートン | 
| トニー・ガッツォ | ジョー・スピネル | 
| エージェント | レナード・ゲインズ | 
| メアリー・アン・クリード | シルヴィア・ミールズ | 
| 食肉工場長 | フランク・マクレー | 
| カットマン | アル・シルヴァーニ | 
| ディレクター | ジョン・プレシェット | 
| コメンテーター | ビル・ボールドウィン | 
| セールスマン | ジェリー・ジースマー | 
スタッフ
| 監督 | シルヴェスター・スタローン | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ビル・コンティ | 
『ロッキー3』(1982)
あらすじ
アポロとの死闘を制して世界王座に君臨したロッキーは順調に防衛戦を重ねるが、幸せな家族も富も栄光も手に入れ、次第にハングリー精神を失っていった。そして巨漢プロレスラーのサンダー・リップスとのエキシビションマッチを大いに盛り上げた後、突然引退を宣言する。そこへランキング1位のクラバー・ラングが現れ、ロッキーを挑発。ロッキーは挑戦を受けてリングに立つが、トレーナーのミッキーが心臓発作で倒れてしまう。
出典:洋画専門チャンネル ザ・シネマ
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| エイドリアン | タリア・シャイア | 
| ポーリー | バート・ヤング | 
| ミッキー・ゴールドミル | バージェス・メレディス | 
| クラバー・ラング | ミスター・T | 
| アポロ・クリード | カール・ウェザース | 
| デューク | トニー・バートン | 
| サンダーリップス | ハルク・ホーガン | 
| ロッキー・Jr | イアン・フリード | 
| アル | アル・シルヴァーニ | 
| クラバーのマネージャー | ウォーリー・テイラー | 
| スポーツキャスター | ジム・ヒル | 
| アンディ | ドン・シャーマン | 
スタッフ
| 監督 | シルヴィスター・スタローン | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ビル・コンティ | 
『ロッキー4/炎の友情』(1985)
あらすじ
世界王者ロッキーが盤石の地位を築いていたある日、ソ連のアマチュア・ヘビー級王者ドラゴがアメリカに上陸する。最新鋭の科学的トレーニングで鍛え上げられたドラゴはロッキーに挑戦を表明するが、引退してしばらく経つ盟友アポロが対戦相手に志願する。周囲の反対を押し切ってリングに立ったアポロだが、ドラゴに打ちのめされリング上で絶命してしまう。親友の復讐を誓ったロッキーは、モスクワでのドラゴとの対戦を決意する。
出典:洋画専門チェンネル ザ・シネマ
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| エイドリアン | タリア・シャイア | 
| ポーリー | バート・ヤング | 
| ドラゴ | ドルフ・ラングレン | 
| カール・ウェザース | アポロ・クリード | 
| リュドミラ | ブリジット・ニールセン | 
| ニコリ・コロフ | マイケル・パタキ | 
| デューク | トニー・バートン | 
| ロッキー・Jr | ロッキー・クラコフ | 
| クリード夫人 | シルヴィア・ミールズ | 
スタッフ
| 監督 | シルヴィスター・スタローン | 
| 製作総指揮 | ジェームズ・D・ブルベイカー | 
| 製作総指揮 | アーサー・チョバニアン | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ヴィンス・ディコーラ | 
『ロッキー5/最後のドラマ』(1990)
あらすじ
強敵・ドラゴを倒し、ソ連から帰国したロッキー。だが脳障害が発覚し、彼はポクサーを引退することになる。トレーナーとして働くことになったロッキーは、若手ボクサー・トミーを鍛え上げる。勝利を重ねていくトミーだったが、次第に人が変わっていき…。
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| エイドリアン | タリア・シャイア | 
| ロッキー・ジュニア | セイジ・スタローン | 
| トミー・”マシン”・ガン | トミー・モリソン | 
| ポーリー | バート・ヤング | 
| ミッキー・ゴールドミル | バージェス・メレディス | 
| ジョージ・ワシントン・デューク | リチャード・ガント | 
| ジミー | ジェームズ・ガンビナ | 
| デューク | トニー・バートン | 
| カレン | デリア・シェパード | 
| マーリン | マイク・シーハン | 
| ユニオン・ケーン | マイケル・ウィリアムズ | 
| チッキー | ケヴィン・コナリー | 
| ジョエル | エリゼベス・ピータース | 
スタッフ
| 監督 | ジョン・G・アヴィルドセン | 
| 製作総指揮 | マイケル・S・グリック | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ビル・コンティ | 
『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)
あらすじ
無敵のチャンピオン、アポロとの30年前の死闘を皮切りに、リングで情熱を燃やし続けたロッキーも今は引退し、フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストランを経営している。愛妻エイドリアンはガンで他界し、息子のロバートも家を出て行った。エイドリアンとの思い出だけにすがって生きるロッキーは、心の空洞を埋めるようにして、再びプロ・ボクサーのライセンスを取得する。そんなある日、スポーツTV局が向かうところ敵なしの現役ヘビー級王者ディクソンと往年のロッキーの強さを比較するシュミレーション番組を放送し、両者の対戦企画が持ち上がる。ロッキーはある決意を胸を秘め、数万人の大観衆が熱狂するラスベガスのリングに上がるのだった……。
出典:20世紀フォックス
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| ポーリー | バート・ヤング | 
