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【千と千尋の神隠し】キャラクターまとめ|名前から生い立ちまで紹介!

千と千尋の神隠しキャラクター

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映画『千と千尋の神隠し』は2001年に公開された日本の映画興行収入ランキング1位のスタジオジブリ作品。子供から大人まで国際的に愛されてきた本作はスタジオジブリの代表作と言っても過言ではないでしょう。そんな『千と千尋の神隠し』のキャラクターを詳しく紹介していきます!

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目次

荻野千尋の家族

荻野千尋(千)

千尋
出典:スタジオジブリ公式サイト

本作の主人公でわがままな10歳の少女。両親と共に不思議な町に迷い込み、興味本位でお店の食べ物を勝手に食べた両親は湯屋「油屋」の経営者・湯婆婆により豚にされてしまいます。そんな両親を人間に戻す為に湯婆婆と契約を交わし、名前を奪われ「千」として働くことに。その際には「ハク」という少年に助けられ、湯婆婆のもとに辿り着きました。それから慣れない仕事に取り組みますが初めはうまくいきません。しかし同僚や神様たちとの出会いや経験を経て徐々に成長していきます。

小ネタ
  • 千尋のモデルとなったのは日本テレビ映画プロデューサーの奥田誠治の娘
  • 千尋が自分の名前を書いた契約書ですが「荻」中の「火」の部分が「犬」になっています。これはただ千尋が書き間違えただけなのか、わざと間違えたのか…
  • 車の中で千尋が握りしめている花は「スイートピー」。花言葉は”門出””優しい思い出”

荻野明夫/荻野悠子

荻野明夫
出典:スタジオジブリ公式サイト

荻野明夫は千尋の38歳の父親で建築会社に勤めるサラリーマン。肝の据わった性格をしており物怖じせずに後先考えないことが多いようです。道も確認せずどんどん進んでしまい、結果的に異世界に迷い込み豚に変えられてしまいました。

荻野悠子は千尋のお母さん。35歳でドライな性格をしており夫と一緒に神様たちの食事に手を付けて豚に変えられてしまいます。

小ネタ
  • 千尋の父・荻野明夫の愛車はアウディ・A4クアトロ
  • 荻野明夫のモデルは日本テレビの映画プロデューサー・奥田誠治
  • 荻野悠子のモデルはジブリ出版部に勤務する女性

油屋の関係者

ニギハヤミコハクヌシ(ハク)

ハク
出典:スタジオジブリ公式サイト

見た目は千尋と同じくらいの少年で年齢は不詳。ミステリアスな雰囲気を放っていて謎が多く、千尋のことを知っているらしく何故か力を貸してくれます。ハクも千尋と同じようにふらっと油屋に現れ、湯婆婆の弟子になりたいと言い張って弟子になったそうです。本当の姿は「コハク川」という河の神様で名前は「ニギハヤミコハクヌシ」。千尋を知っていたのも河の神様だった時の記憶だったそうです。

湯婆婆

湯婆婆
出典:スタジオジブリ公式サイト

湯婆婆は湯屋「油屋」の経営者で魔女。二頭身で頭が大きく異様な雰囲気を放っています。働く契約をする際には相手の名前を奪ってしまい、名前を覚えさせなくして一生働くことになります。息子の坊に溺愛しており、口うるさく怖いですが一方で経営者としてお客様にはどう対応すべきか、従業員が対応できないお客様には自ら前に出て対応するなどとてもしっかりしている。終盤のシーンで千尋が人間界に帰る際、顔を背けていたが油屋から去っていく千尋を静かに見送っていました。

リン

リン
出典:スタジオジブリ公式サイト

リンは油屋で働いている娘。口調は荒っぽいが礼儀正しくさっぱりとした性格で千尋を油屋に招き入れる手伝いをしてくれたり、千尋が働くと決まると面倒を見てくれています。いつかは油屋を出て海の向こうの町に行くことを夢見ており、好物はイモリの黒焼き。宮崎駿監督のイメージではリンは白狐となっているそうです。

