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『バットマン』シリーズはこの順番で観よう|シリーズ別に徹底解説!

バットマン実写シリーズ一覧|ダークナイトシリーズはこの順番で観よう!

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『バットマン』シリーズについて詳しく知りたいなぁ…。

こんな疑問を解決します。

『バットマン』情報
  • 1940年代から始まったスーパーヒーローシリーズ
  • ティム・バートン監督やクリストファー・ノーラン監督などによって実写化
  • アメコミ史上トップクラスの作品数

本記事では『バットマン』シリーズについて詳しく紹介していきます。

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目次

『バットマン』実写シリーズはこの順番で観よう!

『バットマン』実写シリーズはこの順番で観よう!
©️2008 Warner Bros.
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公開年タイトル監督
1943ザ・バットマンランバート・ヒルヤー
1949バットマンとロビンスペンサー・ゴードン・ベネット
1966バットマン オリジナル・ムービーレスリー・H・マーティンソン(映画版)
1989バットマンティム・バートン
1992バットマン リターンズティム・バートン
1995バットマン フォーエヴァージョエル・シュマッカー
1997バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲ジョエル・シュマッカー
2005バットマン ビギンズクリストファー・ノーラン
2008ダークナイトクリストファー・ノーラン
2012ダークナイト ライジングクリストファー・ノーラン
2016バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生ザック・スナイダー
2017ジャスティス・リーグザック・スナイダー
2022THE BATMAN-ザ・バットマン-マット・リーヴス
未定ジャスティス・リーグ2
『バットマン』シリーズの公開年

DCコミックスに登場するスーパーヒーロー「バットマン」。彼はスーパーマンのようなスーパーパワーを持たない代わりに、莫大な資産・格闘能力・探偵能力を持つという特徴。そして、ダークヒーローというゴッサム・シティの裏の英雄として活躍します。

そんな『バットマン』シリーズですが、具体的には4つにシリーズを分けることができます。

それぞれのシリーズは作風が大きく変わっており、ストーリーも繋がりがないため観たいシリーズだけ鑑賞するのがオススメです。その具体例は次の通り…。

『バットマン』シリーズ一覧

  1. 連続活劇シリーズ
  2. バートン&シューマッカーシリーズ
  3. ダークナイトシリーズ
  4. DCエクステンデッド・ユニバース

バットマン連続活劇シリーズ

『バットマン』連続活劇シリーズ
バットマン連続活劇シリーズ
連続活劇映画
  • バットマン(1943)
  • バットマンとロビン(1949)

連続活劇映画は1930~1940年代に黄金時代を迎えた連続ドラマ形式で上映される活劇映画。

本作『バットマン』連続活劇映画もその1つで、映画館で1日1話の上映を繰り返し、1タイトル12~15話という短さで構成されました。

(一般家電にテレビが普及したのが1950年代ということもあり、連続活劇映画は人気を博したことは頷けるでしょう…)

そんな『バットマン』の初映画化作品なのですが、40年代といえば太平洋戦争の真っ只中ということもあり、チト・ダカ博士という大日本帝国を率いる悪の帝王として登場します。全編を通して言えることは、日本人に対する差別ネタのオンパレードということ。日本人としては観ていて不快でしかない作品ですが、当時のアメリカ人が日本という国をどのように観ていたのかが窺えるという興味深い作品です。

純粋に『バットマン』ファンの方は抑えておきたい作品ではあるのですが、初見さんが観てしまうと嫌な気持ちになる可能性が高いということを心して鑑賞しましょう。

バートン&シューマッカーシリーズ

バートン&シューマッカーシリーズ
バートン&シューマッカーシリーズ
  • バットマン(1989)
  • バットマン リターンズ(1992)
  • バットマン フォーエヴァー(1995)
  • バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997)

鬼才ティム・バートン監督版2作とそれを引き継いだジョエル・シュマッカー監督版2作。

本シリーズはティム・バートン監督ならではの個性的なヴィランが数多く登場し、バットマンのダークな世界に浸れるという魅力があります。

ティム・バートン監督が手掛けた2作には名優ジャック・ニコルソン演じる悪役ジョーカーやダニー・デビート演じるペンギン、ミシェル・ファイファー演じるキャットウーマンなど、俳優もキャラクターも濃い映画に仕上がっています。そのため、DCコミックスファンの間でも人気が高いシリーズであり、興行収入も成功を収めました。

一方でジョエル・シュマッカー監督が手掛けた残り2作はバットマンのダークなイメージをそのままに、ファミリー向けの作品に仕上がっています。

若干コメディ要素が増しているので続編作品としては成功を収めましたが、『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』については批評家からも酷評されるという事態に…。そしてその年のゴールデンラズベリー賞にノミネートされるという悲惨な結果に陥っています。

そのため、初見さんが真っ先に観て欲しい作品とは言えないのが「バートン&シューマッカー」シリーズです。

ダークナイトシリーズ

ダークナイト三部作
ダークナイト三部作
  • バットマン ビギンズ(2005)
  • ダークナイト(2008)
  • ダークナイト ライジング(2012)

クリストファー・ノーラン監督により製作されたダークナイト・トリロジー作品。

新たに1からスタートした本シリーズですが、ファンタジー要素を排除したリアル追求型を徹底しており、ノーラン監督らしいCGを極力使わない撮影とバットマンの内面を描くストーリー構成により新しい”バットマン”の姿を映し出しました。

(これは第1作目『バットマン ビギニング』で描かれたオリジンによりものであり、ヒーロー映画の第1作目はオリジンを描くのが当たり前という流れを作った作品でもあります)

そして第2作目『ダークナイト』はバットマン映画の中でも史上最も評価された映画と言われており、”バットマンシリーズを観るなら『ダークナイト』は外せない”と言えます。

一応『バットマン』(1989)のリブート作品なのですが、全く別の作品だと思って観賞すべき作品です。

そのため初見さんはもちろん、”バットマン”を語るうえで外せないシリーズなので最もオススメなシリーズとなっています。

DCエクステンデッド・ユニバース

DCエクステンデッド・ユニバース
DCエクステンデッド・ユニバース
  • バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2017)
  • ジャスティス・リーグ(2017)

DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)作品はスーパーマンの単独作『マン・オブ・スティール』の続編として『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が公開されました。

本作もクリストファー・ノーラン監督が製作総指揮を務めており、ダークナイト三部作と同じ空気感を感じられます。

ですが、バットマンの他にもスーパーマンやワンダーウーマン などアメコミヒーローが世界観を共有して作り出されたものであるため、上記に作品だけ観てもよくわからないことになってしまいます。

そのため下記の記事にオススメの視聴順番を紹介していますので、気になった方はそちらを参考に観賞してみてください。

結論
『バットマン』実写シリーズの順番は?

  • 連続活劇シリーズ←(バットマンファンは押さえたい!)
  • バートン&シューマッカーシリーズ←(ダークナイトシリーズの次に観たい!)
  • ダークナイトシリーズ←(最もオススメ
  • DCエクステンデッド・ユニバース←(DC作品が好きな方にオススメ!)

『バットマン オリジナル・ムービー』(1966)

あらすじ

バットマンの宿敵・凶悪4人衆、ペンギン、キャットウーマン、ジョーカー、ナゾラーが連合軍を組んだ! それを知った市長は、夜空にサーチライトを投射し、バットマンの出動を要請する……! バットマンが新兵器を引っ提げて、画面狭しと大活躍! 同名TVシリーズ「バットマン」の劇場版。

出典:20世紀フォックス

予告動画

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