| メイソン・ディクソン | アントニオ・ターヴァー | 
| マリー | ジェラルディン・ヒューズ | 
| ロバート (ロッキー・ジュニア)  | マイロ・ヴィンティミリア | 
| デューク | トニー・バートン | 
| ステップス | ジェームズ・フランシス・ケリー三世 | 
| エイドリアン | タリア・シャイア | 
| 本人役 | マイク・タイソン | 
| マーティン | ヘンリー・G・サンダース | 
| スパイダー・リコ | ペドロ・ラヴェル | 
スタッフ
| 監督 | シルヴェスター・スタローン | 
| 製作総指揮 | ロバート・チャートフ | 
| 製作総指揮 | アーウィン・ウィンクラー | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ビル・コンティ | 
『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)
あらすじ
ロッキーが再び立ち上がる。親友アポロの息子をチャンピオンにするために。
出典:ワーナ・ブラザーズ公式サイト
元ヘビー級王者アポロ・クリードの愛人の息子アドニスは、生まれる前に死んだ父を知らずに育つ。だが、その血に流れる戦いへの情熱は抑えられず、かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げたロッキー・バルボアを探し出し、トレーナーを依頼する。
一度は断るロッキーだが、親友アポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、アドニスをチャンピオンにすると決意。果たして絶対的不利なアドニスと、かつての英雄ロッキーは奇跡を起こすことができるのか!?
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| アドニス・ジョンソン | マイケル・B・ジョーダン | 
| ビアンカ | テッサ・トンプソン | 
| メアリー・アン・クリード | フィリシア・ラシャド | 
| リッキー・コンラン | アンソニー・べリュー | 
| トミー・ホリデイ | グレアム・マクタヴィッシュ | 
| トニー・”リトル・デューク”・バートン | ウッド・ハリス | 
| ピート・スポルニオ | リッチー・コスター | 
| スティッチ | ジェイコブ・スティッチ・デュラン | 
| ダニー・ウィーラー | アンドレ・ウォード | 
| レオ・スポルニオ | ガブリエル・ロサード | 
スタッフ
| 監督 | ライアン・クーグラ | 
| 製作総指揮 | ニコラス・スターン | 
| 脚本 | ライアン・クーグラー | 
| 脚本 | アーロン・コヴィントン | 
| 音楽 | ルートヴィッヒ・ヨーランソン | 
『クリード 炎の宿敵』(2018)
あらすじ
全世界待望!『ロッキー4/炎の友情』を受け継ぐ、息子同士の宿命の戦いがついに!
出典:20世紀フォックス
『ロッキー4/炎の友情』で最大のライバルにして親友のアポロは、ロシアの王者イワン・ドラゴと対戦。壮絶なファイトを繰り広げた末に倒され、そのまま帰らぬ人となった。あれから歳月が流れ、ついにその息子同士がリングに上がる。シリーズに新風を吹き込んだ傑作と全世界から大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、一人前のボクサーへと成長した亡きアポロの息子、アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)。対する相手はドラゴの息子、ヴィクター。ウクライナの過酷な環境から勝ち上がってきた最強の挑戦者だ。アドニスにとっては、父を殺した男の血を引く宿敵となる。アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。絶対に見逃すわけにはいかない。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!
予告動画
キャスト
| 役名 | 俳優 | 
|---|---|
| アドニス・クリード | マイケル・B・ジョーダン | 
| ロッキー・バルボア | シルヴェスター・スタローン | 
| ビアンカ | テッサ・トンプソン | 
| メアリー・アン・クリード | フィリシア・ラシャド | 
| イワン・ドラゴ | ドルフ・ラングレン | 
| ヴィクター・ドラゴ | フロリアン・ムンテアヌ | 
| トニー・”リトル・デューク”・バートン | ウッド・ハリス | 
| バディ・マーセル | ラッセル・ホーンズビー | 
| ロバート・バルボア | マイロ・ヴィンティミリア | 
| ローガン・バルボア | ロビー・ジョンズ | 
| ダニー・ウィーラー | アンドレ・ウォード | 
| スティッチ | ジェイコブ・スティッチ・デュラン | 
| リュドミラ・ドラゴ | ブリジット・ニールセン | 
スタッフ
| 監督 | スティーヴン・ケイプル・Jr | 
| 製作総指揮 | ライアン・クーグラー | 
| 製作総指揮 | マイケル・B・ジョーダン | 
| 製作総指揮 | ガイ・リーデル | 
| 脚本 | ジュエル・テイラー | 
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン | 
| 音楽 | ルートヴィッヒ・ヨーランソン | 
『ロッキー』シリーズはこの順番で観よう|まとめ
| 公開年 | タイトル | 
|---|---|
| 1976 | ロッキー | 
| 1979 | ロッキー2 | 
| 1982 | ロッキー3 | 
| 1985 | ロッキー4/炎の友情 | 
| 1990 | ロッキー5/最後のドラマ | 
| 2006 | ロッキー・ザ・ファイナル | 
| 2015 | クリード チャンプを継ぐ男 | 
| 2018 | クリード 炎の宿敵 | 
結論
『ロッキー』シリーズの順番は?
- 公開順に観ていくのがオススメ!
 
今回は以上です。













	

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