釜爺

釜爺
出典:スタジオジブリ公式サイト

釜爺は油屋に必須なボイラー室を仕切っている老人。クモのように腕が6本あり、伸縮可能で自在に操れます。人間に対する差別はあまりなく、千尋に対して初めは厳しくあたるも湯婆婆にかけあえるように頼んでくれます。それから千尋を何かと気にかけてくれてとても面倒見がよくサポートしてくれる優しい方です。

名セリフ

「手ぇ出すなら終いまでやれ。」

「あんたも気まぐれに手ぇ出して、人の仕事とっちゃならねぇ。」

ススワタリ

ススワタリ
出典:スタジオジブリ公式サイト

ススワタリは魔法の力で煤から生まれた黒い物体。釜爺には「チビども」と呼ばれており石炭を抱えて運び、ボイラー室の炉に放り込むのが仕事です。常に働いていないと消えてしまいますが、煤に戻ってもいつのまにか煤から生まれてくるそう。食事の時間は金平糖を食べています。釜爺とともに千尋を手助けしている存在です。

小ネタ

『となりのトトロ』に出てくるススワタリは本作と違って手足がありません。

坊/坊ネズミ

坊
出典:スタジオジブリ公式サイト

坊は湯婆婆の息子。巨大な赤ちゃんで湯婆婆に「外に行くと病気になる」という言葉で部屋から出ずに暮らしていた上に甘やかされて育てられたためかなりのわがままな性格をしており、癇癪を起すと泣き喚いて暴れ部屋を壊してしまいます。銭婆に子ネズミに変えられた際、千尋と共に初めて外の世界を冒険したことによって精神的に成長することができました。

湯バード/ハエどり

ハエどり
出典:スタジオジブリ公式サイト

湯バードは顔が湯婆婆と同じ顔で体はカラスという不気味な生き物。常に湯婆婆についており言葉は発しません。中盤で銭婆にハエのような鳥に変えられましたがその姿が気に入ったようで最後までハエどりの姿をしていました。

青蛙

青蛙
出典:スタジオジブリ公式サイト

青蛙は名前の通りカエル。金に目がなく、砂金に気を取られカオナシに最初に飲み込まれてしまいます。しかし千尋がニガダンゴをカオナシ食べさせたことによって助けられ、湯婆婆に対し千尋をかばう発言をしていました。

父役/兄役/番台蛙

父役
出典:スタジオジブリ公式サイト

それぞれ湯屋の従業員で中間管理職を担当しています。父役はハク以外の従業員の中でも最も地位が高く、兄役はその下という位置づけのようです。(父役:緑の烏帽子、兄役:赤い烏帽子)兄役はカオナシを客として大盤振る舞いしていたがカオナシに飲み込まれてしまいます。しかし青蛙と同じく千尋に助けてもらい、元々人間である千尋を毛嫌いしていたのですが湯婆婆から千尋をかばう姿が見れました。

番台蛙はカエルの化身で番台に座りながら様々な薬湯の札を渡す役割を担っています。人間である千尋を毛嫌いしており薬湯の札を千尋に渡そうとしませんでした。

銭婆

銭婆
出典:スタジオジブリ公式サイト

銭婆は湯婆婆の双子の姉。髪型から顔、服まで全く一緒ですが仲は良くなくて湯婆婆からは「性悪女」と呼ばれていました。湯婆婆と同じく魔法使いで本人曰く「2人で一人前」だそうです。「沼の底」という駅の近くに住んでおりとても穏やかな生活を送っています。ハクの代わりに謝りに来た千尋を快く家に迎え入れ、もてなしてくれたように性格はとても穏やかで優しく面倒見がいいです。

名セリフ

「一度会ったことは忘れないものさ。思い出せないだけで。」

「魔法でつくったんじゃ何にもならないからねぇ。」

千と千尋の神隠しキャラクター

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