『海底47m』シリーズは、ダイビング中に海底に落下し、水深47mを舞台に檻に閉じ込められた姉妹が人喰いザメに襲われながら、決死の脱出に挑む海洋パニックスリラー映画。
元々、1作目はDVDとVODのみでリリースされる予定だったのですが、配給会社エンターテインメント・スタジオズの決定で劇場公開へ。その結果、低予算のインディーズ映画にもかかわらず、全米興行収入6,230万ドルのスマッシュヒットを記録しました。
そして、『海底47m』の続編『海底47m 古代マヤの死の迷宮』では、前作のコンセプトを受け継ぎつつ、ダイビングの中で最も危険とされている”洞窟ダイビング”を加え、サメ映画好きなら気に入ること間違いなしの一作に仕上がっています。
なお、本作にはシルベスター・スタローンの娘システィーン・スタローン、ジェイミー・フォックスの娘コリーヌ・フォックスが出演しており、名俳優たちの子どもが本作で映画デビューしていますので、映画ファンも要チェックの一作です!
本記事では、姉妹の決死のサバイバルを描く海洋パニックスリラー映画『海底47m』シリーズのあらすじ・キャスト・スタッフをまとめて紹介していきます。
海底47m(2017)
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019)
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『海底47m』シリーズ第三弾の公開はいつ頃になる?
『海底47m』シリーズ第三弾についての情報はまだありません。1作目『海底47m』で興行収入6,230万ドルに対し、制作費550万ドル。2作目『海底47m 古代マヤの死の迷宮』で興行収入4,670万ドルに対し、制作費1,200万ドルということで2作目は商業的成功とはいえない結果となりました。
ですが、1作目に関していえばスマッシュヒットを記録し、公開から3ヶ月後に続編が発表されました。
そのため、2作目と同じスケジュールだとするなら、『47 Meters Down3(仮題)』は2021年夏にリリースされる可能性が高いと予想されていましたが、2021年6月には情報が公表されていません。
ですが、公式から『47 Meters Down3(仮題)』についての計画が進行中であることを語っており、ヨハネス・ロバーツ監督は「個人的には『海底47m』の旅は終えたと思いますが、現在、3番目の旅について話し合っている」と答えています。
つまり、『47 Meters Down3(仮題)』の話は出てきたが、製作には動いていないということなのでしょう。
ちなみに、仮に『47 Meters Down3(仮題)』が製作された場合、ストーリーはおそらく美しい場所での冒険を求める若いキャラクターだろうとされています。そしてシリーズの革新でもあるサメの存在に脅かされながら、水中からの脱出を試みるという感じでしょうか。
また、シリーズ通して舞台をメキシコとしている所をみると、同じ舞台となる可能性が高く、酸素不足などの悲惨な体験もあるでしょう。
加えて『海底47m 古代マヤの死の迷宮』にはクレジット後のシーンがない所を見ると、全く新しいストーリーになるとも想像できます。
今後、どのような形で「47 Meters Down3(仮題)」するか定かではありませんが、進展があり次第、本記事を更新していきます。
私たちは続報を待ちつつ、『海底47m』シリーズ全2作品をおさらいしておきましょう!
もしくは、他の人気サメ映画もオススメですので、観たことがない作品があればチェックしてみましょう。
最後に…
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